

manaetta
@adesso80fame
活字中毒の特効薬を探しています
- 2026年7月22日
- 2026年7月18日
- 2026年7月13日
- 2026年7月3日
オリエンド鈍行殺人事件藤崎翔「タイムスリップ・リアリティ」 視点が子育てリアリティでもあるかも。学校の不条理な面で子どもたちのことを心配しすぎてしまう訳が少し分かった〜 ショートショートは「猫じゃらしとマイクロチップ」がぞっとしない。ショートフィルムの題材にもなりそう。 - 2026年7月3日
無垢なる町ヘンリー・ワイズ,吉野弘人読んだ登場人物多め。前半は事態が変わらないと思ったが(この町の象徴でもあるのかも)、途中からグワッと展開される。単に主人公の性格によるものだった。 初めから終わりまで、一体何度「へび」という言葉や暗示、描写がでてきたのかな。 アメリカのバージニア州南部まで行って体験などできないが、翻訳文学のおかげで今回もTripな読書体験。 - 2026年7月3日
ありす、宇宙までも(7)売野機子買った読んだ今回も素晴らしい。 ツライだけになってもおかしくない年頃なのに、ポジティブな思考で心を切り替えていくのを見ていると気持ち良い。 人に依存しすぎても、しなさすぎてもいけないとか、対等な相手かどうか、など色々考える。 - 2026年6月25日
- 2026年6月19日
- 2026年6月15日
はくしむるち豊永浩平読んだ読後、沖縄について言葉を連ね、記憶を残す担い手(著者)の若さにまず驚いた。それだけでも希望だ。 様々なテーマが扱われるが、1枚に見える絵が実際はいくつものレイヤーに描き分けられているような精緻さがある。 亡くなった人たち、という語り手の存在は俯瞰という視点が得られるので、歴史も現代も過去からの地続きの日々ということがよくわかる。 沖縄が舞台で10代の少年少女たちが文化的なものに希望を見いだそうとする物語が、私にはとても新鮮だった。 様々な作品、アニメや映画、書籍、音楽が折々に語られるとホッと一息つく。それはつまり本筋の重さと対照的だ。読み手がそこに安堵を感じるように、沖縄にいる主人公たちも同じなのではないかと思わされる。 80年前、多くの書物から彼なりの強さを身に着けた赤インコの、それでも最後は人々が作り出した「怪獣」的なものに向き合わざるを得なかったのは、まさしくこの本のテーマの1つかなと思った。 修二が折口信夫の書籍にたどり着くシーンが一番私は心を揺さぶられた。 - 2026年6月13日
- 2026年6月13日
- 2026年5月29日
幻想文学怪人偉人列伝礒崎純一買った読んだ国書刊行会の本が好きな人にはまず推せる、マジで面白い。 幻想文学という言葉は、私には抗いがたい魅力をもつ響きがある。このジャンルの書き手や編集者たちの淡々と、かつ膨大な熱量を感じる黄金時代を知れる作品であった。 今の時代とこれからも、文学と哲学にどっぷり浸かった人たちが活躍できる時代であってほしいと思った。なにしろ魅力的な作品を読みたいし。 - 2026年5月22日
罪人に死をジョー・ハート,仁木めぐみ読んだ読みやすい。 推理作家がコミュニティ内で起こる連続不審事件に巻き込まれてゆくのだけど、並行して家族の悲しい話もあったりして緩急あった。犯人の推理も楽しめる。 - 2026年5月18日
名前のないカフェ (新潮クレスト・ブックス)ローベルト・ゼーターラー,浅井晶子読んだ主人公の人生が主軸にあるけれど、群像劇なので飽きない。市場のむっとした匂いや、カフェのコーヒーの香りが自然に再現される。ポンチを飲んでみたい。 過去の作品「ある一生」よりも好きだった。 - 2026年5月18日
京都つばきタクシー柏井壽読んだ小説なのに地理や食事がほどよくリアルで楽しい。初めての作家さんだったけど、過去作も読みたい。 借りて読んだけど、行ってみたい場所をメモ取りながら読んだら、買ったほうが早いなとなった。 - 2026年5月5日
- 2026年4月30日
- 2026年4月15日
- 2026年4月14日
- 2026年3月17日
夢遊の大地ミア・コウト,伊藤秋仁読んだモザンピーク(と内戦期)が舞台の物語がとても面白かった。老人と子どもの旅と、あるノートに記載された世界が並行して語られる。異文化と歴史にどっぷり入り込める。 死者も出てくる、一見ファンタジー要素(夢遊)の物語に、なぜここまで没入感があるのか不思議だったけれど、新潮2026.4月号の書評(豊永浩平さん)によると、この物語は現地ではリアリズムとして読まれているそうで、なるほどと思った。
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