ラインズ

ラインズ
ラインズ
ティム・インゴルド
工藤晋
左右社
2014年6月1日
35件の記録
  • at
    at
    @tomoz
    2026年2月22日
  • ヨネヤマゼン
    ヨネヤマゼン
    @zen
    2026年2月9日
    『急に具合が悪くなる』を読んで
  • 久しぶりにインゴルドの本を買った。本書の中に出てくるさまざまな「線」は、いずれも別の線からの延長であり、また新しい線の始まりでもある。本書を通してインゴルドは、終わりなく続く線をひたすら辿っていく。そして、読み手にさらに続いていく(ことのできる)線を手渡す。 点から点へと、最短距離で直線を引くことがあらゆる場面で求められ、また良いとされるが、線の引かれ方は必ずしもそればかりではないと彼は教えてくれる。線の途上でふいに開かれる偶然(Googleマップの検索では示されなかった脇道、など)に、なんとなく足を踏み入れてみる。予定より時間はかかるかもしれないけれど、そうして辿った道が人生そのものだと考えれば、「早く着いたから良い/遅く着いたからだめ」といった二元論は、極めて特殊なものの見方のような気がしてくる。 本書は、今ここにいる「自分」も、自分がいまいる「ここ」も、過去から未来へと終わりなく続くたくさんの線の途上だと提示する。「自分」も「ここ」も、お互いがいま関係している限りにおいて現れるのであって、何か確定的で、本来的な在り方を常に表しているわけではないということ。言い換えれば、「自分」や「ここ」が先にあるのではなく、たくさんの線の絡まり合いがたまたま「自分」や「ここ」になって現れている、ということ。 新しい線が続いていくことで、「自分」も「ここ」も必然的に変わっていくのだと思うと、「一人ひとりがかけがえのない存在である」というテーゼの見方も変わってくるように思う。あなたがかけがえのない存在なのは、あなたが他の誰でもないから、とも言えるけれど、本書(が引く線)に沿うと、こうも言えるように思う。あなたがかけがえのない存在なのは、いまここにいるあなたとは、今ここでしか出会えないからだ、と。
  • Lotus Pond
    Lotus Pond
    @lotus__pond
    2026年2月3日
  • まくらふたつ
    まくらふたつ
    @izuha
    2026年1月26日
  • 匙
    @sajisann
    2026年1月21日
  • ジクロロ
    ジクロロ
    @jirowcrew
    2026年1月21日
    直線の歴史的源泉を探りながら、私は自分の日常のなかに直線性の具体例を探してみた。たとえば、練習問題集、床板、れんが、壁、敷石など、だれも気にとめないような身の回りのものに注意し始めた。そしてそれらのラインを前にして途方に暮れた。 それらのラインは表面を支配しているにもかかわらず、何かと何かをつなぐようにはまるで見えなかったからである。 (p.22) そのラインが、つなぐものであるか、分けるものであるか、機能の変換点の問題。 「つなぐ」ように見えないラインというものは、必然的に「分ける」ラインにしか見えないのだ。。 この著者の感受性の超絶鋭さ、あなたにもわかってほしい。 この気持ちは「分ける」じゃない方のLINEであるということも。 それは私という点から離れたところに引かれるラインではなく、私という「何か」の中心を通り、私以外の点(「何か」)を求めようとする、触手のようなそれであるということを。
  • yuri
    yuri
    @lily0618
    2026年1月9日
  • 💛
    💛
    @okiotashikani
    2026年1月8日
  • 移動しながら
  • 34、
    34、
    @WaterMe
    2025年12月14日
  • 何年も前から「読まねば」と思っていたが、最近特にこの本の引用に出くわすことが続いているので、そろそろ本当に読もう
  • もち太郎
    @mochimochi6
    2025年11月14日
  • おこめ
    おこめ
    @ufufu305
    2025年10月4日
