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@miki294
- 2025年8月18日文庫版 陰摩羅鬼の瑕京極夏彦買ったかつて読んだ
- 2025年8月17日文庫版 姑獲鳥の夏京極夏彦読み終わった再読。 盆休みの間に魍魎の匣に続けて読んだ。 順序としては逆になるのだが。 読み物として大変に面白く、それがためにミステリのための仕掛けが自然に溶け込んでおり、気づけば勝手に騙されている。 好い休暇だった。
- 2025年8月12日魍魎の匣京極夏彦読み終わった帰省した。盆の墓参りのための帰省である。 そうだ、本を読もう。 列車の中で思い立った。実家には本が置いてある。思い立ったら読みたくて堪らなくなった。 どの本にしよう。置いてある本は当然、一度は読んだものばかりである。 本棚の一角が浮かぶ。 そういえば最近、あの人の本棚というのを見て、久しぶりに読み直したいと思っていたのだった。 さてどれにしよう。 背表紙を眺める。八月だからと時期で選んだ。 講談社ノベルス版は二段組だ。あまり得意ではないが、どういうわけかこれはするする読める。 目が文字の上を進む。頭の中に世界が構成される。指に紙が触れている。読めば読むほど読みたくなる。 初読の間は登場人物と一緒に事件に巻き込まれたような気持ちで読んだ。実際、読了後しばらく戻って来れない程だった。 今回は全容を知っているから、代わりに巧さが能く解る。 本を読んでいる。生きている。満たされる。 ああ、面白かった。
- 2025年5月7日
- 2025年3月13日
- 2025年3月11日
- 2025年3月9日読み始めたなぜ働いていると本が読めなくなるのか。読み始める前に考えてみた。 私の場合は通勤路にいくつか本屋があったので、働き始めて三年は朝と金曜の夜に必ず本屋へ寄っていた。ところが転勤で本屋も図書館も遠くなりめっきり本から遠ざかってしまった。再度の転勤をした今は、少し寄り道すれば図書館のカウンターで予約した本を借りれるし、本屋にも行ける環境にあるものの、読書ペースは落ちたまま。 それに加えて、就職を機に実家を出て、壁という壁に大きな本棚を置いている実家の自室と比べると本を置くスペースが大きく減ったこと、引越しを繰り返すうちに面倒がり物を増やしたくなくなったこと。 たまに本を買っても、ソシャゲなどと時間の取り合いになること。 働き始める前はまだスマホが普及し始めている段階で、通信量にも限りのあるプランだったのでスマホゲームはあまりやらず、DSやPSPのソフトを買い、好きなときに自分のペースで遊んでいた。今はスマホゲームを3つ続けているから、たいていどれかで期間限定イベントが開催されていて、読書の順番がなかなか回ってこない。 こんなところだろうか。 読み始めよう。
- 2025年3月7日
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