クリームシリーズの13作目。 100編のエッセィ集で、一編が見開き1ページとなっている。 その時々で気になったところをかい摘んで読んでいる。 率直で、身も蓋もないようなところがいい。 ちなみに、私が著者の本で初めて読んだのは、当シリーズ1作目の「つぶやきのクリーム」

寝る前に読んだりおやつと共に読んだり 今回も面白かった！クリームシリーズはまだ3冊しか読んでないので、引き続き気になったタイトルから読んでくぞ〜

なにごとも抽象的な方針を持つことがとても大事で、ぼんやりと、どんなことに力を注げるか、と想像し、できれば広い範囲を探した方が良い。 そして、実際に方針が固まり、目の前に問題が現れたら、そこからは具体的で詳細な計画を立て、日々着実に進むこと。 抽象的な希望を持っていれば、どこでもなにかを見つけられる。具体的な希望を持っているほど、多くのものを見逃す。未来の見方とは、ぼんやりと全体を眺めることだ。

すべてのトピックが面白くて…隙間時間に読めるのも嬉しい、ヘアカットの時間まで時間があったので読んだ📚

私は森氏の話を聞くのが好きだが、宮崎駿の話を聞くのも好き。森博嗣と宮崎駿が出会ったら、どんな話をするだろうか。

現時点での森先生の最新エッセイ集(のはず)。 エッセイの中で初期型のkindle端末を今も使っていると触れていてエッあの初期型を…？と驚いた。私はkindleの端末を気の迷いで買ったけれど全然使わなくなってどこかにやってしまったな....kindleはもっぱらスマホで読んでる…