雑誌のコラムで見てて好きだったのだけど。 ちょこちょこ、好きなところを読んで楽しんでいる。 好きの因数分解なんて、面白い考え方！ いつでもさっと取り出して、さくっと好きなとこを読んでる。

映画を見て、良かったので。

一気に集中した読みたい。 伏線の回収の仕方が大好き。 辻村深月さんの本で、初めて読んだ本。

これは何度も読んでるんだけど。 登場人物、時系列、じぐざぐしてて、自分でなんか発見した感じが楽しくてサクサク読んでしまう。

男の人だったのに、起きたら女の人だった話のやつがすき。 なってみないと、しんどさも感じ方もまったくわかんないんだよね。そうしてやっと思いやれるのかあ、、現実にお互い思いやるのってほんと大変。 この逆パターンないかな。きっと、私が知らない男性のしんどさとか、感情の揺れ方とかわかれば夫のことを思いやれるのではないかー。

「このままだと生きていけないと思った」 各お話に衝撃的なセリフと、冒頭からなんとなく想定してしまう展開とは全く違うお終いが待ってる。 金魚鉢のような町でおこるお話。 短編だけど、登場人物や街とかで繋がってる小説すき。