寝言
@negoto0704
- 2026年7月11日
けんちゃんこだま読み終わったこだまさんのブログのときから大ファンだったけんちゃんの物語。けんちゃんを軸に、狭い閉ざされた場所に生きる人たちの、それぞれの小さな事情が円環する構成は意外だった。(もちろんうれしい驚きとして) 何人かいる登場人物の内面は、全部こだまさんじゃんとは思ったけれど。 - 2026年6月28日
- 2026年6月22日
- 2026年6月5日
激しく煌めく短い命綿矢りさ読み終わった小学2年生まで京都に住んでいたので思い出したことがある。小学校に入学して一番最初に仲よくなった友だちと遊んでいたとき、急に「うち、朝鮮人やねん。だから、遊んだらあかんって言われて、みんな遊んでくれへんねん」と告白されたことを。 そのときのわたしは"チョーセンジン"が何なのか知らなかったのと、親が遊んだらダメという理由がまったく分からなかった。通っていたキリスト教系の幼稚園ではみんな仲よくとか、よきサマリア人のたとえなどから、困っている人がいたら助けましょうと教えられてきたから、何かを理由に遊んではいけないというロジックが理解できなかったのだ。 幸いうちの親はそういうことを一切言わない人だったから、その後も普通に遊んでいたけど、わたしよりずっと若い世代の綿矢りさの時代もそうだったのかと驚いた。 そりゃそうだよな。京都には連綿と続く圧倒的な歴史と伝統があるのだから、悪いことだけがすぐになくなったりはしない。 物語は中学時代の出会いから別れ、17年後の再会からの女性ふたりの恋愛が描かれるのだが、いかんせんタイトルが「激しく煌めく短い命」なので、どうかどちらも死にませんようにと祈りながら読んだ。そして一番欲しかったラストシーンがあった。ねぇ、おふたりさん、豊島区にはパートナーシップ制度あるみたいだよ。 話は変わるが、今年は久しぶりにレインボーリール東京で2作品担当する。その翻訳作業と並行して読んだので、こんなふうに物語とパーソナルな事柄が混じり合うのがわたしにとってはよい読書体験なのだった。 - 2026年5月10日
平場の月朝倉かすみ読み終わった映画を見たときに、最後のオチが使い古された設定に感じて、蛇足のような気がした。でも取ってつけたようだからこそ、原作にあったのかもしれないと思って読んだら全然手触りが違う。 蛇足どころか、むしろこっちが軸だった。中年の機微が余すことなく描かれていたから、同世代の物語がもっと読みたいと思った - 2026年4月26日
爆弾呉勝浩読み終わった映画を見て明晰な頭脳と高い教養を持つタゴサクがホームレスになる前に、何をしてた人なのかが気になって原作を読んでみようと思った。結論から言うと、それはなかったのだけど、もしあったら読み物としてはぶれるから、これでよかったのだと思う - 2026年4月24日
- 2026年4月11日
- 2026年3月17日
ババヤガの夜王谷晶読み終わった - 2026年3月2日
- 2026年2月28日
- 2026年2月18日
- 2026年2月14日
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