

stern
@ch3rry_luv
映画を見て原作にいくことが多いです
- 2025年7月10日国宝 下 花道篇吉田修一読み終わった
- 2025年6月27日国宝 下 花道篇吉田修一読み始めた
- 2025年6月25日国宝 上 青春篇吉田修一読み終わった映画だと喜久雄は本当にただただ芸に執着していて、自ら独りになっていっていた印象だった。でも小説では徳次やマツのことを大事に思っていて、さらには市駒や綾乃のことも気にかけていて、喜久雄の優しさに触れられた気がした。 喜久雄が地方巡業だけでなく、映画にも出演することで少しでも歌舞伎に出演したいという強い思いで酷い仕打ちを受け続けても投げ出さずにいたのは、絶対的な味方がいるという安心があったからではないか。 でもやっぱり、父親であり師匠だと思っていた白虎の最期に俊介の名前を叫ばれた喜久雄は心締め付けられる。1番認めてもらいたかった人に見てもらえなかったのは辛い。
- 2025年6月24日銀河鉄道の夜 (角川文庫)宮沢賢治読み終わった銀河鉄道の夜だけ。 1回目読んだだけでは情景が想像できず理解するのが難しかったが、映画を見てから改めて読んでみたらスッと入ってきた。 夢の中でしかカンパネルラと会話できずにお別れしてしまったのが悲しい。 他の人の解釈も気になる。
- 2025年6月24日
- 2025年6月12日銀河鉄道の夜 (角川文庫)宮沢賢治読み始めた
- 2025年6月12日流浪の月凪良ゆうかつて読んだ映画のレビューで原作のほうが好きだという感想が多く気になったので読んでみた。 日本の映画は伝えすぎだと言うけれど、これは逆に1番伝えなきゃいけないところは小説を読まないと分からないと思った。(映画だと文の病気のことはわからなかった。なんで彼だけずっと変わらないんだろうとは思った。) 見えているものが真実とは限らない。自分が見たいように物事を見ているだけかもしれない。大学で少しメディアをかじった身からすると、どの立場で物事を見るかで結果が変わるのが恐ろしいと思った。
- 2025年6月12日法廷遊戯五十嵐律人かつて読んだ映画鑑賞後に購入。 映画のストーリーの大筋は小説と変わらないけど、よく2時間で小説の伝えたいことを落とし込めたなという印象。最初に小説を読んでいたら映画は好きになれなかったと思う。
- 2025年6月12日星のように離れて雨のように散った島本理生読み終わった「銀河鉄道の夜」が物語の中心にあるから、未読の私からは完全に理解できたとは言えないと思う。 今まで読んできた島本理生さんの作品とは少し違う。恋愛がベースの話ではあるものの、そこに重きを置かず、主人公の人生、宗教観について焦点を当てていて面白かった。
- 2025年6月12日ナラタージュ島本理生かつて読んだ1番好きな本。 葉山先生は、泉の気持ちを理解してくれていたけれど、ずっとずるい人だった。 映画の貸し借りをしたり、職員室で語り合ったり。色々なことから救ってくれた葉山先生に泉は好意を抱いていた。 高校卒業の日、泉は葉山先生に思いを伝えようとしたのに、葉山先生は彼女にキスをした。なぜ…? 最後のカメラマンから泉に伝えられるシーン、葉山先生の全てを理解することはできないけれど、核心に触れられた気がした。泉も葉山先生も一緒にいれば、お互い悪い方へと堕ちていきそうだった。だから別れを選んだ。前に進むために。でも葉山先生も泉と同様にお互いを一生忘れられない人となっていた。それはきっと「恋愛」という言葉で片付けられるほど単純なものではない。 泉と一緒にしばらく泣いた。
- 2025年6月6日マクベス改版シェイクスピア,ウィリアム・シェイクスピア,福田恒存読み終わった舞台観劇のため購入。 魔女の予言に翻弄され、最後には命を落としたマクベス。 最高の地位を手に入れたにも関わらず、裏切りに怯えて次々と人を殺していく。心優しいダンカン王からの寵愛を存分に受けていたということは、それだけマクベスも心優しい人だったことに違いない。 一歩でも踏み間違えるとその先は地獄であり、二度と平和な日々が訪れることはない。
- 2024年7月23日白鳥とコウモリ(下)東野圭吾かつて読んだ
- 2024年7月23日白鳥とコウモリ(上)東野圭吾かつて読んだ
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