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マルミミぞう
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@Maru0811
毎日色々ちょっとずつ、ゆっくりペースで読んでます。
  • 2025年11月22日
    まいまいつぶろ
    Audibleにて。身体の障害を抱え、歩くと尿を引きずる跡が残ることから、カタツムリを意味するまいまいつぶろと蔑まれた9代将軍徳川家重の人生と彼を支え続けた通詞の小姓大岡忠光の物語。 身分の違いをはるかに越えた凄いブロマンス。この2人が出会えて本当に良かった。人ってどれだけ才能恵まれた環境にあっても自分を心から理解して応援してくれる人がいないとうまくいかないと思う。身体の不自由で口がうまく回らない家重の言葉を、唯一聞くことができる忠光との二人三脚で立派に将軍を務め上げた。
  • 2025年11月3日
    掌の読書会 柚木麻子と読む 林芙美子
    昭和(戦前戦後)のたくましく生きる女性の様子や戦前の女学生(女学校の様子)の様子等が描かれた小説13篇。スラスラと読みやすいものもあれば、後残り何ページかなぁとなかなか進まない物もある。 13篇に共通するのは、女性達の自分の運命への潔い諦めのような気持ちとタフさである。自分の置かれている状況を自分で、または周りの女性のサポートで何とか受け入れ、前を向いて明日を生きようとする女性の姿。 経済的な理由で自分の運命に従うしかない女性も出てくるのだが、みんなどこかで仕方ないと受け入れてる。柚木麻子さんはこの、ふてぶてしさに何度も元気ずけられたと帯に書いてあった。たしかに。 昭和時代が好きなので、読んでいて楽しかった。
  • 2025年10月27日
    氷柱の声
    氷柱の声
    Audibleにて。
  • 2025年10月20日
    こじらせ男子とお茶をする
    読書会の主催者さんからお借りした本。私はPhaさんとファビアンさんの章が面白かった。
  • 2025年10月17日
    希望が死んだ夜に
  • 2025年10月15日
    ぶたぶたの本屋さん
    このシリーズを読んだ事はないけど、何だか昔読んだ様な錯覚に陥り懐かしい気持ちになる本。ファンタジーが苦手な私にも、ぬいぐるみのブタが話し出すというストーリー設定をスッと受け入れられた。
  • 2025年10月7日
    あきらめません!
    地方に残る男尊女卑、年配男性中心の市議会、無駄な税金や自分可愛さの政策。そんな現実をリアルに描いた作品。 腐敗した政界に物申すガッツのある女性主人公(もちろん落ち込んだりもする)にスカッとする。 日本初の女性総理が誕生した今こそ読みたい一冊。クオータ制についても初めて知った。
  • 2025年10月2日
  • 2025年10月2日
    人生で大切なことは月光荘おじさんから学んだ
    銀座で創業100年の画材店、月光荘の初代店主橋本兵蔵さんこと月光荘おじさんのお話。戦争中も楽しく絵が描けるように少ない材料で工夫しながら絵の具を作り続けた。戦後は軍事ポスターを描く為にも橋本さんの絵の具が使われていた、戦犯だとお縄になる。(すぐに釈放されるが)何という狂った時代だったんだろう。おじさんの画材道具への愛が受け継がれた月光荘へ、遠足で行くつもり。
  • 2025年9月27日
    出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと
    凄く熱い文章が綴られているわけではないのに、出だしは彼女がホームレスでファミレスにいてお先真っ暗な様子から始まるのに、そこから彼女の生きた1年間の様子を通して心の中でブルンってエンジンがかかるような感覚になった本。
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