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夜凪 順
夜凪 順
夜凪 順
@404_Not_Found
死ぬまでに積読を消化したい。
  • 2026年10月8日
    水上バス浅草行き
    出会い、生活、別れ、願い。 そういった短歌が花のように降ってきた。 きっと短歌に触れなくても生きてはいけると思う。 でも、ふとした瞬間に思い出したいものばかり。 私も天国行きの券が当たったなら、君に渡したい。
  • 2026年10月8日
    作家刑事毒島 1
    作家刑事毒島 1
    中山七里先生の痛快ノンストップミステリが漫画化◎ 原作はもちろん、尾方さんの作画も大好きなので当日に購入。 毒島の毒舌は漫画内でも健在で、事件から解決までのテンポも小気味いい。 続刊も楽しみに待っていようと思う。
  • 2026年10月7日
    それでも光に手を伸ばす
    祈りだと思った。 もしも形を成すなら、あたたかくて、やわらかい、そんな言葉。 私は優しく在りたいと思う反面、偽善者だと自分を蔑んでいた。 でも、それでも、自分の在りたい姿で在っていいのだと言ってもらえた気さえする。 言葉は良くも悪くも強いから、誰かの為になるものであってほしい。
  • 2026年10月6日
    帰り道ひとりで泣いた人にだけ月の光はあたたかく差す
    恋愛、親愛、青春、日々の葛藤、自分。 そこかしこに愛や空気感が詰まり、身体のどこかやわこい部分に入り込むような一首に、私は今晩言葉にできない感情と共に眠るんだと思う。 装丁や文字のレイアウトも凝っていて、視覚的な楽しさもあったのでぜひ紙媒体でお楽しみを。
  • 2026年10月6日
    夢に迷ってタクシーを呼んだ
    私の頭の中も伽藍堂。 人の顔や名前を覚えることが苦手である。 そんな社会人とも言い難い生き物でも肯定してくれるような、隣でお酒を注ぎながらぽつりぽつりと語らってくれているような、そんな情景が頭に浮かんだ。 情けなくても、紛い物でもいいんだって言ってくれているようで。 くすりと笑ってしまうところもあり、まるで親戚のおじさんくらいの距離感が心地よかった。
  • 2026年8月4日
    領怪神犯3
    領怪神犯3
    20年という長い時を越えても、交わした約束を違えず再び巡り会えた人々の姿が心に残った。 根本的な問題はまだ解決していない。 それでも、その再会は確かに希望を感じさせ、3冊にわたる物語を読み終えたとき、1本の映画を見届けたような深い余韻に包まれた。
  • 2026年6月30日
    命に嫌われている。
    命に嫌われている。
    家族という形があっても愛があるとは限らない。 暴力の中で覚えた言葉は暴力となり、他者に愛を求め、生きる理由を探し、傷ついたままどうしようもなく生きる日々を思い返した。 生々しい描写に読む人を選ぶ作品ではあるが、言葉にできなかった苦しみを誰かが言葉と音楽で掬い上げてくれたことが、ただ嬉しかった。
  • 2026年6月23日
    領怪神犯2
    領怪神犯2
    前作から20年前が舞台。 切間と烏有を軸に紡がれる物語は、前作で抱いていた疑問を静かに紐解きながら過去を知ることで、物語の景色はまるで別の色を帯びて見えた。 「呼び潮の神」に至ってはその章を読み終えたあと、頭の中には自然と「待ってて、彼岸で」という曲が鳴り響いていた。
  • 2026年6月19日
    晩年
    晩年
    今日は桜桃忌、『葉』の頁に指を滑らす。 「夏まで生きようと思った。」は有名だが、私は「安楽な暮らしをしているときは、絶望の詩をつくり」の一文が好きだ。 苦しいからこそ生を願うこともある。その矛盾を否定せずに書き綴った太宰治を、文豪ではなくひとりの人間として見たかった。
  • 2026年6月17日
    領怪神犯
    領怪神犯
    神は祈りの先にいるものか、それとも畏れの形なのか。 曖昧で不可侵な存在に惹かれ、頁を捲る手が止まらなかった。 宮木の心の内も、まだ霧の向こう側にあるようで。 その輪郭を追う時間が心地よく、この先に何が待つのか楽しみでならないのです。
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