やりなおし世界文学
131件の記録
なず@nzn_20002025年11月21日読み終わった作品紹介と感想を織り交ぜた文がまた1つの作品として成立しており、無類に面白い。 面白いとは言葉通りの"面白い"だけではなく、紹介されている本を読みたくなることも意味している。 とても困るのは、既読の作品は再読したくなるし、タイトルは知ってたが未読の作品にも手を出したくなる衝動に駆られてしまうのである。 気づけば作者の歩いた道の跡を踏んでいるかもしれない。
ieica@ieica2025年11月18日読んでる中学校の図書館にあった『脂肪の塊』 気にはなるけどタイトルに引いてしまって、手に取ることなく、大人になってしまった。 こんな話だったのか、とスッキリすると同時に読んでみたい!とも思った。 この本でどれくらい心の積読リストが増えていくのか恐ろしい。









deepend@deepend2025年11月11日現在112ページ。 読み進めるごとに読みたい本が増えていくんだけど、だんだんと「私がもしこれらの本を読んでも、こんなに深く作品を味わい得ないだろうな」という気持ちが強まっていく。 本を紹介する文章って、こんなにいちいち痺れるものだったか。 "中島敦の作品が、単におもしろいということを超えて、時に強烈に感動的なのは、そうやって切実な「乏しさ」を抱えた人物たちが、精一杯その運命を生きていくという姿を、ほとんど感情に癒着してこない清潔な文体で活写するからなのだと思う。" p.108


deepend@deepend2025年11月9日読んでる現在92ページ。『作家の読書道』の取材の話が出て来て、そういえば最近『作家の読書道』をチェックしていなかったなと思い、いったん本を閉じてサイトを開いてしまう。 『作家の読書道』は本当に良いWEBコーナーだなあ。読みたい本がどんどん見つかる。


阿部義彦@xtc1961ymo2025年11月8日気になる新潮文庫さんへ、ずっと気になってたこと。私は書皮掛けない派なのですが、それだと新潮文庫は背の部分の色が落ちてしまう事が多いのですが、何とかなりませんか?カバー掛けて読みなさいと言われればそれまでですが。


阿部義彦@xtc1961ymo2025年11月8日読み終わった読書人御用達東京堂神保町店の文庫売り上げランキングでは、乱歩心象作品集(読了済み)を押しのけて一位にランクイン!帯の岸本佐知子さんの芸の無いドストレートの推薦文に反応。小生津村記久子さん読むの初めてです、『ネネ』や『たやすい仕事云々』の人でしたのねー、私の認識は『二度寝』の人でした。ゴメンなさい。これは前に読んだ『罪と罰を読まない』の真逆のベクトルを持った、面白本です。「意味のわからないタイトルの本の中身を確認する」と言う世界文学案内。一遍を6頁のペースで紹介しますが、内容が濃すぎて読むのに3日もかかった。読んだ本では、ウルフの『灯台へ』そして、未読ではホーソンの『緋文字』が最高!「緋文字」って暗号かなんかの話かと思ってたら、こんな重い話だったのか!まさに読書の秋に相応しい本。



abu@abu_abu2025年11月3日買った読んでる『レモンの上司がパインとは』各タイトルからして面白い。(クリスティー/『パーカー・パイン登場』) 未読の本のネタバレを避けつつ、好きな章をつまみぐい。楽しい。 『ペスト』の感想と記録、読後の感情の余韻がすごい。文章がうますぎるなぁ…








読書記録@records2025年10月31日読み始めたまだまだ読んだことない古典がたくさんあるのを痛感。既読本に関しても、津村さんの率直な感想を知ることができて面白い。 読みたくなった本メモ 『バベットの晩餐会』 『新編 悪魔の辞典』











































































































































