掃除婦のための手引き書 --ルシア・ベルリン作品集

掃除婦のための手引き書 --ルシア・ベルリン作品集
掃除婦のための手引き書 --ルシア・ベルリン作品集
ルシア・ベルリン
岸本佐知子
講談社
2022年3月15日
46件の記録
  • ヤヲラ
    ヤヲラ
    @Yawora_0302
    2025年5月21日
  • アルコール中毒の描写がすごく悲しい描き方だった 逆に周囲の人の描写は温かかった、荒んだ環境ではあるんだけど
  • mizuiro
    mizuiro
    @transparency23
    2025年5月6日
  • muu
    muu
    @mu_book_um
    2025年5月1日
    図書館から借りたの2回目。 短編集だから、空き時間に読みやすい。 100頁辺りから世界観に没入。 スマホと無縁のこの時代の女性の鋭い筆致、ユーモアの溢れる表現、アカデミックな一面を堪能。
  • さや
    さや
    @saya_shoten
    2025年4月18日
  • 庭子
    @niwaniwa0919
    2025年4月15日
  • kasa
    kasa
    @tool
    2025年4月13日
    「背中に太陽を受けながら、キッチンの食卓で紅茶を飲んだ。正面ポーチに作った巣からスズメバチが入ってきて、家の中を眠たげに飛びまわり、ぶんぶんうなりながらキッチンでゆるく輪を描いた。」 24作品の短編集。 著者の生い立ちがリアリティのある壮絶な物語を書くのか。 アルコール依存や薬など読んでて楽しい気分にはならないけど、一瞬でその場に引き込まれるような文章 喪の仕事が特に好き
  • きいろ
    きいろ
    @yellowpetal
    2025年3月26日
  • 大好きになっちゃった 好きな本屋で少しずつ集めて、大切に読みたい
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年3月26日
  • Ayako
    Ayako
    @aya_rb
    2025年3月24日
  • 100c
    @mkc100child
    2025年3月24日
  • ひりつく思い出が走馬灯のように思い出されて、それでも愛しい人たちが沢山いて…。 人生の終わりに、こんな風に思い出せたら自分はいい人生だったと思えるんじゃないかな🙂‍↕️
    掃除婦のための手引き書 --ルシア・ベルリン作品集
  • marimo
    @marimo
    2025年3月16日
  • minu
    minu
    @mn_cmore8
    2025年3月16日
  • みらの
    みらの
    @fumi8772
    2025年3月16日
    装丁素敵だ〜!と思ってたら、クラフト・エヴィング商會でした!素敵だ〜〜!!
  • おたより
    おたより
    @otayori
    2025年3月12日
  • ryo
    ryo
    @r_ps22
    2025年3月12日
    先日古本の交換会で手元にやってきた。もくじをざっと見た。短編なので夜とかにちょっと読もうと思う
  • やっと読み始めた! すごくアメリカンで刺激的な感じ…!
  • さ
    @chiru144
    2025年3月9日
  • 悠月
    悠月
    @yzkotm38
    2025年3月9日
  • aiko
    aiko
    @aiko-0
    2025年3月9日
  • unyue
    unyue
    @unyue
    2025年3月9日
  • chein
    chein
    @chein9
    2025年3月8日
  • R
    R
    @remi0x
    2025年3月8日
  • ぽ
    @osmanthus-
    2025年3月7日
  • だーます
    だーます
    @daaaamasu
    2025年3月7日
  • 白雨
    白雨
    @nocturnalism
    2025年3月7日
  • まだ
    まだ
    @waterhouse
    2025年3月6日
  • atomin
    atomin
    @atomin_127
    2025年3月6日
  • つきしま
    @tuki335
    2025年3月6日
  • sasai
    sasai
    @sasai_74
    2025年3月5日
  • 黒井 岬
    黒井 岬
    @caperoy
    2024年12月28日
    目に水を溜めながら読んだこと。帰省中に読み終えてそのまま母に貸してきた。余計なお世話だが、母が自身の人生をこういう風に、つらくとも美しいものだと思ってほしい
    掃除婦のための手引き書 --ルシア・ベルリン作品集
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2024年11月16日
    ハードな人生、タフな登場人物。軽やかに乾いた文章。ユーモアや余裕も絶妙に漂っていて。とてもカッコ良い短編小説たち。 何度目かに読んだときから、これは彼女の人生で体験してきた「あきらめ」の上で物語られているのではないか、というような気がしてきている。 不条理な世界、ままならない人生、過去のやり直せない過ちや消えない傷を受け入れる。「悔いるのをやめる。」一度あきらめる。そのうえで、それでも、ハードな人生をタフに生きていく、生きてきた。その人生から慎重に切り取られ、誇張を加え作り話混ぜ合わせ紡いでいく。そうやって書かれる短編小説は、きっと彼女と同じようにとても強い。そんな印象を受けた。 あきらめることで手に入れられるもの、そうすることでしか手に入れることが出来ない強さやしなやかさ、余裕が、ものにできない短編小説があるのだ。そんな風にも思った。「あきらめ」以外にも相応しい言葉があるかもしれないし、的外れかもしれないけれど、幾つものことをあきらめてしまった後にはそんな風に読んでいた。ああ、まだ大丈夫なのかもしれない、と思えた。わたしもこの強さや余裕を手に入れられるだろうか、手に入れたいと思った。 どの短編小説も素晴らしかったのだけれど、冒頭の初めて読んだ彼女の小説で、すぐに大好きだ、と思えた「エンジェル・コインランドリー店」。 これもJAZZだった。JAZZみたいにロマンチックだ、と思った「ソー・ロング」。オーネット・コールマンのファイブスポットでの初演奏の一文にビックリしつつ嬉しくなった。 刑務所での文章教室を舞台にした大好きな短編小説があるのだけれど、同じように文章教室を舞台にした「さあ土曜日だ」も素晴らしくて、同じように大好きになった。ここでは珍しく作家を思わせる登場人物は語られる側で、語り手が作中の文章教室で習ったのか綺麗に哀しいオチもつくのだけれど、それでもやっぱり彼女の人生から物語られた素晴らしい短編小説だと思えた。が、特に好きでした。 「全ての月、全ての年」も近いうちに再読したい。
  • emu
    emu
    @emu___0h1s
    2023年12月31日
  • RIYO BOOKS
    RIYO BOOKS
    @riyo_books
    2022年11月10日
    神々よりシーシュポスが科せられた不条理な刑罰と重ねるように、「わたし」は掃除婦としての日々を語る。その都度に見出す享楽や嘲笑も泡沫のように無に帰する。バス停を辿る不毛の道は灰色の空が映り込むように濁り、それでも死を否定する心を涙で満たす。
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