
ブルバキ・ザ・K
@Bourbaki_K
- 2026年5月26日
- 2026年5月26日
- 2026年5月26日
- 2026年5月26日
- 2026年5月26日
- 2026年5月25日
悪女について有吉佐和子かつて読んだ読み終わった後に「知識が増える」小説はたくさんあるけど、そうではない意味で、読了後に読み手のステージが変わるというか、身も蓋もない言い方をすると「頭が良くなる」小説は数少ない。 - 2026年5月25日
『改造』論文集成 革新の現象学と倫理学エトムント・フッサール,八重樫徹,吉川孝,植村玄輝,鈴木崇志まだ読んでる休憩時間に買って読んでたけどかなり面白いんじゃないか。現象学的なアプローチ(まあ現象学そのものなんだけど)で、日本の変革期を書いてる(日本のことも視野に入れてるくらいが正確な温度感かな)から、かなり引き込まれる。 - 2026年5月25日
- 2026年5月25日
- 2026年5月25日
やりなおし世界文学津村記久子かつて読んだ津村さんの本を初めて読んだ。批評を読みながら(当たり前だけど)、著者は小説を書くのが巧い人なんだなと実感する。あと、これ読んだ人は必ずディケンズの『荒涼館』が読みたくなる。 - 2026年5月25日
- 2026年5月24日
- 2026年5月24日
地球星人村田沙耶香かつて読んだ冒頭「しゅひぎむ」の使い方が巧すぎて唸った。作品内のルールをはぐらかす言葉ではあったけど、逆にそれが物語の推進力を高めて一気に読んだ。地球人を童心に帰らせるという意味で、これは一種の童話なのだと思った。 - 2026年5月24日
一度きりの大泉の話萩尾望都かつて読んだ出版できたことがいかに奇跡であるか、読み進めるごとに理解が深まった。渦巻く嫉妬やもどかしさ等、大泉サロンのできごと自体が、完成度の高い少女漫画の世界となっている。今しか書きえないものを読む喜びとともに、無垢な天才萩尾望都の恐ろしさを体感させられた。 - 2026年5月24日
ハイドロサルファイト・コンク花村萬月かつて読んだ氏の自伝的小説群とはまた違う、どちらかといえば短編集『色』と通じる現実を小説的な作法で描く作品。とりあえず花村さんが向井秀徳氏への文句を書いてたのが面白かった。10代半ばから花村萬月に触れてきたから花村さんが様々な苦痛に強いことも知っている。例外を見せたのは小川国夫先生が亡くなった時など数少ない。そんな彼がここまで心が折れてるのだから相当な痛みだと判る。昔から花村さんは他者の痛みなど伝わりようがないと書いてたけど、ちゃんとこっちも痛かったです。自身の狂う様子まで克明に描写をして。『いまのはなんだ?地獄かな』的なラストで締めて。そう思えばワンスアポンアタイムインハリウッドよりも前に、しかもバッドエンドverとしてその手法を用いていたのだなと改めて感動。『ハイドロサルファイト・コンク』は合法と非合法、正気と狂気、事実と虚構を行き交うドラッグ小説。 - 2026年5月24日
石灰工場トーマス・ベルンハルト,飯島雄太郎読み終わった恥ずかしながら数年積んだままにしてたベルンハルトの『石灰工場』(これは結構な羞恥)を読み始めたけど面白いのな。凄み・迫力でグイグイ読ませる。読んでないような人には勧められないし、勧められそうな人はすでに読んでいるという類の本。 - 2026年5月24日
- 2026年5月24日
ババヤガの夜王谷晶かつて読んだこれも空港で一気読みした。今更だけどメチャ面白かった。「女性がヤクザ数人を?いくら強いからってさ」という感じで読んでたけど、バックボーンや体軀の描写で獲得する説得力、とはいえ男の筋力に組み伏される按配など絶妙だと思った。物語のドライブのさせ方も見事だった。 - 2026年5月24日
- 2026年5月24日
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