おかわりは急に嫌

89件の記録
- モクロみ☆彡@majutsunowa2025年8月11日買った読んでる感想「おかわりは急に嫌」という書名および章名がまずすごい。富士日記の同じ日付を読んでも私には思いつけない。 SNSでの評判を見るだけではこの本のことがよくわからなかったんだけど、書店で手に取ったらとても良かったので購入。もちろん私も富士日記大好き。この本に富士日記が登場したら、所有している富士日記のその日付を読む、という形で並行して読み始めている(覚えてなかったけど富士日記はページの左上に年月が書いてあるのでたどるのは楽!)。富士日記に出てくる食事のメモがどれもおいしそうなんだよなぁ。例えば「おかわり」第一章である昭和41年4月10日の昼、「グリンピースとバターの炊き込みご飯」とか。食事のことについても「おかわり」には出てくるのかなぁ。楽しみ。
- こころあそび@cocoro_asobi2025年7月27日読み終わった借りてきた古賀さんの視点で紹介される富士日記、読んだことないわたしも読みたくなるようなピックアップでした。わたしもまた別の日記を書きたくなってしまいました。
- ブックねこ@book-neco272025年7月20日買った読み終わった同世代の著者と一緒に、富士日記を楽しんで読む感覚。 短いエッセイが続くので少しずつ、気になるところから読めるところが良かった。 食べたものの記録が興味深い。健康に気をつけてるのか気にしてないのか、その時の気分で食べられるものを食べられるだけ…な感じがうらやましい。 (初めて知った言葉【喝破】)
- JUMPEI AMANO@Amanong22025年7月1日買った読み始めた読み終わった就寝前読書お風呂読書@ UNITE(ユニテ)6月28日に買ったのを登録し忘れていたっぽい。 〈一見して感じる印象に、しっかりと向こう側があるのが伝わるのは、日記文学の豊かさのひとつじゃないか。〉(135頁) 大昔に挫折した『富士日記』を、今なら読めるかもしれないと思えたし、もう読んだ気さえするような、不思議な読書。古賀さんが切り抜いてくる武田百合子の文章がいちいち良い。 「男がいて嬉しい」(207-210頁)は、武田百合子の日記はもちろん、古賀さんの文章も良かった。「きっともっとゆっくり死んだだろう」(227-231頁)にもハッとするフレーズがあった。
- sun@book32025年6月10日読み終わった富士日記は未読。いつか読んでみたい。 武田百合子を好きな高山なおみの日々ごはんが読みかけで止まっている。 発売するたび購入しているけれど、そろそろ続きを読もう。
- 黒糖まんじゅう@hyo-1232025年5月31日気になる『富士日記』という作品について全く知らずにいて、最近「読みたい」と思ったんだけど、さらに古賀及子著のこんな本があったなんて元デイリーポータル読者としてびっくり。読み始めると止まらないんだろうな。
- なつり@nuts07072025年5月10日読み終わった「ルーティーンのなかには細かく細かく、たくさんのいつもの行動がある。繰り返しのことだと、好きだとか苦手だとか、だんだん感じにくくなっていく。「しゃがんで動物に御飯をやる」ことに、ここ、と矢印をつけて好きと言えるのは稀有だと思う。 それくらい、日常というのは人に構ってくれないものだ。」
- なかやま@asheepinthewell2025年5月1日読み終わった流し込むように読んでしまった。これはたぶん今年の約10冊に入ることでしょう。自分のフィールドへ無理なく引き込んで膨らませ、さればこそ『富士日記』へのリスペクトが強く感じられる...あとがきにもあるように、とても足りてはいないので、ぜひ第二弾を出していただきたい。
- なかやま@asheepinthewell2025年4月30日読み始めた2年ぶりに『富士日記』を読んでからにしようかとも思いつつ、つい読み始めたら面白くて、さすが古賀さんだ。もうこのまま読み続けます...
- あんこちゃん@anko2025年4月30日買った読み終わった@ 本屋イトマイ「富士日記」は未読だけど「富士日記」からの切り取り方と派生する古賀さんご自身のエピソードが良くて良くて。書評とは違う過去の(しかも結構過去の)日記に寄せた文章というのが古賀さんだからなおのこと面白かった。今年読んだ中でナンバーワン 古賀さんの文章がなんというかどタイプだ。難しい単語が多いわけではなく、普段使いする言葉達の並べ方、日常の切り取り方が、計算し尽くされたシステマチックでなく、かといってど天然のボケではなく本当にちょうど良くどの文章も好きだ。 「生きていれば誰もが自動的に『水戸黄門』を履修せざるを得ないような状況」 すごくないですか?古賀さんの書物は余すことなく味わい尽くしたい。
- かな@kk714000262025年4月24日読み終わったp.71 料理上手とは、態度のことだ。食べることが好きで、料理が好きで、ちゃんとした料理を作ろうという気概に溢れている、それが料理が上手いということだ。
- なつり@nuts07072025年4月20日買った@ 古民家HUG本のイベントにて、古賀及子さんご本人から購入。 その場でサインまで…! オタクムーブ全開で、古賀さんの文章が大好きと伝えてしまった。もっと落ち着いて話したかった。