Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
はなこ
はなこ
はなこ
@eeyan_hon
手持ち無沙汰なときは、本を開く派。
  • 2026年5月16日
    〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす
    とても心に刺さり、心に波紋を残してくれた本。 同時に難しい内容だった。 「善」(自身が良しとするもの)と 「正義」を区別すること。 沢山心に刺さる文章表現があった。 感情的に訴えてくる事柄には、その感情に同情(比喩的に同乗)して同じように感情的に訴えるよりも、まずは、その事柄がどこに帰着するのが最善なのか(そもそも帰着できる場所が存在するのか)、一度黙って考え、道筋を見定めることのほうが、私は重要だと思う。 政治の観点から、哲学者の言葉を引用し、 「正義」や「公正」という言葉の使い方・重み・問題点などを、紐解き、立ち止まり、展開していく文章は、なんとなくしか分からない目的地まで、著者と一緒に自転車なり車なりで進んでいく感覚でした。 良い本だった。
  • 2026年5月1日
    最愛の子ども (文春文庫)
  • 2026年4月14日
    ヒカリ文集
    ヒカリ文集
  • 2026年4月12日
    100万回生きたねこ
  • 2026年3月30日
    世界味見本帖
    世界味見本帖
    様々な国の料理の味や食感や匂いが描かれたエッセイ。 キューバ料理からの絵の具パレット、 ドイツ料理からの薄張りの氷、 イギリス料理からの打ち上げ花火など、 味や食感や匂いの描写や喩えがとっても面白いです。 ひらいめぐみさんか経験した出来事と、 料理の味や食感や匂いの 繋がり方や表現が唯一無二で、 「枕投げみたいな味」も、 文章を読んでいくうちに、 なんとなく想像できてしまう奇跡。 韓国料理店でのうねうね動くタコ掴みの出来事から、小中学生の頃のハムスターや『パイレーツ・オブ・カリビアン』の記憶の繋がりの描写を読んで、私も小学生のころハムスターに触れたときの記憶が急によみがえり、少しノスタルジック気分に。 個人的に、『薄い贅沢』を拝読して、 ドイツ料理のフラムクーヘンが とても食べたくなりました。 フットワークは重いけれど、 日本に居ながら食べたことのない世界料理を食することで、日常から遠くに行ける気がするなぁ、 と前向きにもなることのできた読後感でした。
  • 2026年3月5日
    白の闇 (河出文庫)
    白の闇 (河出文庫)
  • 2026年2月12日
    天国はまだ遠く(新潮文庫)
    「民宿たむら」にやって来た主人公千鶴に対して、開口一番「何?」と訊く田村さんが好き。いや、千鶴さんは旅行バッグを持っているしお客さんやん!とこっちはツッコミを入れてしまったけれど、いわゆる商売の民宿ではないのだった。田村さんのしゃべる方言も良い。 読み返したくなる一冊。 どんな心持ちのときでも、そして、疲れた時にでも、安心して読める小説。 田村さんと千鶴の掛け合いも好き。
  • 2026年1月16日
    グレイラットの殺人
    グレイラットの殺人
  • 2026年1月14日
    本質観取の教科書 みんなの納得を生み出す対話
    本質観取の教科書 みんなの納得を生み出す対話
    もし、権力を持っている人たちが、自らの意思で本質観取を政治の会議(国会)で常時取り入れたなら、少なくとも今よりは、国民の健康で安全な文化的生活の質を高められると思った。そして、戦争も鎮められる。少なくとも今よりは。私も誰かと一緒に本質を知ろうとする想いを持ち続けたい。
  • 2026年1月14日
    ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義
    この本を読んで、私は世界と関わっているんだと痛感しました。私は日本人で、日本に住み、他国の文化や製品に触れているから。自分や周りを大切にしながら、1人の目撃者として、世界の参加者として、この本に書いてあることを自分の側に置いて生活していこうと思いました。 「ガザは実験場です。 ニ〇〇七年同時で百五十万人以上の人間を狭い場所に閉じ込めて、経済基盤を破壊して、ライフラインは最低限にしか供給せず、命を繋ぐのがやっととい状況にとどめておいて、何年かに一度大規模に殺戮し、社会インフラを破壊し、そういうこおを十六年続けた時、世界はこれに対してどうするのかという実験です。  そして分かったこと----世界は何もしない。」 「言葉とヒューマニティは私たちの武器なのだと言いましょう。なぜなら、これは闘いなのです。〜人間の側に、踏みとどまりましょう。」 「問題の解決に必要なのは、政治的解決です。」 (『ガザとは何か』より引用)
  • 2026年1月5日
    夜と霧
    夜と霧
    「わたしたちもひとり残らず、意味なく苦しみ、死ぬことは欲しない」 強制収容所での出来事や想いを記録した心理学者の本。 戦争が絶対に終わらないのなら、せめて、人々が意味もなく苦しみ死ぬことのない世界になってほしい。 人種や宗教などによって、何かを奪われたり追い立てられたりすることの根っこは、我欲のせいだ。我欲の権力者が、個々人の憎しみや嫉妬をさらに扇動させる。 戦争が無くならないのなら、せめて、戦争を鎮めさせないと。我欲とは関係のない人々が傷付かずにいられるぐらいに。 この本は、戦争を鎮めさせるために存在していると思った。 汚く世を荒らしている人物たちに、意味を持つことすらできず苦しみ死んだ人たちの声が届きますように。そして、その無数の声によって、邪悪な彼らの心に、ほんのわずかでも慈悲が生まれますように。 12月27日に、紀伊國屋書店で購入。 本日元旦、読書三昧の父からちょうど、ユダヤ教やキリスト教、ウクライナやロシアのこと、ユダヤ人や人種などの話を前のめりで聞いて、さらに読み進める熱量が高まる。
  • 2026年1月2日
    カフェーの帰り道
    あらすじを読んで、とても気になる。大正時代の女給さんのお話。第174回直木賞候補作。
  • 2025年12月13日
    ボロ家の春秋
    ボロ家の春秋
    2025年、文学フリマ大阪に出店の落語家さん4名(笑福亭 智丸様、月亭 秀都様、桂 健枝郎様、笑福亭 笑有様)のそれぞれの日記収録『噺家日記』にて、笑福亭智丸さんが「梅崎、面白すぎる」と書かれてあり、気になって購入。 『黒い花』『零子』は、女の業が書かれてあり、文体も硬派でミステリータッチ。『ボロ家の春秋』は、すっとこどっこいの青年2人が同じ屋根の下で、ポコスカと口喧嘩してるお話。文体も、「典型的なウワバミ夫婦とでも言うべきでしょうねぇ」や「如何にも『聴取』とはピッタリした語感ですな』とか、文末がゆるい。1人の作家さんの作品で、あまりにも文体が違うことに驚き。
読み込み中...
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved