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@hato
主に通勤電車で読む
- 2025年10月11日大阪 (河出文庫)岸政彦,柴崎友香ちょっと開いた大阪行くので読み返し。土地への感覚が全く無い。どこ行こうかなー 文庫版書き下ろしの岸先生はあいかわらずうっすら物悲しくて良くて、柴崎さんの日記は近年のモヤっと思っていた事が言葉にされていて落ち着いた。西加奈子さんの解説「太字を避ける二人」たしかに〜太字避けたい
- 2025年10月5日
- 2025年10月2日私の部屋のポプリ熊井明子ちょっと開いたこの本が書かれた頃って尾崎翠が近い年代まで存命してたんだ!という驚き。鳥取訪問で妹さんに案内してもらっている。 心豊か〜!ってうっとりする気持ちと、この時代の女性の物事の捉え方目線こんなだったのね(現代はきびしいな!)
- 2025年9月23日地方女子たちの選択上野千鶴子,山内マリコ,藤井聡子読み終わった自分は東京育ちなので、実家を離れた女子がどういう気持ちで都心に出てきているのか鈍感だったな〜と思うシーンが人生ではまあまああるんです(大体ちょっと軽く憤慨される感じの) 文化資本を浴びるように生きてきて、好きに出来てる現状や価値観を選んでこれたのだな、と思うとラッキーではある。そして選択肢を奪われる環境ならば、それは人は減るよなという。 上野先生はもちろん、世代が近い山内マリコさんのフェミニスト的輝きが増していくのを頼もしくかんじる一冊。
- 2025年9月17日義父母の介護村井理子読み終わった村井さんのファンなので! シリアスで暗く重くも書ける題材でも、笑えるシーンもちゃんとあって、そこには人の人生そんな綺麗にいかないよね!っていう視点とすいすい読ませる文章が絶妙なんですよね。 続きのWEBの連載も楽しみに読んでます。 今後の参考にさせていただきます!
- 2025年9月11日
- 2025年9月3日
- 2025年8月25日坂東三津五郎 踊りの愉しみ坂東三津五郎,長谷部浩読み終わった2回目読了。歌舞伎はまりたてで読んだときより、何回か定番を観てうっすら慣れてきた今のほうが解像度全然違う〜演目とか役柄がわかっておもしろい。同時にこの世代の方々が早世なさっている悲しみに気付く。
- 2025年8月23日
- 2025年8月13日
- 2025年8月10日
- 2025年7月25日彼女たちに守られてきた松田青子読み終わった松田さんの本は出たら絶対読む!と決めているくらい好きなのだが、序盤の美術館のくだりでムッと思うところがあり少し散漫気味に読んでしまった。でも時間を置くとまた違って落ち着いて読めるはず。そういう視点もあるよね、と松田さんの目を通して気づけるのがたのしい。 表題作と、最後の石井桃子さんに関するエッセイが好き。幻の赤い実、積読して置いてあるのを手に取りたくなりました。
- 2025年7月9日
- 2025年7月6日
- 2025年7月6日死ぬまで生きる日記土門蘭読み終わった死や親との関係について考えることはよくあるけれど、それを人と共有する機会ってほぼなく、本を通して共にゆっくり自分自身のことも振り返る事ができて良かった。 ああこうしていけば良いのかという、生きていく助けになりそうです。
- 2025年6月26日
- 2025年6月19日結婚とわたし (ちくま文庫)山内マリコ読み終わった知人の棚から譲り受け。 世代が近いので時代の雰囲気や、ゆるやかにフェミニズムに目覚めていくかんじわかる〜と頷き。 PMSで至近距離バズーカ砲、身に覚えありすぎて爆笑しました。夫さんの一言コメントも素人ではないな…?という上手さ。
- 2025年6月15日
- 2025年6月7日憧れのまほうつかいさくらももこ読み終わった八王子市美/ル・カイン展でさくらももこの表紙絵が展示してあり、図書館で借り。 小学生でもさくらももこのエッセイって読み入りやすくて、本を読んだ!という達成感が大人の本への第一歩だったな、など思い出しながら読んだ。
- 2025年6月5日
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