らせんの日々
82件の記録
ぽんぽこピッツァ2号店@tamagodyeah2025年11月6日読み終わった読書記255 福祉ってカッコいい!!!と思った。将来の道を決めかねている人がこの本を読んだら、その道に進みたくなってしまうだろう。採用ツールを作るため、という当初の取材の目的が、巡り巡って達成される。著者の安達さんが感じた感動を、読者も同じように受け取る。 らせんというのは、福祉の仕事を表した言葉だ。傍から見ると、ちっとも前に進まず、むしろ後退しているような日々。でもそれは、らせんを描きながら少しずつ上昇しているのだ。

さく@Saku__092025年9月20日福祉の仕事をする者として、こんなに励まされる本はない。こんな場所で福祉人として生きたいと思った。 福祉の世界でよく語られる話が、実は資本主義のなかでは鮮烈で眩しいことを実感した。





読書猫@bookcat2025年8月24日読み終わった(本文抜粋) “「上から見れば、堂々めぐりのように見え、横から眺めれば後退しているようにも見える。しかし、事実は、一歩一歩であろうとも、確実にせり上がってゆくもの、それが”らせん”である」 「福祉に従事することは、多かれ少なかれ、”らせん”のようなものである」と。” “「先生がおっしゃっていたのは、『支援とは、その人が自分はここにいて良いと思える関係や場所をつくること』やって。僕らは、生きづらさを感じている方に、たとえ解決はできなくても、耳を傾けつづける。それが僕らの営みなんです。『何も解決してへんやん!』と思って、こうしたら良いんですかとなっても、そこに答えはない。だけど、そばで一緒に聞いていることに意味がないわけではない。そこに、僕たちが果たせている役割がきっとある。それが、佐々木さんがいうてはるらせんなんやないかな」“

- パンの耳@pannomimi2025年6月21日読み終わった私も福祉の現場で働いていたことがある。今は離れてしまったし、もう戻るつもりはないけれど。職員を大切にしているのがとても良い。私もこんな場所で働きたかったなぁ。

記憶@dasilva2025年4月9日買った読み始めた@ twililight トワイライライトすっかり安達茉莉子さんのファンになってしまった。らせんの日々を目的にトワイライライトへ。安達さんの文章って癒されるなあ… トワイライライトのファンでもあります。苺とミントのブロンディとコーヒーでひと息。






小雨@amekosame2025年4月8日読み終わったひとりひとりの福祉の現場の方へのインタビューのあとに、安達さんが自らと福祉の関わりを振り返るエッセイがある。インタビューとエッセイもらせんのように編まれながら、福祉を発見していくプロセスがとても面白い。

- 訓練生@tk2025年3月22日読み終わった売上や評価、生産性、コストなど、資本主義的な価値観に対する反発心から、自分のなかに違う軸を持ちたく、福祉には漠然とした興味があった。 この本を読み、福祉とは何か、職員の方は何を目指しているのか、インタビューの言葉を通じて通底する考えが見えてきたように思う。現実に負けないために、芯となる理想を固めていきたい。
むぐらばな@mugurabana-252025年3月15日読み終わった@ 自宅一周回って、こんな福祉施設ほんとうにあるのかとか、これが福祉の在り方であるならわたしがいま関わっているものは何なんだ、とかぐるぐるし出してしまった。間をおいてもう一度読みます。


むぐらばな@mugurabana-252025年3月12日買った読み始めた読書日記@ 自宅こんな事業所があったんだ! とすごくびっくりして、それから、働いているひとたち/働きはじめたひとたちにも、「こんな『ムリのかからなさ』」があったんだなぁ、と感心してしまっております。そうよねえ。ひとらしくあるって、こういうことよね。現在79ページめ。
moonlitの本棚@moonlit_cafe_books2025年3月9日買った社会福祉法人のパンフレットのような小冊子を作ろうという話だっけれど、福祉があまりにおもしろくて本になってしまったそう。楽しみ。
シマダ@takuro-smd4121900年1月1日買った読んでるらせんの日々というタイトルがいいんだよな。 私も障害福祉の仕事をしているけど、日々の支援は変わり映えがない。けど、何かが確実に積み重ねているんだよね。


































































