ことぱの観察

79件の記録
- いっちー@icchii3172025年7月3日ちょっと読んだ図書館で借りた友人のインスタのストーリーに出てきた向坂さん。図書館で借りれるやつを借りてきた。これは多分10冊くらいあったから、すぐに借りれた。 「友だち」と「友だち(訂正)」を読む。すごかった。この感受性で日々を生きていたら、詩人になるよなぁと思った。私は親友と呼ぶことに彼女と似たような抵抗があるけど、それもここまでの言語化はしたことがなかった。 彼女が詩という表現方法を持っていて良かったなと思うし、詩人という生き方があって良かったなとも思う。 ひらがなと読点が多くて、言い回しの引き出しが豊富。途中途中にある詩にはハッとさせられる表現。
- Pipi@Pipi08082025年6月15日読んでる著者は「さきさかくじら」さん。 自身の考える言葉の定義を「ことぱ」と名付け、さまざまな「ことぱ」を観察する。言葉についてこんなに深く考えたことはないなぁ。「Pの魔力」はすごい。Pはかわいい。Pipiもかわいい!🐥言葉を学ぶことと遊ぶことの双方が必要だ。
- だるま@daruma_01062025年5月14日読み始めた半分読んだ図書館で半分くらい読んだ。 言葉の定義を深掘りしていく、ごった煮みたいなぐちゃぐちゃ感がとても良い。おしゃれとはまた違うのだけど、たくさん書いてあるのに読みやすい不思議な文体。
- さくらい@theme2025年3月21日読み終わったあるお題に対してのエッセイ集。 心が疲れているのか幸せそうな著者が羨ましくなってしまい、読み進められなかった。浮き沈みの沈みの時間に、ままあることである。 沈みのときはしいたけ占いに頼りたくなる。 しいたけ占いの存在を、忘れた頃にまたいつか。
- みず@xximymemine2025年3月13日読み終わった学生の頃、自分が使っている言葉と周りのひとが使っている言葉の「定義」が噛み合わない気がしてもやもやしていた。なぜその事象を表現するときにその言葉を選ぶの?あなたの言葉はどこに焦点を合わせてほしがっているの?どうして同じ言葉を使っているのに「あなたの言うそれはわたしの言うこれだね」って翻訳しなきゃいけないの?と、頭を抱えていたことを覚えている。 ひとつひとつの言葉を定義付けしながら使うことは難しい。今のわたしはできていない。でも、雰囲気だけで使う言葉に魂は宿らない。手持ちの辞書を読み直してもいいかもしれないな。