雪沼とその周辺
72件の記録
ここ@kawahonto2026年2月21日読み終わった人の穏やかさが町の穏やかさをつくるのか、それとも反対か、その両方か。 空間やモノについて登場人物が身体を通じて把握してゆく感じが良かった。雪沼の人たちは聴覚や触覚が鋭いと思う。だからこそその衰えも如実に感じるのかもしれない。


単独派@VvV06992026年2月8日読み終わった『スタンス・ドット』 書かれている文字に音はないという点で、読者は彼と同じ状態であり、そうであるが故に最後の音も彼と同じようにこの耳で捉えることができた。
panote@panote2026年1月23日買った読み終わった友人に勧められて、寒くなり始める時期から少しずつ読み進めていた。 それぞれの話の中に、共通の人物が出てくると「おっ」と嬉しくなり、また前のお話に戻ってみたり、ゆっくりのんびり楽しめた読書時間だった。 雪沼は実際存在しない土地のようだけれど、日本のどこかにあって、このコミュニティがひっそりあるのではないかと、心の中に雪沼を想像しながら、本の中で行ったり来たり、上からのぞいているような不思議な体験だった。 またこの世界に浸りたい時に本棚からいつでも取り出せるよう置いておきます。









- Marin@marin0122026年1月11日読みたい朝井リョウ 最初にお話しするのは、私を大学まで導いてくれた堀江敏幸さんの 『雪沼とその周辺』(新潮文庫) です。この本には「スタンス・ドット」という作品が収められていますが、私の時代でいうセンター試験の国語の問題文として出題されているので、みなさんの中にも読んだことがある人は多いと思います。 試験ってどの科目も時間との闘いですよね。でも、私は「スタンス・ドット」の文章を読んだとき、あわてて問題を解かなきゃいけないことを忘れるほど、「何この素敵な文章」「きっと、今の自分にはわかりえない感情が書かれている」と感動したんです


キュー@kouenji92026年1月5日気になるGoogle Discover に表示された日経 BOOK PLUS の記事『自分が「何者」か分からなかった朝井リョウが、進学先を決めた一冊』で挙げられていた本。 センター試験の国語の問題文として出会い感動し、作者の堀江氏が教鞭を執る早稲田の文化構想学部に進んだというエピソードが素敵で気になった。- katsu07@katsu072025年12月30日買った新潮文庫 松本清張の左隣のセクション。グレーの背表紙と「いつか王子駅で」というタイトルに惹かれて著者の作品を初めて手に取る。川端康成文学賞、谷崎潤一郎賞を受賞した作品が収録されている本書を最初の一冊として購入。


m@kyri2025年12月21日読み終わった@ 自宅すごくよかった! 特別なことは起こらないけれどその人々にとってはある種の転機、が静謐な文体で淡々と、でもあたたかみを持って描かれてる 雪沼の人たちが使う道具などの細部への作り込みの深さがまた堀江敏幸らしく、そしてこの小説を勧めてくれたお友達が書く小説にも通ずるものがあり、お友達が書く小説のルーツを見た思いがした





kouyama@kouyama_72025年8月27日読み終わった@ 古書ろんばけ少し前に古書ろんばけで購入し、ちょびちょび読んでいた。読了。「送り火」「ピラニア」が好きだがどれもよい。 生活がある。仕事がある。始まりがあれば終わりがある。
森々@mori_hkz2025年6月17日読み終わった好みだった。 雰囲気も死と生のテーマも好きで、特に大事件が起きるわけでもなく、登場人物たちの人生の岐路を静謐に描かれていてしっかり物語に没入できた。 短編の中でちょっとずつ物語が繋がっていて「雪沼」という地域とそこに生きる人々の輪郭がはっきりしてくる。



umi 🪿@um_book_2025年3月7日かつて読んだ“粒子の細かい霧が自身の重みに耐えきれず下へ下へと落ちてくるうちにいつのまにか水の柱をつくり、それが完全なかたちとなるまえに雪まじりの土を打ってはじける春先の雨は、土地の者ならだれでも聞き分けることができるものだが、その日の音はいつにもまして静かだった。” 「イラクサの庭」より





























































