氷 (ちくま文庫 か 67-1)

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- こた@kota0542025年9月15日読み終わった難しかったー、、 久々にこれだけ難しいの読んだ気がする。自分が読んだ本の中でもトップレベルで難しくて、まだまだ読む量が足りないと痛感。 氷が象徴するところは、終末とか死であるとは思うんだけど、登場人物御三家の主人公、長官、少女の機能するところがわからなくて、読み渋ってた〜それでいて、描写も飛び飛びで頭ぐわんぐわんで、おまけに改行極少でとても疲れた。 ただところどころ氷が迫ってくることへの主人公とか人類とか少女への切迫感がグッと自分に近づく瞬間があって、そこを頼りに読み切れた。 これを少ししてから読み返して「カヴァンすご!」となれるようにしていきたい。
- ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年6月12日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、6月12日(木)オープンしております。19時まで。ご来店お待ちしております。 アンナ・カヴァン、山田和子訳『氷』ちくま文庫 異常な寒波のなか、私は少女の家へと車を走らせた。地球規模の気候変動により、氷が全世界を覆いつくそうとしていた。やがて姿を消した少女を追って某国に潜入した私は、要塞のような“高い館”で絶対的な力を振るう長官と対峙するが…。迫り来る氷の壁、地上に蔓延する略奪と殺戮。恐ろしくも美しい終末のヴィジョンで、世界中に冷たい熱狂を引き起こした伝説的名作。 #氷 #アンナカヴァン #山田和子 #ちくま文庫 #信州 #長野県松本市 #松本市 #本屋 #書店 #古本屋 #ブックスエコーロケーション