Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
ごま
ごま
ごま
@koalakko
本の記録🌸🌷 いしいしんじさん、津村記久子さん、川上弘美さん、小川洋子さんの作品が特に好きです。
  • 2025年10月12日
    キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン(3)
    キッチン常夜灯第三弾。 主人公と同い年で、同じタイミングで恋人と別れ、部署異動して、異動先の部署の仕事が好きになれず上司ともウマが合わず元の部署に戻りたいと思っている…自分と同じ境遇すぎてびっくりした😹 同じ境遇な分、自分とは違ってアイディアがぽんぽん浮かんで行動力のある主人公を尊敬する気持ちが強かった。30歳になっても、まだまだ新しいことを始められるんだ、とわくわくする気持ちにさせてくれた。
  • 2025年10月6日
    サキの忘れ物
    サキの忘れ物
    短編集。どのお話も面白かった〜。 ペチュニアフォールを知る二十の名所と、喫茶店の周波数、Sさんの再訪が特に好き。 あと、行列に並ぶ日にたまたま行列を読んだ。タイムリーでなんか嬉しかった。笑 最後一歩踏み出そうと前向きな気持ちにさせてくれるお話が多かった。津村記久子さんの淡々とした文章、なんてことない日常にそっと寄り添ってくれる感じがして大好き。
  • 2025年10月4日
    今日のごはん、何作ろう?
    今日のごはん、何作ろう?
    物語形式のレシピ本。読んでるだけでわくわくして、自炊のモチベーションがとても上がる!さっそく五目煮とにんじんの白和えを作った。 自分では思いつかないような料理がたくさん紹介されていて、読んでるだけで楽しい。小説やエッセイで、料理上手の人のセンス溢れるおかずの描写好きなので、それに加えてざっくりした作り方も紹介されてて嬉しい。
  • 2025年9月30日
    ミシンは触らないの
  • 2025年9月30日
    椿ノ恋文
    椿ノ恋文
    椿文具店にさらに続編が出ていること知らなかった!QPちゃんが大きくなっていて、わたしまで勝手に感慨深い気持ちになった。笑 特に好きだったのは、先代の恋愛についてのシーン。「睦み合うのは何も、体だけではないのだ。」という言葉が沁みた。救われた気持ちになった。 わたしはついつい先のことばかり心配して不安になってしまうけれど、大事な人のことは今、大事にできるうちに大事にしたい、と改めて思った。 今読めてよかったな。大切な人とお別れをして、その人との関係性を模索している今、読めてよかったな。
  • 2025年9月20日
    マチネの終わりに
    こちらも学生ぶりに再読。 登場人物は年齢もキャリアも全然違うけれど、一瞬で惹かれる相手、運命だと感じること、すれ違いは自分も経験があるので、思わず共感しながら読んだ。 お互い想い合っているのに、想い合っているがゆえにすれ違ってしまうのが側から読んでいるとなんとももどかしい!!笑 ラストはロマンチックで、じんわりと胸の中にきらきらが広がっていった。 未来は過去を変える、という考え方は救いだなと思う。
  • 2025年9月20日
  • 2025年9月20日
  • 2025年9月15日
    この世にたやすい仕事はない
    およそ8年ぶりに再読。やっぱり面白い! 8年前はまだ学生だったので、社会人になってから読むのは初めて。より共感したり、より具体的に想像できる場面が増えて、より面白く読めた。  バスのアナウンスのしごとと、おかきの袋のしごとが特に好き。ユニークな仕事ばかりで、自分もやってみたい!とつい思ってしまうけど、どこにいても、何かしら大変なことはあるよなあ。そして、どの仕事も不可解なことが起きて、先が気になってぐいぐい読んでしまった。  津村記久子さんのユーモア大好きやなあ。思わず笑ってしまうところが何箇所もある。最後の一文は今の自分に沁みた。
  • 2025年9月14日
    地球星人
    地球星人
    初めての村田沙耶香さん。一気に読んでしまった。強烈なお話だった。 わたし自身小学生の頃、主人公の小学生時代と同じような経験をした。なので、小学生時代の主人公の気持ちに共感し、苦しい気持ちで読んでいたら、気がつけば物語はとんでもない方向に進んでいっていた。 主人公たちが抱いている世界に対する違和感は、少なからずわたしも感じているし…でも、主人公たちはいきすぎてる、とも感じるし…頭の中がぐるぐるする。刺激的なお話だ。
  • 2025年9月13日
    ポトスライムの舟
    大好きな津村記久子さん。主人公と同世代で、とりまく人間関係は全然違うけれど、分かる分かる、と思いながら読んだ。 津村記久子さんの、日常が舞台なのに非日常な世界観がとても好き。わたしのもやもやとした悩みも、津村記久子さんのユーモラスな描写のおかげでふっと心が軽くなる。 世界一周旅行のように、わたしも心の逃げ場を持ってみよう。
  • 2025年9月13日
    うそコンシェルジュ
    大好き!とっても面白かった。 淡々とした文章の中にユーモアがあって、津村記久子さんの大好きなところがぎゅっと詰まっている。そして、ほろりと泣きそうになってしまう。 ずっと読んでいたかったなあ ᵕ ᵓ̮ ᵕ♡
  • 2025年9月12日
    赤い月の香り
  • 2025年9月12日
    さみしくてごめん
  • 2025年9月6日
    トーヴェ・ヤンソン
    トーヴェ・ヤンソン
    トーベとムーミン展に行くにあたって読んだ。 TOVE(映画)を観て、この本を読んでから展示会に行ったのだけど、そうするとムーミン以外の展示物の背景もよく分かってより面白かった!
  • 2025年9月4日
    プラハの古本屋
  • 2025年9月2日
    三千円の使いかた
  • 2025年9月2日
    デートクレンジング
    とっても面白くて読みやすくて一気に読んでしまった!結婚に対して窮屈さを感じつつも、結婚しなきゃと焦ってしまう、孤独が怖い、そんな今の自分にぴったりな本だった。 「システムに自分を当てはめるのではなく、自分に合うシステムを作ればいい。」 わたしに合うシステムってどんなものだろう? ここ数年もやもや悩んでいることに対し、そっとヒントを与えてくれているように感じた。今読めてよかった。
  • 2025年9月2日
    箱庭クロニクル
    箱庭クロニクル
    少し不思議で不気味な世界観がとても好みだった。割り切れないもやもやどろりとした感情が描かれていて、とても共感できた。 ベルを鳴らして、あたたかくもやわらかくもないそれ、が特に好き。自分の経験と照らし合わせて思わず涙しそうになった。
  • 2025年8月14日
    可燃物
    可燃物
読み込み中...