弔いのひ
40件の記録
yam 2@moon_99hak2026年4月30日読み終わった前作の『ここはすべての夜明けまえ』も読んだけど間宮さんの文章好きだな、と思う。 私も良い人に思われたくて社会性スイッチすぐに押しちゃう。悪い人よりは良い人に思われたいものね。絶対に。 『私小説は過去に落とし前をつけることだ』p.10 小説にまではできないけど、過去をためつすがめつしたら私にも弔えるひが来るのかな。

読書猫@bookcat2026年4月23日読み終わった現時点の2026年ベスト現代小説。 いつもは読んだ本の好きな部分を抜書きしているがこの小説はそれができない。抜き書こうと思うと超長文になってしまう。一箇所だけ抜粋する。 (本文抜粋) "わたしには人に良く思われたいという願望が人一倍あって、その願望は川のようにわたしの内側で常に流れ続け、その水流に押し流されるような形でわたしは、いつも他人とやりとりをするとき、本来の自分とはまったく違う自分を作り出してしまう。明るく、社交的で、良い人間だと思う自分をその場その場で演じてしまう。それはメールなどでも同じで、やりとりの最初のほうはまめに送ることをいとわず、あたかも楽しんでいるかのように演出する。父親が死に瀕しているのであれば、娘としての心配と彼の決断を尊重する姿勢を見せ、献身的な振る舞いをする。それが良い人間の振る舞いだと思うから。けれど、そうした振る舞いを、わたしは長時間持続させることができない。だんだんと面倒になってしまう。"


鳥澤光@hikari4132026年2月7日読み終わった読む本読んだ本2026きっと好きだとすすめられて、ときどき笑いながら、《分かり合えないまま亡くなった父》が私にもいるけど、優しく懐かしく思い出すことがないのを確認するように読む。
中村洋太@yota10292026年1月11日読み終わった2026年4冊目、間宮改衣『弔いのひ』読了。 三島由紀夫賞候補作にもなったデビュー作『ここはすべての夜明けまえ』に続く2作品目。前作とはテーマも作風も異なるけれど、読んでいて「間宮さんの文体だなあ」と嬉しくなる瞬間があった。次回作も楽しみにしています。
manaetta@adesso80fame2026年1月11日読んだ読みやすく量も多くないので一気読み。セキララな私小説でした。 一作目、ひらがなの文章がどうしても読み続けられなくて断念していたので、本作で作品を読めて良かった。 祖母や母が亡くなったあと、もっと話を聴いておけば良かった、と悔やんだりしたけれど、ふと、娘にまだ話していない話をする日がいつか来るのかな、と初めて考えたり。
ブックスエコーロケーション@books-echolocation2026年1月8日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、1月8日(木)open。11‐18時。ご来店お待ちしております。 間宮改衣『弔いのひ』新潮社 逃げ場を求めるように応募した小説でデビューしたわたし。次の作品を催促される中で思い出したのは、子供の頃のこと。自身の「夜明け」のために半生を正面から書き切った渾身の跳躍作。
ケティ@7_nnkty2026年1月3日買った読み終わった間宮改衣さんの書くお話、前作もだけど魂を削ったような筆致に心が震える。小説を書くことで家族の呪いから解かれてほしいな、間宮さん自身の幸せも願ってしまう。
ポチ@takupochi_19932026年1月2日読み終わった半分以上私小説なんだろうかと思いながら読んだ。「ひ」には複数の意味がある。 亡くなった人、しかも親族と折り合いをつけることは自分もできていないと感じる。書くことによってそれがなされるかは分からない。 自分の場合の落とし前は何なのだろうと考えながら一気に読んでしまった。
nami 𓐃✈︎@____73r2025年12月20日読み終わった読書日記じゅうぶん読んだ作品全編を通して垣間見える、不穏さ。ページを捲る手がどんどん加速していった。何かを継続することの難しさと危うさを実感した1年だったように思う。頑張ってなんて言えないけど、これからも間宮さんが描く作品のそばにいたい。





























