平凡
23件の記録
おとうふだいすき@otofu2026年8月7日読み終わった「もしあの選択をしてたらどうなってたんだろう」のような「もし」をテーマにした短編集。 牛乳石鹸みたいな表紙が可愛い❣️ 文庫版は青色で、単行本は赤色みたい。 最初は、作品を通して「もし」の捉え方が一貫しているのかな?と思っていたけど、 意外とそうじゃなかった! それぞれのお話で、それぞれ違う人生が描かれているからこそ、 「もし」に対する自分なりのしっくりくる捉え方を探せる感じがして、読んでいて気持ちよかった! 違う世界線で生きている自分を想像して羨む、という「もし」の捉え方も本作では描かれていたけど、 私は「いつかの一歩」の中のみのりの言葉がいちばん腑に落ちた。 「だからね、ひとつひとつつながるのよ。…」の一言。 別の人生がどこかに用意されているんじゃなくて、 ひとつ選ぶたびにその先がつながって、自分で自分の世界を築いていく考え方。 だから「あのときこうしていれば」という「もし」という気持ちは、 私的には 選ばなかったまったく別の人生への後悔を指す、というより そこから築けたかもしれない世界への未練なのなも、と捉えた🤔 (「いつかの一歩」の主人公の男性はあんまり好きじゃなかったけど😂)
S@YunhO3232026年7月7日読み終わった"他者の思惑など届かないほど頑強なそれぞれの道を、私たちは、いつの間にか歩いている。" あの時こうすればとか思うこともたくさんあるけれど、結局は今の人生を歩むんだろうなと思ったし、もしそう後悔するときがあったなら、もう1人の自分(もうひとつの選択肢を取った自分)を想像、共存して生きていくのも楽しめる方法ではあるなと思った。後半三作が好きだった。 なんだかんだ初めて読む角田先生のお話でした。

たご@clan_19672025年12月13日読み終わった人生は選択の連続である。重大な決意でなくても、たとえば朝ごはんを食べるかとか、何時に起きるかとか、そんなささいな選択によって、その先は大きく変わってしまう。そんな日々の選択の先に今の私があって、しかし過去の私が選んだもの以外のどれも、何回くり返したって、私は選びうるはずがない。岐路というものがあったとして、そこに戻れたとしたって、何度も何度も同じものを選ぶのだろう。 けれど、そうではない選択肢もたしかにあったのだと、今もあるのだと、思えることは、人生の救いでもある。

Michika@0610shun2025年6月19日読み終わった選ばなかった「もう一つの人生」。 いつだって選ばなかった方を 想像してしまいがちだけど、 自分の人生は何度でも何かを選びとっている。 特別な選択でなくても何気なくそうしてきた。 その選択の毎日は平凡な生活の中にある。 今のところの感想!角田光代さんやっぱり面白い!



























