ことぱの観察

82件の記録
- まるめ@marume_bk2025年7月26日読み終わったあることばにまつわるエピソードを踏まえ、そのことばの定義を考える本。 友だちの章で自分も似た考えを持っているなと共感しながら読んだ。同じことばでもそれぞれの単語にはゆらぎがあり、同じ意味を指していない可能性があるという、ことばの解釈のひろさを実感する本だった。
- いっちー@icchii3172025年7月3日ちょっと読んだ図書館で借りた友人のインスタのストーリーに出てきた向坂さん。図書館で借りれるやつを借りてきた。これは多分10冊くらいあったから、すぐに借りれた。 「友だち」と「友だち(訂正)」を読む。すごかった。この感受性で日々を生きていたら、詩人になるよなぁと思った。私は親友と呼ぶことに彼女と似たような抵抗があるけど、それもここまでの言語化はしたことがなかった。 彼女が詩という表現方法を持っていて良かったなと思うし、詩人という生き方があって良かったなとも思う。 ひらがなと読点が多くて、言い回しの引き出しが豊富。途中途中にある詩にはハッとさせられる表現。
- Pipi@Pipi08082025年6月15日読んでる著者は「さきさかくじら」さん。 自身の考える言葉の定義を「ことぱ」と名付け、さまざまな「ことぱ」を観察する。言葉についてこんなに深く考えたことはないなぁ。「Pの魔力」はすごい。Pはかわいい。Pipiもかわいい!🐥言葉を学ぶことと遊ぶことの双方が必要だ。
- だるま@daruma_01062025年5月14日読み始めた半分読んだ図書館で半分くらい読んだ。 言葉の定義を深掘りしていく、ごった煮みたいなぐちゃぐちゃ感がとても良い。おしゃれとはまた違うのだけど、たくさん書いてあるのに読みやすい不思議な文体。
- さくらい@theme2025年3月21日読み終わったあるお題に対してのエッセイ集。 心が疲れているのか幸せそうな著者が羨ましくなってしまい、読み進められなかった。浮き沈みの沈みの時間に、ままあることである。 沈みのときはしいたけ占いに頼りたくなる。 しいたけ占いの存在を、忘れた頃にまたいつか。