一銭五厘たちの横丁

一銭五厘たちの横丁
一銭五厘たちの横丁
児玉隆也
桑原甲子雄
筑摩書房
2025年6月12日
25件の記録
  • haaaaaaaana
    haaaaaaaana
    @haaaaaaaana
    2025年9月23日
  • 本日お招きした本
  • haruko
    @harukoala
    2025年8月31日
    会ったこともない人、それも生きた時代の違う人の写真をこんなにもまじまじと見たのは初めて。そして、そこに写る人たの眼差しの先にあるのはそこには写っていない戦地に行ったであろう夫や父や息子。一度たりともこの本の中ではその男たちは写されていない。だけど何故だろう、読むと彼らが見えてくる。これがルポルタージュの名著。納得。というかんじ。 ひどく、重い。 で結ばれるが、この本が出されてから50年、そして戦後80年の今、その重いがもっと重くなってはいないかと問われているような気がする。二度とこのような写真が撮られる日が来ないことを願う。
  • 森氏
    森氏
    @smiths_0125
    2025年8月16日
  • 8月中に読もうと思って買っておいたもの。 取材されたのは私が生まれる前だし、撮影者も著者も亡くなっている。 よくぞ復刊してくださった。 「私は、ふたたびこの種の「記念写真」を、国家が要請する時代が来ぬことを願うのみである。」 継がれなければならない願いだと思う。
    一銭五厘たちの横丁
  • 戦時中、そして戦後30年の市井の記録。 ルポタージュの名著の復刊。 故郷の人たちの写真が戦地の出征した人に送られるということがあったらしい。 その写真に写る人物を探し出し、聞き取りを進める取材者の執念に圧倒された。 台東区の金杉、竜泉と、以前住んでいたあたりの話だったので、想像しながら読んで楽しめた。 市井の生活こそが現実感を持って胸に迫る。
  • 2日で一気に読んだ。 テンポよく進むのでスイスイ読める。 この本が最初に出た1975年頃までは、 まだ下町の人たちの暮らしは残っていて、 小気味良い江戸っ子気質の人たちの姿が生き生きと描かれている。 戦争の話は背景としてあり、中心にあるのは戦中、戦後を通した、庶民の生活史。 そんな職業があるの?と驚くようなニッチな職業がたくさん登場してくる。「目玉屋」が一番驚き。 背景にあるとはいえ、やはり常に戦争のことも念頭におきながら読んだ。 無事に戦地から戻った人もいれば、帰ってこなかった人たちもたくさんいた。 東京大空襲の時に亡くなった方もたくさんいただろう。 いつか東京に行くことがあれば、竜泉のお寺に行ってみたい。
  • ほしば
    ほしば
    @HOSHIBAASAMI
    2025年7月11日
  • nyuki
    nyuki
    @nyukibook2025
    2025年7月8日
    WEB本の雑誌・杉江さんの日誌より。 筑摩書房さん、意義ある復刊ばかりだ
  • 空色栞
    空色栞
    @reads_202503
    2025年7月5日
    書店で見かけて気になった。
  • acco
    acco
    @aco_spc032
    2025年7月5日
  • 柚子🍋
    柚子🍋
    @jnk_airport
    2025年6月20日
  • うみうし
    うみうし
    @umiushi0305
    2025年6月15日
  • 伴健人
    @vankent
    2025年6月15日
  • ぽち子
    ぽち子
    @pochi_co31
    2025年6月14日
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2025年6月13日
  • youy
    @youy
    2025年6月12日
  • 伴健人
    @vankent
    2025年6月12日
  • atta
    atta
    @readingatta
    2025年6月11日
  • 7th-nights
    @joyful-blue
    2025年6月10日
  • acco
    acco
    @aco_spc032
    2025年5月22日
  • 上野剛
    上野剛
    @oribe1981
    2025年5月12日
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