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haruko
@harukoala
  • 2025年9月18日
    ガザからの報告
    SNSにて批判の声もあるが読んでみた。正直なところどの部分が正しくてどの部分が間違った情報なのかを判断できるほどの知識がまだないがゆえにサクッと読んでしまった。それくらいには色々と納得する部分も多い気がする。いろんな本と組み合わせながら理解していきたい。
  • 2025年9月17日
    国籍の?(ハテナ)がわかる本
    恥ずかしながら在日朝鮮人と在日韓国人の違いすらも知らなく在日朝鮮人がほぼ無国籍状態だということも知らなかった。私は日本に国籍があって日本に守ってもらっている。私の姉妹は海外の国籍を取得してその国に守ってもらっている。みんなが守ってほしいと思う国の国籍を有することができ、だけど国籍関係なくどの国でもその社会に受け入れられる差別のない世界をみんなで目指していきたい。
  • 2025年9月15日
    日本にレイシズムがあることを知っていますか?
    古典的レイシズムを認めず、反省もないまま現代的レイシズムを受け入れ、二重にマイノリティを苦しめている日本。無関心や、知るだけで終わりアクションを起こさないことは加担しているのと同じ。普段の会話でどれだけふんわりと人権、差別について話せるか、話せる人を増やしていくかが解決への一つの道筋。最後にはこの本から一歩外に出ていろいろなサイトに繋がる素敵な工夫がされているレイシズムに関する良質な入門書。
  • 2025年9月13日
    日本人は民主主義を捨てたがっているのか?
    どの時代も力の強い言葉が人を惹きつける。それは橋下徹だと「対案を出せ」「民意」「大阪都構想」「公務員は上司の命令に従え」、神谷宗幣は「日本人ファースト」「外国人犯罪」「スパイ防止法」「日本らしさ」など。そしてそれを真似するかのように多くの人たちがその権力者と同じような言葉で人を排除していく。もうこんな言葉を聞くのはうんざりで会話にもならないししたくない。と思うと同時にいや待てよ、相手側も同じようなことを思っているのでは。私たちはよく「ヒトラー」「人権を守れ」「戦前への回帰」などという言葉を使って会話?をしがちだが、向こうからしてみればはいはいまたそのことねーというようなふうに思っているかもしれない。 ということは、自分とは異なる考えを持つ人と話すとき、使い古された決まりきった聞き覚えのある単語を並べて話すのではなく、自分の中から湧き上がる瑞々しい言葉で会話することによってようやく相手に届き対話らしいものが生まれるのではないのか。そんな希望がたくされた第一章から始まりもうその先あとは頭が上下にしか動かない。 「憲法とは、たとえ文面がそのままでも、そこに保障されている権利を主権者が行使しないのであれば、実質的に力を失っていくものなのです。」 いくら小さなことでも目をつむったり気づかなかったりするとそれが積もりに積もって何かの足枷になったり、誰かを傷付けていく原因になっていたりするかもしれない。だから私は言論、表現の自由があるうちにその小さな一つ一つを見落とさずに放棄せずに、声を上げていきたい。
  • 2025年9月12日
    隣人のあなた
    隣人のあなた
    人権を侵害するような事件の数々にあたまがくらくらする。権力を持っている側が率先して差別を助長している。なんとも受け入れ難い事実。こんなにも人間らしく暮らせない国なのかと。。 当事者たち(被害者と加害者、権力者側)の言葉の引用に加え数字(数字を見て何度素っ頓狂な声が出たことか)でもってこのおかしさを伝えてくれる一冊。
  • 2025年9月10日
    路地の教室 ──部落差別を考える (ちくまプリマー新書)
    ここ最近は差別する側、ふんづけている側が変わっていかないといけないという本を読んできたので後半は少し温度差を感じる内容だった。もちろんこの本の中でも差別する側が変わっていかないといけないという前提ではあると思うが、差別される側にも投げかけるような内容で部落差別によって苦しんでいる側にとっては少し厳しいことを言われているように感じ取れてしまうかもしれない。が、うなずける部分もたくさんある一冊だった。 大きな気づき (無意識に)差別する側もされる側も「世の中そういうもんだ」と思うことによって知らず知らずに差別を後押しする世の中を作っているかもしれない。私はその分かりにくい差別に気づいていきたいし、加担したくないので、気づいたらそのモヤモヤをなるべく言葉にする努力をしていきたい。
  • 2025年9月5日
    難民の?(ハテナ)がわかる本
    日本と世界の難民受け入れの差について勉強。難民受け入れに慎重な日本と日本人。そもそも難民という言葉が難を持っている人、問題がある人という印象を与えているのかもしれない。
  • 2025年8月31日
    一銭五厘たちの横丁
    一銭五厘たちの横丁
    会ったこともない人、それも生きた時代の違う人の写真をこんなにもまじまじと見たのは初めて。そして、そこに写る人たの眼差しの先にあるのはそこには写っていない戦地に行ったであろう夫や父や息子。一度たりともこの本の中ではその男たちは写されていない。だけど何故だろう、読むと彼らが見えてくる。これがルポルタージュの名著。納得。というかんじ。 ひどく、重い。 で結ばれるが、この本が出されてから50年、そして戦後80年の今、その重いがもっと重くなってはいないかと問われているような気がする。二度とこのような写真が撮られる日が来ないことを願う。
  • 2025年8月17日
    遺骨と祈り
    遺骨と祈り
    知らなかったことばかり。知らないということはふんでいる側にいるかもしれないということを自覚して、日々淡々と知っていくことを続けていかないといけない。 長生炭鉱の話もつい先日知ったばかり。遺骨を、歴史をそして今生きている人たちを蔑ろにしていないか、「えらい」であろう人たちに問いたい。
  • 2025年8月7日
    〈寝た子〉なんているの?
    いくら私たちがそんな差別なんて見たことも聞いたこともないと言ったところで、当事者たちが差別はあるまたは生きづらいと思う世の中なのであれば、私たちは学び、話し、理解し、その輪を広げていかないといけない。 世の中ふんでいる側が変わらないといけないのに、ふまれている側にばかり声を上げさせる。マイノリティ側に立って、そこから見える景色を一緒に見る努力をしていかないといけない。
  • 2025年8月4日
    少年が来る
    少年が来る
    「話をいじっちゃいけんて!前の世代が語ってくれた話をあとの世代にそっくりそのまま忠実に伝える、これがうちら広島女専の昔話研究会のやり方なんじゃけえ」 昨日井上ひさしによる戯曲『父と暮せば』の演劇を見る機会に恵まれた。その劇中にて主人公が発した台詞を思い返す。ハン・ガンは小説という技法を使いながらも光州事件によって犠牲になった人々の息づかいをそっくりそのまま手渡してくる。私たちはそれをしっかりと受け取らないといけない。関東、南京、ウクライナ、パレスチナ、沖縄、他にもたくさん、少しづつでいいから受け取らないといけない。
  • 2025年7月18日
    いのちの食べかた
    肉を食べることから差別、戦争の話まで。大切なことは立ち止まって考えて知って想像すること。本はいつだってそのきっかけをくれる。
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