バッタを倒しにアフリカへ

59件の記録
- singer@reads_singer2025年10月1日読み終わった借りてきたやばすぎ!好き(笑) なんかすごい元気でるかも。 「つまらない」とか「面白いことないかな」とか言ってる人に読ませたい(過去の自分にも)
- rina@r_1_n2025年9月29日読み終わった1週間前から帯状疱疹に罹り、気持ちが非常にクサクサしている。軽傷らしいけれど、顔にできたおかげで右半分の骨格が変わるくらい腫れたし(今はほぼ元通り)、ガッツリ傷あるし(今は瘡蓋)、神経痛きついし(これが地味に一番辛い)、ここぞとばかりにウイルスにやられている。 そんなグロッキーな現状に負けないための本はないかと本棚を漁って出てきたのがこの本。結果、選書に狂いはなかった。ま〜ハチャメチャに面白い!!ちょっと前に読んだ『僕には鳥の言葉が〜』とはまた一味違った、というかだいぶ違った面白さだった。油断するとすぐ吹き出してしまうのだけど、ずっと家にこもって読んでいたので心置きなく吹き出せた。 読み終わる頃には、前野さんが遭遇した困難の数々に比べたら私の帯状疱疹なんて…!!と心の片隅で思えるくらいには気持ちが回復した。 研究者ってやっぱりすごい。(誰か、帯状疱疹が一日で治る薬を開発してください。)
- 板前@ssaa_cha2025年9月27日ちょっと開いた@ カフェ1章まで。 サハラ砂漠で初めてのフィールドワーク。 写真が気持ち悪いけど、キャプションが本当にバッタ好きなんだなって感じで面白い。 歯磨木気になる。
- あんこちゃん@anko2025年7月21日読み終わった借りてきた「ホワイトバグ」や「香君」で蝗害に興味が出てきたので読んでみた。バッタの話の面白さはもちろんだけど、研究者として食っていくための苦労話がなかなか赤裸々で印象に残った。お金さえあれば、って凄い研究をしたいけどできない人山ほどいるんだろうな〜。専門分野はわからないけれど、行動力、文章力が前野先生は凄すぎる。 あとサソリに刺された件とハリネズミをペットにした件は声を出して笑った。
- K-008@k-1232025年6月29日読み終わった今まで読んだ本の中で一番面白かった。 こんなにもかっこ良くて熱くて優しくてユーモアのある人と同じ日本人なんて、 同じ人種の何もしてない私も誇らしい。 人生とは確かにギフトで素晴らしいものなんだと思えた。
- ROJI@rojiura2025年4月16日読み終わった本当に面白かった。ドラマ化して欲しいと思う1冊。 昆虫、主にバッタを研究する貧乏ポスドクだった著者が就職先に困り、夢と生活を両立するためにアフリカ、モーリタニアへと旅立つ。 いわゆる蝗害対策チームに参加した時の話であるためバッタの話ばかりかと思いきや、スイスイと読めるほど軽い語り口でかつ状況がわかりやすい。 サハラ砂漠の研究所や遊牧民たちとの出会いや協力、文化の違いがエッセイ形式で楽しく書かれ、逆にバッタにはなかなか出会えず砂漠を走り回ったり、なけなしの金で買おうとしてみたり、と苦戦する。 夢と勇気と砂とヤギ、それからバッタに塗れた本当に楽しい本だった。
- amber@amber2025年3月27日読み終わった長らく積読していた一冊。バッタ研究を介して繰り広げられるモーリタニアでの生活の様子がテンポ良く語られて面白い。ハリネズミとのエピソードもお気に入り。
- ネル@Neru2025年3月22日読み終わった読了。 バッタとの戦いはまだまだ続くが、日本の大学での常任博士になる道が開ける(時期によってはモーリタニアに行ってバッタ研究も続く)という形になり、後半はだいぶサクセスストーリーだった。 バッタの大群を追いかけながら、砂漠で緑の格好をしてバッタに食われに行く見せ場(?)もあり、中々… 日本とモーリタニアの架け橋的な話や、真面目なパートも良かった。 ニコニコ超会議への出演、プレジデントの連載などやってた有名人だったことを本の中で知った。
- ネル@Neru2025年3月12日読んでる少し読み進めている。 大量発生したバッタの研究のため砂漠でフィールドワークしてメリークリスマスをする回 クリスマスの見回りでチキンをプレゼントしてくれるババ所長いい人だなと思った。
- ネル@Neru2025年3月6日読んでるモーリタニアでバッタがいない事態のためフランスに時々舞台を移動しつつ ファーブルの故郷を訪れたシーンを読んでいる 聖地巡礼って楽しそうだし、いいものだなあと思った
- ネル@Neru2025年3月5日読み始めた読んでる最近のヒット 評判良さそうだったから読んだけど、面白すぎて一気に半分くらいいった。 バッタに食われたいほど好きという著者のクレイジーさがやばいのと、アフリカのモーリタニアという異文化が物珍しい