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にれ
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@elm_5656
ブクログもやってます。 こちらでは感想も残せたらと思って始めました。
  • 2025年9月24日
    マリッジ・アンド・ゴースト・ストーリー
    芳林堂書店にて購入したので、サイン入り!連載も追っていたけど、単行本として手元にあることに安心感のようなものがある。 登場人物たちに「しあわせであってくれ!」と心から願いながら読み進めた。 結婚とか、誰かと一緒にいることとか、もがきながらも懸命に生きていこうとする主人公に救われた。 既存の何かに囚われることって、現代を生きる上で逃れられないものとして諦めてる部分もあるけど、そこを丁寧に掬い取るような描き方をしていて、そこが大前さんの作品の魅力だなと今作で改めて思った。
  • 2025年8月13日
    「終戦日記」を読む
    この時代の「日記」との距離感が窺い知れた。直近に井伏鱒二の『黒い雨』を読んだことも大いに影響している気もする。 日記に書き残すことが意識的なものなのか、はたまた習慣として根付いているだけなのか、そこに時代としての流れがあるのか、興味深かった。
  • 2025年8月13日
    黄金比の縁
    黄金比の縁
    他者を見極める上で、一つの基準を決めることの面白さはありつつ、狂気を感じた。どんどん小説の世界にのめり込んで、気づくと読み終わっていた。
  • 2025年7月26日
    7人の7年の恋とガチャ
    読み始めたら止まらなくて、一気に読んだ…!ハラハラする展開とどこが伏線になっているのか慎重に読み進める面白さのある物語だった! 7人の登場人物の書き分けが絶妙で、とても読みやすかった。 ミステリー作品として読むと物足りなさを感じるかもしれないが、群像劇として読むと秀逸に感じた。
  • 2025年7月5日
    黒い雨
    黒い雨
    この夏は、今まで以上に戦争に関連する本に触れようと決意した際に選んだ1冊目。 原爆のおぞましさを直接的に描いている訳ではないのに、市井の人々のリアルな思いがひしひしと伝わってきて、読んでいてとても苦しかった。 戦後80年に改めて、戦争のことを知ろうと思えた。
  • 2025年6月30日
    ケチる貴方
    ケチる貴方
    石田夏穂さんの作品を初めて読んだ。とても面白かった! 「身体」にまつわる2編、どちらもサクサクと読めた。共感とも違うような読後感が心地よかった。他の作品も読んでみたいと思った。
  • 2025年5月14日
    永遠の出口
  • 2025年4月23日
    かのこちゃんとマドレーヌ夫人
    思わぬところで、「鹿男あをによし」とのつながりを感じたり、おもしろかった!
  • 2025年4月18日
    サマータイム
    サマータイム
  • 2025年4月14日
    君が降る日
    君が降る日
  • 2025年4月13日
    夜の国のクーパー
  • 2025年3月23日
    不思議の果実
    不思議の果実
  • 2025年3月22日
    ハイパーたいくつ
    独特の文体に馴染むまで読み進めるのに少し時間が必要だったが、一度それに乗れると訳わからないながら、わかるような面白さに夢中になった。読みながら、笑った。 作者の演劇作品も観たかったなと思う。
  • 2025年3月22日
    物語じゃないただの傷
    「文藝」掲載時に読み、単行本化されたので再読。 男性という暴力性に立ち向かう小説だと思った。簡単なジェンダー論などに括りたくない気持ちが強くなる。読めて良かったと心から思う。 題材こそ重いが、そのことをあまり感じずに読めるのが大前さんの作品の魅力だと今作でも感じた。何度も読み返したい一作。
  • 2025年3月20日
    しゃべれども しゃべれども(新潮文庫)
    小学生の頃に映画を観たことを思い出し、書店にて購入。とても、おもしろかった。落語が物語の軸にありながら、とっつきにくさは全くなく最後まで読み進めることができた。
  • 2025年3月18日
    ミシンと金魚
    ミシンと金魚
    独特な文章がクセになるおもしろさだった。老いを当事者目線で描く小説を初めて読んだ気がする。
  • 2025年3月13日
    バーボン・ストリート
  • 2025年3月13日
    ポストコロナ期を生きるきみたちへ
    アジカン後藤さんの寄稿されているということで、購入。コロナ禍とは一体なんだったのか出版から5年経った今、再び考えるきっかけとなった。 10代のときに出会いたかった文章だった。
  • 2025年3月11日
    ジョニ黒
    ジョニ黒
    友人に勧められた一冊。終始、軽やかな文章で読みやすかった。
  • 2025年3月7日
    笑って人類!(下)
    文庫化にあたり、新たに又吉さんとの対談も収録されたため購入。作品自体の純度もさることながら、対談がとても濃く読み応えがあり良かった。
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