
ぱんこ
@panko1126
某所より引っ越してきた
- 2026年6月30日
北朝鮮に出勤しますキム・ミンジュ,岡裕美借りてきた読み終わった軍事境界線を越え北朝鮮で働いていた韓国人女性が当時を振り返ったエッセイ。 謎の多い北朝鮮の一般市民の人となりが垣間見える。またどこか彼らを馬鹿にしている筆者の心情も素直で面白い。日本人にはわからない両者の微妙な距離感を感じつつ、朝鮮半島の平和と、彼らの再会を願う。 - 2026年6月16日
ヘタレ人類学者、沙漠をゆく小西公大借りてきた読み終わったSNS上では白黒はっきりつけたがる人が多くて疲れてしまうのだが、本来いろいろなものにはグラデーションがあるはずで、それがこの本で言うところの「ゆらぎ」なのかなと思った。「わからない」を知って許容することの大事さ。 - 2026年6月6日
「イスラエル人」の世界観大治朋子読み終わった電子書籍「ガザとは何か」を読んだので今度はイスラエル側の本を。 イスラエルの被害者意識が現在の横暴を招き、加害者としての罪悪感を拭いきれないヨーロッパ諸国はそれを止められない。心情を理解できる部分はあるが、とはいえここまでやってしまうのか? 宗教的な部分についてはやはり日本人には理解しづらい点が多いかも。 - 2026年5月25日
コンビニ人間村田沙耶香読み終わった買った電子書籍みんな本当は「我が道を往けばいい」とわかってるはずなのにどうしても他者の目を気にして生きてしまう。主人公の友人たちは同調圧力が強すぎてもはやグロテスクだし、白羽も悟ったフリをしながらもとても自身の社会における地位を気にしている。そういう意味では主人公が(紆余曲折ありながらも)一番筋が通っているような気がした。登場人物の中で一番強くてかっこいい。 - 2026年5月19日
- 2026年5月18日
未来をはじめる宇野重規読み終わった女子高での講義を書籍化したもの。 登場する学生たちにとても知性を感じる。おまけ的に付いてくる学生との座談会では、将来への希望や諦め両方入り交じる彼女たちの話に大人の自分がハッとさせられる感覚もあった。 ・習慣の力が自分を、社会を変える ・人間が生まれてきたのは始めるためである(ハンナ・アーレントのことば) - 2026年5月2日
- 2026年4月17日
斧ドナルド・E.ウェストレイク読み終わったパク・チャヌクの映画「しあわせな選択」の原作。映画はコメディタッチだったが、こちらはシリアスな趣き。 考えが飛躍しすぎるタイプではあるが語り口が冷静で淡々としているせいで、やってることとのギャップからサイコパスみを感じる主人公。 - 2026年4月7日
世界少子化考毎日新聞取材班借りてきた読み終わった電子書籍世界7か国の少子化事情について。 民族、歴史、価値観等の違いはあれど基本的にはどの国においても「子を産むのは経済的に苦しいし、子育て環境が整っていない」と感じている人が多い印象。そういう意味では「子は多ければ多い方がいいし、一族みんなで育てよう」という価値観が強いイスラエルの出生率が高いのは納得。まあそこにはユダヤ人を増やしたい政治的な意図も感じなくはないのですが。また世界規模で見たら環境問題の観点から人口を減らす必要があるというのも違った視点。今度そこで生じるのは先進国と途上国の間の葛藤。 性的マイノリティ含め、産み育てたい人がたくさん子どもを産めるような支援をしていくしかない気がする。 - 2026年3月28日
テヘランのすてきな女金井真紀借りてきた読み終わったイランに暮らすおもに女性たちの生活、人生についての生の声。フランクな雰囲気で読みやすいが書かれていることは結構シビアで全く違う世界を生きているよう。 やはり女性は虐げられる場面が多いようでその中でたくましく生きる女性たちに頭が下がる。 しかしイスラム教のルールでガチガチかと思えば、現地の人はうまく抜け道を見つけて緩くルールを守っていたり、宗教そのものに疑問を持っている人もいる。そういうリアルな声がとても興味深かった。 - 2026年3月26日
タワーペ・ミョンフン,斎藤真理子借りてきた読み終わったひとつの国家となっている超高層タワーを舞台にしたSF短編集。殺伐としシステム化された社会の中で暮らす人々のもつ人間味を描く。 「タクラマカン配達事故」が傑作。 - 2026年3月14日
別れを告げないハン・ガン,斎藤真理子借りてきた読み終わった電子書籍済州島での凄惨な負の歴史を、主人公自身(と友人)の肉体的精神的な痛みを通じて追体験していくような感覚。壮絶な家族の物語であるが、終始降り続く雪の描写によって悲しくも美しくも感じる。素晴らしかった。 別れを告げない=哀悼を終わらせない - 2026年3月6日
滅私羽田圭介読み終わった買った電子書籍自分がミニマリストの極端すぎる考え方に共感できないせいか、クソな主人公はじめ登場人物ほとんどに対してうっすら嫌いだと思いながら読んだ。 ミニマルに暮らせるのは便利なものを作っている誰かにフリーライドしているからという視点や、ミニマリストの母親に育てられる子どもの苦悩など気付きがある部分も。 結局何事もバランスが大事。 - 2026年2月28日
- 2026年2月26日
沈黙の咆哮貫田晋次郎借りてきた読み終わった電子書籍素人からするととっとと逮捕しちゃえば?と思ってしまうが、きちんと司法の手続きに乗っ取って関連部門と駆け引きしながら慎重に捜査を進める必要があり、日々報道されている事件解決までの道のりというのはとても大変なのだなと感じた。 - 2026年2月13日
世界自炊紀行山口祐加借りてきた読み終わったさまざまな国の自炊事情を通してその国の文化や社会、家族観がみえて面白い。そしてそこからさらに当たり前だと思っていた日本特有の食文化の不思議さにも気付かされる。日々の料理ってもっと気楽でいいのかもね。 - 2026年1月30日
- 2026年1月4日
読み込み中...
