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@RN_87
備忘録
- 2025年7月11日スメラミシング小川哲読み終わった「神」に関連する話が沢山入ったSF。数字のゼロを神様とする最後の宗教の話が面白すぎた。概念を崇めるというのも偶像を崇めるのも同じなのかもしれない。どの物語世界も少し歪んでいるというかどこか違和感があるのが良かった。
- 2025年7月9日
- 2025年7月5日黒蝶貝のピアス砂村かいり読み終わった立場も境遇も似て非なる女性二人の関係が、とてもリアルで緻密に描かれていて、このタイミングで読めてよかったなあという感想。歪なものを無理に綺麗にしようとしなくても、歪なままで折り合いをつける方法とか、お互いの距離をゼロにするんじゃなくて、お互いが少しずつ歩み寄って適度な距離感で保つという方法はいいなあとしみじみ。
- 2025年7月4日デス・ストランディング2小島秀夫,野島一人読み終わった大好きなゲーム監督の最新作のノベライズ版。ゲームをやり終わったので、ようやくノベライズ版も! 一気に読み切ってしまった…良すぎる😭 スチールブックの発売も楽しみWAKWAK
- 2025年7月3日週末、森で益田ミリ読み終わったかつて読んだ選書で届いた1冊。疲れた時に深呼吸をする本ということだったけど、久しぶりに読んだら、確かにテーマにピッタリのマンガだった。深呼吸をする間もなく一気に読み切ってしまったけど、疲れて視野が狭くなって視界も不明瞭になっていたのが、読み終わった時に少し視野が広くなってたし視界もクリアになったような感覚だった。余裕を持つって大事。心のリセットにいい1冊かもしれない。
- 2025年7月2日
- 2025年6月27日
- 2025年6月27日人間に向いてない黒澤いづみ読み終わった社会全体から関わりを拒絶されるあたりが、同じメタモルフォーゼ系の小説、「山月記」とか「変身」の数倍グロい。でも、結果的には虫に変身をしたことがプラスになったような気がする。全然関係ないけど、李徴も虎になって書けなくなったことで、詩から開放されてプラスだったのかなあと過去に読んだ他の作品も思い出すような作品だった。
- 2025年6月18日嘘と正典小川哲読み終わった
- 2025年6月3日恋に至る病(1)斜線堂有紀読み終わった景に共感というか景が正しいと思ってしてしまう自分に怖くなった。最後の刑事さんの言葉に救われた。「正しい」と思うように、景に仕組まれていて本当に良かった。斜線堂有紀さん凄すぎる…。
- 2025年6月1日サーキット・スイッチャー安野貴博読み終わった買った自分が敬愛するゲームクリエイターの小島秀夫監督と彼女が好きだと言っていた斜線堂有紀さんが推薦してたので。 読了。自動運転のサスペンス。近未来に本当に議題にあがりそうな話でゾクゾクした。トロッコ問題的な話だけど、完全な自動運転だと避けられない事故の時にどちらを殺すかを選択する必要がある。でも、人間より運転が上手いから全体の事故率は下がるよね、どっちを選びますか。色々考えさせられる良いサスペンスだった!
- 2025年5月29日夜を乗り越える又吉直樹読み終わった乗り越えれそうにない夜だったので… 又吉さんのエッセイはネガティブな事でもユーモアたっぷりに書かれていて、気持ちが引きずられずに読めた。 最近「日記」を書くと疲れると思うことが増えたけど、又吉さんのエッセイを読みながら、ぼーっと日記を書くのに疲れてるんじゃなくて、日記を書く過程で、自分の1日に客観的に向き合って、それを受け入れる事に疲れてるんだなあということに気づいた。
- 2025年5月17日
- 2025年5月6日君の地球が平らになりますように斜線堂有紀読み終わった斜線堂有紀さん、めちゃくちゃ好きかもしれない。 タイトルも装丁も洒落てるし、物語の絶妙なリアルさがぶっ刺さり。ホス狂の女の子の「何をしたら愛してくれるのかが分かりやすい」という台詞が、ど真ん中を当ててるような気がして印象に残った。
- 2025年5月3日サクラ咲く辻村深月読み終わった
- 2025年4月28日玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ岡野大嗣,木下龍也読み終わった詩人のおふたりが、男子高校生になったつもりで7/1-7までの日常を歌にした短歌集。気怠げな夏の暑さと思春期特有の劣等感と優越感、男子高校生らしいバカな妄想が絡み合ってる感じ。自分の学生時代を懐古してしまった…。
- 2025年4月25日一次元の挿し木松下龍之介読み終わった買っためちゃくちゃ面白そう。あと、彼女も好きそう。読み終わったら貸してあげたい。(既読の可能性あり) 人類学×ミステリーという専門性の高さに置いてけぼりにされないか不安だったけど、適度なスピード感で風呂敷を広げたり閉まったりしてくれたおかげで、最後まで世界観にのめり込んだまま読み切った。最高。
- 2025年4月18日
- 2025年4月13日
- 2025年4月11日バッドばつ丸の『君主論』朝日新聞出版読み終わった
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