

みみん
@mmiimiin
海外ミステリー、歴史や宗教の読み物がすき。のんびり読んでますʕ•ᴥ•ʔ
- 2025年8月17日目くらましの道<上>ヘニング・マンケル,柳沢由実子ヘニングマンケルのミステリーシリーズ。とにかく主人公のウジウジにイライラしながら読んでいたんだけど、この目くらましの道からガラッとミステリーものとしてレベルが上がったのを感じた。(タンゴステップを契機に変わったんじゃないかと推測してるんだけど) 頭皮を剥ぎ取る連続殺人。犯人は上巻で分かるようになっているから、どうやってそこに辿り着くのか。また菜の花畑で焼身自殺した少女がどう繋がっていくのかがポイントかな?と思いながら読んだ。シリーズの中で1番面白い。犯人を追う過程がわかりやすい。犯行の動機には同情を禁じえない。どうしてクズみたいな大人、男がいなくならないのだろう。最後のペドロとヴァランダーのやりとりは泣けてしまう。返すことがルールに反していてもそれは必要なことで良いことだと思う。一片の救い。
- 2025年8月17日北京から来た男〈上〉ヘニング・マンケル,柳沢由実子過疎の進むスウェーデンの村。壮絶な姿で大半の村人が殺されていた。こんなはじまり方ドキドキしちゃう。そこから150年前の中国、西部開拓のアメリカへ。そして現代中国、アフリカ、イギリス…。時代と国を横断して150年の復讐をしたクレイジーな男。
- 2025年8月17日
- 2025年5月4日死はすぐそばにアンソニー・ホロヴィッツ,山田蘭読み終わったホーソーン&ホロヴィッツシリーズのなかで1番好きかも。たぶんホロヴィッツの役立たずさが少しなりをひそめていたからかな。ホーソーンの謎がまた深まってしまった
- 2025年4月26日
- 2025年4月26日雷龍楼の殺人新名智かつて読んだ推理してくれ系だけど、フェアじゃないと思う。あとにぃにと呼ぶのを良しとする価値観?が書かれているのが気持ち悪い。そういうのが出てくるからわたしは海外ミステリの方がいいな。
- 2025年4月26日ぼくの家族はみんな誰かを殺してるベンジャミン・スティーヴンソン,富永和子かつて読んだロナルド・ノックス『探偵小説十戒』に照らし合わせ懇切丁寧にフェアに事の次第を説明しながら物語が進む。家族の秘密が次々と明らかになるにつれ過去から始まった殺人の真相に近づく面白いミステリでした。作家はオーストラリア🇦🇺のコメディアンでもあるとのこと!
- 2025年4月26日猿の罰J・D・バーカー,富永和子かつて読んだ終盤までえー?どーゆーことよ⁈⁉︎がいっぱい。それにしてもこの全貌と終着点をイメージして悪の猿を書き始めるって、本当作家ってすごい。最後にわかる小さな嘘からはじまるこの壮大な悪に絶望しちゃう。真実を知ったときのやるせなさに救いがなさすぎ。
- 2025年4月26日嗤う猿J・D・バーカー,富永和子かつて読んだどこに向かっているのか読んでて全然わからない。ナッシュたち(シカゴ市警)、ポール(FBI)、ポーター(単独)の三方向から犯人を追う展開が悪の猿とは違った展開。にしても、えーどういうこと⁈がいっぱい
- 2025年4月26日
- 2025年4月24日
- 2025年3月29日
- 2025年3月29日白薔薇殺人事件クリスティン・ペリン,上條ひろみかつて読んだ良ミステリー。読みやすい。呪い、失踪、遺産、閉ざされた村。ミステリーによくあるテーマをフランシスの日記とアニーの探偵としての挑戦がうまく最後までまとめあげられてる
- 2025年3月29日
- 2025年3月29日方舟夕木春央かつて読んだ前評判が高すぎてちょっと途中までうーんって感じだったけど、最後の犯人の自白に、めちゃ臨機応変で、頭の良い犯人だなーと関心してしまった。 動機がいままでのミステリーでお目にかかったことがない。特殊な状況下での殺人の理由。はぁーすごい。
- 2025年3月23日指輪物語(第1部)新版J.R.R.トールキン,瀬田貞二,田中明子かつて読んだこの分厚い瀬田さん田中さん訳の指輪物語を読んだのは映画になる以前。児童文学にはこの厚さ…そして内容も児童では収まりきらないと思いながら読んだ記憶。うまく表せれないけど、文章?言葉?がいままで読んだ児童文学と違うなって感じだったの。あたりまえに傑作です。
- 2025年3月23日
- 2025年3月23日
- 2025年3月22日空色勾玉荻原規子かつて読んだわたしの本人生の中で出会えたことを1番感謝している。あの日たまたま小学校の図書館で手にとってかりた私よありがとう。大好きな世界観で何十回も読んでどんどんとりこに。このあとのシリーズももちろん好き。(白鳥異伝の方が好きかもしれん🦢
- 2025年3月22日クレヨン王国月のたまご PART3三木由記子,福永令三かつて読んだはじめて小説読んでヒーローヒロインの恋愛にドキドキした。なんかいままで読んできた恋とは違うと感じて。たぶんそこからティーンズ文庫系の恋愛小説に流れていくわたし…コバルト文庫系ね
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