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@mimosa09
昼休み読書が心地よい
  • 2025年10月4日
    小さい午餐
    小さい午餐
    エッセイだけど私小説であり、事実でありフィクションでもある…とまえがきにある通り、短編小説を読んでるような不思議な感覚に陥るエッセイ。ランチってこんなにおもしろいことが詰まってるんだなって、小山田さんの観察眼に敬服。
  • 2025年9月21日
    雪沼とその周辺
    山あいの静かな集落で暮らす人たちの、静かな人生の1ページ。生きてたら色々あるよね。暑い夏が過ぎた季節に読むと良い感じ。
  • 2025年9月15日
    穴
    『作文』で気になった作家さんなので読んでみた。田舎独特の雰囲気や夏のどこか刹那的な感じ、「お嫁さん」を取り巻く人々の描写とか終始不穏。男性がしょうもないのはお決まりの設定なんだろうか?正体不明の黒い獣が掘った穴の意味はよく分からなかったけど、そこに落ちた「お嫁さん」自身のメタファーなのかな。
  • 2025年9月13日
    涙の箱
    涙の箱
    私の涙は何色なんだろう。涙の結晶は優しい処方箋。凍りついた影の涙腺が溶けていく様に心を掴まれる。junaidaさんの装画が印象的。
  • 2025年9月3日
    エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術
    正直、エレガントかどうかは良くわかんなかった関東人です…落語の方が粋かな。京都人でなくても対人関係を良好に保つのにそういう工夫はしてるよなぁと思ったり。
  • 2025年9月1日
    作文
    作文
    人から聞いた情報は感情が混じってフラットじゃなくなる気がする。ましてや作文となるとより主観的になるだろうし。そう考えると、記憶の伝達というのはとても曖昧なものなのかも。でも、それでも、伝えていかなければならないことがある。
  • 2025年9月1日
    春の庭
    春の庭
    この本を読んだら、昔住んでいた家の近くに素敵な洋館があったのを思い出した。庭も良く手入れされていたし、どんな間取りなんだろう?やっぱり家具はアンティークなのかなぁとか思っちゃうよね。 写真集『春の庭』をめぐるご近所さんたちのひとコマ。柴崎さんてこういうひとコマを切り取るのがうまいなぁって思うし、そこに身を委ねるとちょっと心地よかった。
  • 2025年8月23日
    マザーアウトロウ
    登場人物のキャラクターにグイグイ引っ張られて読み切った!義母とマブになる…マンガっぽい展開だけど、振り回される割にみんながプラスのベクトルに向かっていき、こういう家族の形も面白いなって思った。
  • 2025年8月17日
    帰れない探偵
    帰れない探偵
    今から十年くらいあとの話…この一文でたちまち不思議な世界に引き込まれる。不穏な空気漂う話ばかりだけど、旅心が刺激されてしまうな…そういえば双子のような山とか、オードリー、デイルとか出てきたけど、デヴィッド・リンチの「ツインピークス」へのオマージュなのだろうか。
  • 2025年8月16日
    ハローキティのニーチェ
    「ツァラトゥストラかく語りき」が難解で二度も挫折…もうキティちゃんに頼るしかない。
  • 2025年8月16日
    ババヤガの夜
    よい!疾走感が心地よく、展開も面白くて一気に読んでしまった。でもミステリーなのかな?北野武映画を思い浮かべつつ…ラストがちょっとヒリヒリする。
  • 2025年8月10日
    コンパートメントNo.6
    コンパートメントNo.6
    この映画は好きなんだけど、原作あるとは知らなかった。設定は映画と少々違うが、終始吹雪の中にいるような、寒さで指先の感覚無くなりそうな物語。でも内省の旅ってこんな感じよね。じき少女は新しい一歩を踏み出して行くんだろう。
  • 2025年8月2日
    海のうた
    海のうた
    夏なので手に取ってみた。 もう一度言うがおれは海の男ではない(フラワーしげる) 一体なんなのー?!って感じで気に入りました。
  • 2025年8月2日
    百年と一日
    百年と一日
    時の積み重ねと何気ない日常のひとコマ。特別なことは何も起こらないけど、読後の余韻に浸れて心地よい。なんか映画みてるみたいだ。こういう話、好きです。
  • 2025年7月21日
    新訳 星の王子さま
    新訳 星の王子さま
    蛇とのシーンに色々考えさせられる。ラストはSFだと辻褄が合わないけれど(身体が重いとか)、彷徨う心の旅のおわりで、自分の意思や新しい価値を持つに至ったということなら美しいのかも知れない。
  • 2025年7月20日
    標準時
    標準時
    「月のうた」で気になった佐クマサトシさんの歌集。フォトコラージュのようなうたや、こういうのも短歌なのか自由だなっていううたまでとても面白かった。あとがきに歌集を出すとは思っていなかったとあったけど、是非また出してください。
  • 2025年7月16日
    月のうた
    月のうた
    月だけに、夜読むのにいいかも。 月面の窪みはクレーターと呼ばれ、千年後、私が袖を通す真新しいシャツ(佐クマサトシ) このうた、感覚が突き抜けてて面白かった。
  • 2025年7月14日
    アンソロジーカレーライス!!
    アンソロジーカレーライス!!
    今晩はカレーライス。暑いし、この本を読んだから。33篇のカレー愛。その中でもやっぱり池波正太郎のライスカレーが好きだなあ。
  • 2025年7月13日
    カラヴァッジョの秘密
    カラヴァッジョの秘密
    破滅型の天才画家カラヴァッジョ。この本の語り口のせいか、とても人間臭く感じられた。でも近くにいたら相当厄介だけど…
  • 2025年7月7日
    私は日本狼アレルギーかもしれないがもう分からない
    「雨のうた」で気になった田中有芽子さんの歌集。田中さんの発想というか、視点というか、気づきというか、どれも独特で面白いな。
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