ノルウェイの森(上)

63件の記録
- Gakiki3@shoukomitsuse2025年5月1日読み終わったオーディブルで聞いた何度も読んでいるAudible私が中学生の時に出会った本📕 何百回読んだでしょうか… 編み物🧶しながら、妻夫木聡さんの声で聞いてます。 これはこれで良いです。、
- 離乳食@munimuni2025年4月23日かつて読んだ中学生の頃、もう自殺しよう自殺しかないと毎日リスカしてたけど「自殺したら『ノルウェイの森』が一生読めなくなる」と後ろ髪を引かれ、今でもなんとか生きてる。 「死」と「小説」を天秤にかけて「小説」のほうが重くなるなんて、すごい。それほど物語に力があるんだと思う。まぁもしその時読んだのが「色彩を持たない多崎つくると…」だったらコロッと自殺してたかもしれないけど。
- monami@kiroku_library2025年4月17日読み終わった中学生ぐらいの時に読もうとして、ものすごく気持ち悪く感じて読むのをやめた記憶がある。 けれどそのシーンが今全くピンとこない。 村上春樹作品の中で一番苦手だと思っていたけど、もうその理由が思い出せない。 村上春樹作品は生活に馴染むからとても好きで沢山読んでいるけれど、同時にいつも何か一つの作品は苦手に思ってる気がする。そしてそれは私のライフステージによって変化している。 苦手に感じる理由は概ね共通していて、それはあまりにも女性が客体化されすぎているからだと思う。一人称である男性に対して、女性は未知で得体の知れないものとして描かれている。特に女の逃避や音信不通などの不誠実な行動を神聖視しすぎていることが多くて、そういう描写は抵抗感を感じる。 『ノルウェイの森』はものすごく売れている作品だから、村上春樹の入門書的扱いを受けることも多く、昔の私はそれに大反対だった。ここから読み始めないほうがいいなんて割とネガキャンしちゃったりしていたけど、改めて読むと別にそこまで言うほどのことではなかったです。少なくとも思春期を過ぎて、私の苦手は克服されました。
- monami@kiroku_library2025年4月15日読んでるオーディブルでちまちまと聴いている。 併読?している『魔の山』が偶然にも登場してびっくりした。繋がりなんて考えたこともなかったけど、改めて考えると『魔の山』は確実に『ノルウェイの森』の一部を成す作品だと思える。主人公の立場を思えば、彼が必死に『魔の山』を読む気持ちはよくわかる。
- 辻井凌@nega9_clecle2025年3月11日読み終わった感想1つ1つの言葉が読んだ時期や状況で違った受け取り方になる。共感したり、関心を持つ場面や言葉が変わってくる。極めて耐久性のある小説だ。長く読まれる理由がわかる。何かを失った経験をした人の行動や思考をやさしく包み込んでいる印象を与える。※上下巻合わせての感想
- 週末読書@weekend_reads2025年3月8日読み終わった昨年くらいから村上春樹を読んでいます。とてもゆっくりと。読める時、読めない時の波が大きくて、読み出すと他のことが手につかなくなります。今回は、これまで敢えて避けてきたノルウェイの森を読んでみようと手に取りました。2025年の、ファースト春樹。
- 夏しい子@natusiiko2025年3月7日かつて読んだ面白かった。 直子以上に、緑が気になる。 エロを平気で口にするところや、考えてることを何でも口にするところなど昔の私に似てる。私はマルボロじゃなくてマイルドセブンを吸っていたけれど。 私には緑ほどの素直さや行動力がなかった。 だからこそワタナベが緑を求めるところに何だか救われた。
- トンビのデッサン@dessin_tonbi2025年3月6日かつて読んだ20代初めの読書の習慣がないとき、気分転換に立ち寄った古本屋でなんとなく手に取った本。 それ以来読書に夢中になり、たくさん読むようになった。 初めは何を読めばいいのか分からず、手当たり次第に村上春樹の小説を読んでいった。 そこで「ノルウェイの森」が他の村上作品とは違う傾向のものだということを知った(似た作品を読めないことは少し残念だった、、、)。 緑の家の冷えた缶ビールを飲んでみたい。
- とまと@hon_yom2025年3月6日かつて読んだまた読みたい何度も読みたい何度も読んでる死者は死者の世界で、生者は生者の世界で生きていかなければならないのだと思い知らされる。何度読んでも、その寂しさが心に染み渡る。
- まお@mao_ssss2023年12月4日読み終わった上下巻読了。ずっと苦手意識があったけれど、これはとてもよかった。予定調和なんて何もない。何もかもがうまく行かなくて、でも今生きていて、これからも生きていかなくてはいけない。男と女と性のにおい。でもそれが人生なのだろうと思う。
- ne3ui@0227g2023年5月26日読み終わった10年ぶりくらいに読んだ。通勤時間と夜更かし使って1日で読み終えてしまった…。記憶からどうやったって消せない勝てっこないような、今にも消えてしまいそうな、直子みたいな女性いいな、羨ましくてすごくずるい。ワタナベくんとの会話にドキドキと泣きたくなる気持ちどっちもが襲ってきて、この寂しい世界の余韻に現実世界の私が心をやられております。