深い穴に落ちてしまった

深い穴に落ちてしまった
深い穴に落ちてしまった
イバン・レピラ
白川貴子
東京創元社
2023年4月28日
22件の記録
  • ピエ
    ピエ
    @pie_202
    2026年8月3日
    ちいかわの「穴に落ちた」の話をアニメで見ていて、ふと思い出したので引っ張り出してきて読んだ(この本はちいかわと特に関係はない)。 深い穴に落ちてしまった兄弟が、脱出を試みる話。 泥水をすすり、木の根をかじり、ミミズやウジをご馳走のように食べ、兄弟が何とか生き延びようとしながらも弱っていく描写には息が詰まる。 しかし、体が強く専制的で現実主義者の兄と、ひ弱で夢見がちな弟という対照的な二人の会話には、妙に引き込まれてぐいぐいと読んでしまう。 素数のみが振られた章番号には理由があり、本文には暗号が隠されているそうだが、ただ物語を追うだけの私には相変わらず何も分からない。次に読む時に考えてみよう…とは初読の時にも思った気がする。 原題は"El Niño Que Robó El Caballo De Atila"(アッティラ王の馬を盗んだ少年)だが、これは31章で錯乱した弟が語る話か。あとがきでヒントとして挙げられた「数字にはひとつひとつ、対応する言葉がある」という話もしているので、この章がキーとなるのだろうか…。 ところで、裏表紙のあらすじには「力強い感動をもたらす」や「暗闇で生きるあなたに捧げる」などと書いてあるが、寓話風の小説にこの手の紹介が付いていると途端に安っぽく感じてしまうのは私だけだろうか(『アルケミスト』然り、『星の王子さま』然り)。 確か川野芽生が読んでいたのを見て面白そうだと手に取ったのだが、このあらすじを見て買うか躊躇ったのを覚えている。私は「感動すること」自体に何の価値も感じないが、この本は何度読んでも面白いので結果的に買ってよかった。
  • marimobooks
    marimobooks
    @mmrt0710
    2026年7月21日
  • おぉ
    @haruneko1629
    2026年6月13日
  • Lingmei
    Lingmei
    @Lingmei
    2026年5月14日
  • うおざ
    うおざ
    @030405coco
    2026年5月13日
    おどろおどろしい寓話
  • うおざ
    うおざ
    @030405coco
    2026年4月22日
  • 猯
    @647k38
    2026年4月18日
  • いち
    いち
    @INTJ_GEMINI
    2026年4月11日
    スペイン語圏特有のマジカルな語り。そこには『百年の孤独』にも通じる、生と死の境目をひょいと跨ぐような軽やかさがある。生きることを至上のものとしない、あっけらかんとした死生観が心地よい。 この短編に詰め込まれた隠喩と謎解きに、終始ぞわぞわとさせられる。読み終えた瞬間、穴に落ちるあの無重力状態を、全身で味わってしまった。
  • のすけ
    のすけ
    @nos
    2026年4月2日
    森の中、自力では脱出できない深い深い穴に落ちた兄弟達が経験する現実と幻想とが混ざった極限の時間の中で。章番号が素数で続く謎、暗号の気配が漂う繰り返される単語。読み終わった後、解釈の深い穴に落ちました。
  • 春束
    春束
    @harutaba_
    2026年1月6日
    私は市民闘争の寓話としてこの話を受け取った。 読む人間やタイミングによって、受け取り方が変わりそうなところが面白い作品。
  • K
    K
    @readskei
    2025年11月27日
  • 澪ヂャ
    澪ヂャ
    @4goukan3kai
    2025年11月27日
    図書館で何気なく手に取りましたが、あらすじに惹かれて一気読みしました。 不穏で極限で原始的で美しい。 何度も読み返す必要がありそうです。
  • 面白かった。読み進めるのは時に辛くなるけど、引き込まれる。
  • つゆり
    つゆり
    @donutsneverdie
    2025年4月20日
  • 鷹緒
    鷹緒
    @takao_tanka
    2025年3月15日
    あらすじにまんまと惹かれてしまっている 大人向けの寓話的ものがたり大好き
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年3月15日
  • せごどん
    @Segodon
    2025年3月8日
  • いむ
    いむ
    @zariganiwani
    2025年2月28日
  • edokko
    edokko
    @eden
    1900年1月1日
    いろんな人たちのなかで生きてきたけど、死を考えて生きているだけの世界がどんなにちっぽけな、意味のないものかってのがわかってた人は、一人もいなかった。
  • 椎名崎
    椎名崎
    @shiinazaki
    1900年1月1日
    前ポストの『はつ恋』を中断して、病院の待ち時間に一日で読み終えた作品。タイトルに惹かれるものがあり、前知識なしで購入しました。深い森の中の穴の底に落ち、何とか生き延びて脱出しようとする兄弟の話。弟がまだ幼いので途中は可哀想だったり虫注意だったりの描写がずっと続きますが、最後に謎が解けて、深い穴が何を意味していたのかがわかり、あなたはどうか?と問われる作品。(2024年10月22日読了)
  • いつき
    いつき
    @aoitsuki
    1900年1月1日
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved