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mimosa
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@mimosa09
昼休み読書が心地よい
  • 2025年11月19日
    食べる。
    食べる。
    SNSや動画で世界のあらゆる情報を見聞きできる。でもその土地の匂いや空気感、目に映るもの、耳に入る生活音、そして食事はやはり現地で味わうのがなによりいい。そんな感覚を思い出させてくれた本。
  • 2025年11月18日
    紅い花/やなぎ屋主人
    映画「旅と日々」の余韻が心地良くて、そう言えば原作のつげ義春の漫画って読んだことないなという興味で。昭和の田舎のじとっとした感触。〝ほんやら洞のべんさん〟のカチンコチンに凍ってしまった錦鯉のくだりは漫画も映画も面白い。
  • 2025年11月9日
    りょこう
    りょこう
    俯瞰で描く麻生さんの絵本シリーズ。子供向けだけど、ほのぼのとした絵が気に入ってる。上からだけでなくあらゆる方向からの構図で創作の自由を感じるし、しかもシウマイ弁当とかワンカップとか小道具が細かく描かれてて楽しい。カバーをめくると旅館の朝ごはんが…
  • 2025年11月4日
    深い穴に落ちてしまった
    深い穴に落ちてしまった
    大人のための寓話…ですが、予想に反してメッセージ性の強い物語だった。脱出不可能と思える逆すり鉢状の穴(閉塞した世界)に落とされた兄弟。勇気を持ってそこから抜け出し、自分の信じる未来を掴もうということなのかな。
  • 2025年10月26日
    マタタビ町は猫びより
    NHK『ネコメンタリー猫も杓子も』での田丸さんとこさめの日常風景を観たら読みたくなった。猫と暮らしてる人ならうんうん、あるある、だよねーって共感しちゃうエッセンスが散りばめられていて楽しい。個人的にはうどんふみふみがツボ…
  • 2025年10月25日
    玉村豊男のポテトブック
    じゃがいもには7000年を超える歴史があるそうだけど、食材として世界的な人気を獲得したのは7000年中のつい最近。この夏、じゃがいもの冷たいスープにハマって作りまくってたのでとても興味深く読めました。
  • 2025年10月19日
    メルカリで知らん子の絵を買う
    無駄づくりのYouTube面白くて好き。このエッセイ読んで色んなこと抱えてる人だとわかったけど、これからも彼女自身が創作を楽しんで欲しい。私もわざわざそんなことに時間をかけて…ってこと面白がるタチなので「無駄だと思えるものに、未来の価値がある」というのは同意。あとがきがこんなところに…!
  • 2025年10月12日
    ザ・ルーム・ネクスト・ドア
    ザ・ルーム・ネクスト・ドア
    久々に会った友人からの「一生のお願い」…ティルダ様目当てで映画を先に観ていた。安楽死という重いテーマを、映画は色彩豊かな映像で苦しみを浄化させるような印象。原作は主人公のモノローグ中心ということもあり苦悩が滲み出る。答えのない問いを突きつけられる感じで少し哲学的。どちらも良かった。
  • 2025年10月12日
    冷ややかな悪魔
    同じで安心、少しでも外れてると可哀想に思われ…って社会は疲れるよね。自分らしく生きよう。
  • 2025年10月4日
    小さい午餐
    小さい午餐
    エッセイだけど私小説であり、事実でありフィクションでもある…とまえがきにある通り、短編小説を読んでるような不思議な感覚に陥るエッセイ。ランチってこんなにおもしろいことが詰まってるんだなって、小山田さんの観察眼に敬服。
  • 2025年9月21日
    雪沼とその周辺
    山あいの静かな集落で暮らす人たちの、静かな人生の1ページ。生きてたら色々あるよね。暑い夏が過ぎた季節に読むと良い感じ。
  • 2025年9月15日
    穴
    『作文』で気になった作家さんなので読んでみた。田舎独特の雰囲気や夏のどこか刹那的な感じ、「お嫁さん」を取り巻く人々の描写とか終始不穏。男性がしょうもないのはお決まりの設定なんだろうか?正体不明の黒い獣が掘った穴の意味はよく分からなかったけど、そこに落ちた「お嫁さん」自身のメタファーなのかな。
  • 2025年9月13日
    涙の箱
    涙の箱
    私の涙は何色なんだろう。涙の結晶は優しい処方箋。凍りついた影の涙腺が溶けていく様に心を掴まれる。junaidaさんの装画が印象的。
  • 2025年9月3日
    エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術
    正直、エレガントかどうかは良くわかんなかった関東人です…落語の方が粋かな。京都人でなくても対人関係を良好に保つのにそういう工夫はしてるよなぁと思ったり。
  • 2025年9月1日
    作文
    作文
    人から聞いた情報は感情が混じってフラットじゃなくなる気がする。ましてや作文となるとより主観的になるだろうし。そう考えると、記憶の伝達というのはとても曖昧なものなのかも。でも、それでも、伝えていかなければならないことがある。
  • 2025年9月1日
    春の庭
    春の庭
    この本を読んだら、昔住んでいた家の近くに素敵な洋館があったのを思い出した。庭も良く手入れされていたし、どんな間取りなんだろう?やっぱり家具はアンティークなのかなぁとか思っちゃうよね。 写真集『春の庭』をめぐるご近所さんたちのひとコマ。柴崎さんてこういうひとコマを切り取るのがうまいなぁって思うし、そこに身を委ねるとちょっと心地よかった。
  • 2025年8月23日
    マザーアウトロウ
    登場人物のキャラクターにグイグイ引っ張られて読み切った!義母とマブになる…マンガっぽい展開だけど、振り回される割にみんながプラスのベクトルに向かっていき、こういう家族の形も面白いなって思った。
  • 2025年8月17日
    帰れない探偵
    帰れない探偵
    今から十年くらいあとの話…この一文でたちまち不思議な世界に引き込まれる。不穏な空気漂う話ばかりだけど、旅心が刺激されてしまうな…そういえば双子のような山とか、オードリー、デイルとか出てきたけど、デヴィッド・リンチの「ツインピークス」へのオマージュなのだろうか。
  • 2025年8月16日
    ハローキティのニーチェ
    「ツァラトゥストラかく語りき」が難解で二度も挫折…もうキティちゃんに頼るしかない。
  • 2025年8月16日
    ババヤガの夜
    よい!疾走感が心地よく、展開も面白くて一気に読んでしまった。でもミステリーなのかな?北野武映画を思い浮かべつつ…ラストがちょっとヒリヒリする。
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