〈寝た子〉なんているの?
37件の記録
いっちー@icchii3172025年11月18日読み終わった後半の子育ては感動、目から鱗の連続だった。幼稚園生でも、都合よく管理しようとする先生への違和感に気づけるように育つものなんだ、とか。そしてより心地よい、楽しい選択を自分で選べるんだ、とか。 『部落フェミニズム』を読んだあとに改めてこの本を読んだ。部落フェミニズムの本は理論や過去の文献をもとにした章が多かったのに対し、上川さんはとても実践的な方で、部落の問題を超えて子育てや、他のマイノリティの問題に対する向き合い方など含めて、生き方を見せてもらって、とてもとても良かった。勇気づけられた。
いっちー@icchii3172025年11月2日読み始めた借りてきた君が代にまつわる解釈は知らなかった。 「部落知名総鑑」なるものがあり、企業などがそれを購入していた時代があった。 「将来自分が望んでも就職や結婚ができないかもしれないと言うことよりも、身近にいる人たちに、自分が今いちばん不安に思っている話が通じないと言うことの方が、私は何よりつらかった。部落民である自分と周りがいかに違う世界に住んでいるのかを突きつけられるようでもあったし、あなたが抱えている部落問題なんて、この学校で社会で取り扱ってわざわざ考えるほどの価値はありませんと、自分の属性や存在が否定されているようにも感じていた。」

hina@hina13f2025年9月26日読み終わったいつか読むだろうと思っていた本をようやく買った。 共感できるだろうと言われた意味はわかった。 小さな理不尽でも我慢できないこと、やりたくないことを絶対にできないことは似ているか。 あ、それから「活動家」という自認?








- haruko@harukoala2025年8月7日読み終わったいくら私たちがそんな差別なんて見たことも聞いたこともないと言ったところで、当事者たちが差別はあるまたは生きづらいと思う世の中なのであれば、私たちは学び、話し、理解し、その輪を広げていかないといけない。 世の中ふんでいる側が変わらないといけないのに、ふまれている側にばかり声を上げさせる。マイノリティ側に立って、そこから見える景色を一緒に見る努力をしていかないといけない。






ルース@ruth_blackett_2025年7月23日読み終わった制度化された差別構造に気づいても心が伴わないことがある。理屈はわかってもどうしても自分に引け目を感じてしまうことがある。 フリースクールや部落コミュニティの様子に『ヘルシンキ 生活の練習』で書かれたフィンランドの教育現場を連想した。許容度が高い空間。


yuki@yk_books2025年5月30日読み終わった知らなかった「被差別部落」ルーツの方への差別、ご自身が経験されてきたことと、子育て中に気付かされたこと。 読みやすくて、部落差別だけではなくマイノリティを差別する社会への憤りと、それに向き合いアクションしていく姿勢に、少しずつでも自分の行動や言葉を変えたいし子に伝えられるようにもっと学ばねばと感じた。





























