石垣りんの手帳

119件の記録
- チャトラビ@beekichi2025年5月18日読み終わった1990年8月14日(火)の日記 「階段に蝉が落ちていた。ベランダへつれて来てキリフキで水をやる。一度木から落ちる。又水をやる。私の胸にとめると顔迄はってきて唇まで。草の上におくと、突然とび立って行った」 1993年5月27日(木) 「武田百合子さん死去」 5月28日(金) 「夜寝しなに積み上った本の中から下の方の一冊を引き抜いたら武田さんの「日々雑記」なのに居ずまいを正す」 おやすみなさい。。
- チャトラビ@beekichi2025年5月13日読んでる読書メモおやすみ本として読みたかったけど5分とたたずに寝てしまうので、休憩時間に読む。 1975年6月24日(火)の日記より 「10 職安住込賄婦進められる(ママ) カマタ駅ビルでそばたべ五反田ルノアールへゆく 4スギ帰りすぐ図書館へゆく」 同年(昭和50年) 55歳の時、銀行を定年退職している。
- なかやま@asheepinthewell2025年5月8日読み終わったりんさんの手帳のページはすべて手書きそのままなので、読んだというよりも「見せていただいた」よう。最後の年譜や寄稿で初めて、出てくる人名や事情がわかることもあり(他人に見せるものではないので意味がわからない言葉もけっこうある)、でもわからないまま読むのもいいかも。あらためて石垣りんの詩を読みたいと強く思わされました。親しみやすいとかユーモラスなどと感じるだけではないはず。
- Marua@imasa_arumin2025年3月30日朝ごはん(近頃はたいていオートミール)を食べながら石垣りん。茨木のり子がたまに登場。「茨木さんと夜デンワ」とか「茨木さんの『ハングルへの旅』が届く」など。同時代を生きたふたりの詩人。
- あおねこ文庫@aocat_bunko2025年3月7日気になるSNSで見てうっすら気になってて、昨日、本屋で実物を見かけた。 手帳好きにはたまらない、本の作り。 石垣さんをあまり知らないけど、帯にあった「武田百合子さん亡くなる」という記述にも惹かれ(そんなわたしは、百合子さん好き)。
- 久禮亮太@ryotakure2025年3月7日読んでる@ フラヌール書店石川台、荏原中延、五反田と、手帳から読み取れる石垣りんの立ち寄り先はフラヌール書店からも近い界隈。うちの常連のお客様たちにも馴染みの場所が多い。 今日は近所の中学校の国語の先生(常連のお客様)が、石垣さんの足跡を辿る池上線、目黒線沿線散歩ツアーをするつもりだと話してくださった。 ▼フラヌール書店のウェブストアでもご購入いただけます📚 https://flaneur.base.ec/items/98814984
- ほしの@starfield2025年3月6日買った1957から1998年の日記 というサブタイトルにある通り、この期間の会社支給の手帳の中身をそのまんま撮影して掲載してある。 中身はスケジュールや日記や備忘録、世間の出来事など、至って普通な手帳の内容。 この人だからこその価値ある記録と時代ではあるし、プライベート過ぎるページは省かれてるだろうとは思う。 手帳や日記を書くのが好きな人々にはウケるはずだから、その感じでいつかはブログにレビューも書きたい。 でもこれ、亡くなる前に手帳の中身まで公開すること ご本人は了承したのだろうか?という僅かなモヤりはある…が、私の考え過ぎということにしておくし、その考えはここにしか書かない。
- même@miz_umi02025年2月18日読みたい発売前からインスタにちょこちょこ出てきて、帯が武田百合子の死についてが引用されてて、これは武田百合子ファンとして絶対に買おうと思ってる。たしかフルカラー(らしい?)ので楽しみ。