

なつれ
@naturence_183
動物の知性、特に神経科学とAIなどに興味があります。脳科学の同人誌を書いてます。
- 2026年2月21日
オードリー・タン 私はこう思考するオードリー・タン,楊倩蓉,藤原由希読み終わったもともとのオードリータンのイメージは、"なんか政治関連でテクノロジーをうまく導入したすごい賢い人"だった。チームみらい関連で時々名前があがるので手に取ってみた。 印象的だったのは、幼少期にいつ死んでしまうかわからない状況に立たされた経験から、アイディアを独占するのではなく、みんなと共有するようになったという話。 目まぐるしい速度で常に変化し続ける世界では、知見を独占するよりも、共有し共創する姿勢の方が、個人レベルでも集団レベルでも幸せになれるという話は納得感があった。 途中、600ページの資料なら30分で目を通せるみたいな記述があったけど、それはさすがに"天才"なのでは?と思ってしまった笑 - 2026年1月16日
「恥」に操られる私たちキャシー・オニール,西田美緒子気になる - 2026年1月16日
「偶然」はどのようにあなたをつくるのかブライアン・クラース,柴田裕之気になる - 2026年1月12日
動物の賢さがわかるほど人間は賢いのかフランス・ドゥ・ヴァール,松沢哲郎,柴田裕之まだ読んでるタイトルに惹かれて読み始めた まだ2章だけど面白い。 ヒト以外の動物の賢さを表現するときに、"人間でいうと3歳ぐらいの賢さ"みたいに言いがち。しかし、そもそも動物の知性というものは人間に向かって直線的に獲得されていくものではない。進化の過程でヒトが獲得しなかったさまざまなタイプの賢さを他の動物はもっている。ヒトはコウモリのように超音波を用いた定位行動はできないし、鳥のように大量のどんぐりの隠し場所を正確に覚えることはできない。つまり、動物種に固有な能力にもっと焦点を当てて、その動物の賢さを評価するべきなのでは?という話。ちなみに人間の固有な能力としては言語の巧みな扱いを上げていた。これに関してはソングバードとかも言語のようなものを扱えるし、めちゃ特別な能力かというとそうでもない気もした。 - 2026年1月9日
- 2026年1月9日
- 2026年1月7日
- 2026年1月7日
資本主義の次に来る世界ジェイソン・ヒッケル,野中香方子気になる - 2026年1月7日
- 2026年1月7日
- 2025年12月29日
サイボーグ化する動物たちエミリー・アンテス,西田美緒子読み終わったコントローラーで本物の動物の行動をそこそこ制御できる程度には科学が発達してしまっている。 今は特定の動物に限定されているが、人間のことを電気刺激でコントロールすることが技術的に可能になるのも時間の問題かも? そんな未来は怖いなーと思ったが、今のTwitterやYoutubeもやり方が違うだけであれも報酬系を介して人間の行動を制御してるよな、と思った。 - 2025年12月28日
アフォーダンス佐々木正人読み終わった買った@ 電車人間の知性を考えるときに、脳だけでなく主体を取り囲む環境まで考慮すべきでは?という文脈でたまにでてくる言葉、"アフォーダンス"。 この本のおかげで提唱者のギブソンがどのような道筋でアフォーダンスに至ったかはなんとなく分かったものの、アフォーダンスそのものに関する理解はまだ曖昧。(これがまだ一冊目なのもあるけど) 特に、運動の話はこれから詳しい解説が始まるのか?ってところで急に終わってエピローグに突入したので不完全燃焼だった。 - 2025年12月26日
さらば脳ブーム(新潮新書)川島隆太読み終わった@ 図書館結局のところ脳トレって効果あったんだろうか?と昔から気になっていたが、本人からのディフェンスを聞く機会がなかった。たまたま図書館でこの本を手に取ってみたら、まさに脳トレに関するディフェンスおよび業界に対する愚痴をまとめた本で面白かった。 2010年の本だけど、近年のサイエンスコミュニケーションに関する問題点と似たような話が多いので、そのあたりに興味があれば読んでみると良さそう。(脳について勉強できる本ではないので、そこだけ注意) - 2025年11月3日
- 2025年8月1日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わったこんなに面白いSFは読んだことない、と友人に勧められてとんでもなくハードルが高い状態で読み始めたが、僕もこんなに面白いSFを読んだことない。 - 2025年8月1日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子ネタバレあり読み終わった - 2024年11月1日
エレファントヘッド白井智之ネタバレあり読み終わった推理小説はあまり読んでこなかったので、どれほど珍しいトリックかはわからないが、個人的にはとても楽しめました。 微グロ/エロなシーンがちらほらあるので気軽に勧められない…… (特に重要ではないシーンだが、眼球が切り裂かれて内側のガラス体が飛び出るシーンが忘れられない) - 2024年10月1日
- 2024年9月2日
松岡まどか、起業します安野貴博安野貴博さんの作品ということで手に取ってみた。馴染みのないスタートアップの話だったが、非常にテンポ良くスイスイ読めた。 近い将来、AIエージェントがもっと身近になったら中高生の段階で面白い作品がバンバン出せるようになるのかなと妄想 - 2024年5月4日
バッタを倒しにアフリカへ前野ウルド浩太郎読み終わったバッタの博士がアフリカで奮闘するお話。 自分も博士課程で研究やお金の問題にいつも悩まされているので、とても勇気を貰える本だった。 昔は新発見を報告するための手段だった論文が、今や論文を書くという目的のために新発見をするという風潮は日々感じて、時々何のために研究をしているのか分からなくなる。著者が教科書の知識だけに固執するのではなく、アフリカのフィールドで生のバッタを見て、その知識を更新していく姿は自分が昔から思い描いていた理想の研究者像そのものだ。 研究に関して 自分の分野である神経科学では、ほとんどの実験は野生ではなく研究室で生まれたマウス/ハエを対象に行われる。しかし、本来動物はゲージという狭いプラスチックの中で育っている訳ではないので、論文として報告される結果は野生で育った動物にどの程度当てはまる結果なんだろうかと疑問に思う。本当はフィールドワークが必要なんだろうけど、論文にするのに時間がかかるから実行する人が少ないのかなと思ったり…… お金に関して 自分も元々昆虫の研究をしていたが、あまり社会に必要とされることがないな(お金が回ってこない)と感じて、哺乳類の研究に移ってしまった。しかし、本当にいい研究というのは著者のような好きから始まる圧倒的な熱量のもとにこそ生まれるんじゃないかと感じた。
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