    これまで自分が考えてきたこと、なんとなく窮屈な思いを言語化してくれたような本。世の中が直線化しすぎていること。それは、街の作りから、生き方に至るまで言えることだ。 学校や会社は、狭い通路、隙のない部屋。自由に使えるスペースを極力省き、余白のない直線的な空間がひしめき合う。そんな空間が凝縮されているのが都市である。 私たちはその中で、一つの目的や目標を「定め」、それまでの最短距離をまっすぐ進むことに慣れてしまってはいないか。 フリーハンドで完璧な直線を引けないように、まっすぐ歩いているつもりでもいつの間にか曲がっているように、私たちは曲線の中にいるのが自然である。 右往左往しながら、立ち止まり、歪み、迷っていいと、この本が励ましてくれた気がする。 ラインが途切れるのは死を迎える時のみであり、その時までラインは曲がりながら伸びていく。 「実のところ、居住という縄細工の触手を逃れられるものはない。どこまでも広がろうとするそのラインが、これから広がり進行するかも知れないあらゆる裂や裂け目に探りを入れているのだ。生は何かに収まろうとせず、自分と関係する無数のラインに沿って世界を貫く道を糸のように延ばしていく。もし生が境界線のなかに押し込められないものだとしたら、それは囲われるものでもないだろう。では、環境という概念はどうなってしまうのか?文字通りの意味では、環境とは囲うものである。だが居住者にとって環境とは、境界を設置されるという状況から成り立つものではなく、自分の使ういくつかの細道がしっかりと絡み合った領域から成り立っているものだ。この絡み合いの領域ー織り合わされたラインの網細工ーには内部も外部もない。在るのはただ隙間や通り抜ける道だけである。」(p.165-166)
  • gonjiro
    gonjiro
    @gonbon
    2025年8月16日
  • 62yen
    @62yen
    2025年8月10日
    再読したいかもしれない
  • Chiico
    Chiico
    @chiiiiico
    2025年8月1日
  • doji
    doji
    @doji_asgp
    2025年7月31日
    解説でインゴルドがギブソンを批判的に検討していた、というルーツが記されていて、なぜここまでこの本がデザインの世界に示唆を与え続けているのか、その理由がわかる気がした。人間の行為と物質、文化、テクノロジーとのかかわり合いの様相とその歴史を、「線」という視点からやわらかい思考とともにひとつのものがたりのように紐解いといていく。あまりに射程が広いにも関わらず、受け取ることができるのは学問的な美しさというか、領域に問わられずにものごとを研究することのすばらしさ、学際性の豊かさの極みのようなもの。
  • mtn_river
    mtn_river
    @mtn_river
    2025年7月29日
  • ポミドル
    ポミドル
    @pomidor
    2025年6月30日
  • rina
    rina
    @allspice
    2025年5月28日
    『急に具合が悪くなる』に出てきた
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年5月23日
  • sr
    sr
    @sr_orc
    2025年5月23日
    「急に具合が悪くなる」に出てきて気になったのでメモ
  • いろり
    いろり
    @flooding_fluid
    2025年5月17日
  • vocalise
    vocalise
    @vocalise_007
    2025年3月8日
  • ばん
    ばん
    @abreads
    2025年3月7日
  • h
    h
    @n4gi
    2025年3月7日
    圧倒的名著. Ontology Turnを牽引するTim Ingoldの作品. スティーブ・ジョブズもプレゼン中に"connecting the dots"と述べているように,全ての営みは軌跡を生み,線となる. 文字も線.すべてが線で成り立っている. 『声の文化史』なども合わせて読みたい. 本紹介のスライド作成をし,講義で使用したため,なんとなく理解はできていると思う.
  • シャン
    @dgova584
    1900年1月1日
    学部3年生で読んだ。 今思うと、初めてちゃんと読んだ小難しい本がこの本でよかった。
  • シェラ
    シェラ
    @8shiela8
    1900年1月1日
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