世界自炊紀行
322件の記録
アオアカ@akatsuki2025年12月20日読み終わった自炊ってもっと自由でいいんだ!と目からウロコ。日本は栄養バランスも考えて下手すると3食しっかり作らなければならないある種の強迫観念に苛まれる事もあると思う。けれど、例えばシンプルな食事でもいいし、家族が各々好きな時間にすきな場所で食べてもいい。しかしペルーとメキシコ、ラオスが本当に美味しそうだった…夜寝る前に読んでいたのでお腹がすくすく…





Books Mandeville 武蔵小杉読書会@BooksMandeville2025年12月1日読み終わった外食のほうが安く効率がいい国も、栄養バランスがいい国もある。 EUでは健康のためにベジタリアンにシフトしている家庭もある。 日本は家事全般について言えるけど、和洋折衷でやることが多いよね。 自炊することは効率の面では良くないが、料理することに向き合い集中することは、自身の頭の中の整理と安息を得るのにいいのかもしれない。






ロッタ@rotta_yomu2025年11月25日読み終わった「世界の自炊の報告書」のようなルポタージュ。 台湾、韓国、ポルトガル、スペイン、フランス、トルコ、イタリア、メキシコ、ペルー、タイ、ベトナム、ラオス。どの国の自炊にも日本の自炊事情とは違うお国柄、家庭事情があり、違いを知るってやっぱりおもしろい。 特に印象に残ったのは中南米の自炊事情で、メソポタミア文明とスペイン文化の融合が現在のメキシコ料理らしい。インカ帝国、スペイン文化、中華移民、日本移民、アフリカ奴隷...その全部が混ざり合ってペルー料理になってるらしい。 え、なにそれ、もっと知りたい!!!!と前のめりになったので、これからは中南米の本も読んでみたい。あと、ラオスでは今でも炭火調理が一般的だったり、日常的に托鉢の文化が残っていたりして、一気にラオスが行きたい国No. 1になった。 手料理が礼賛され、日々違うメニューが品数多く並び、料理=女性の仕事というイメージから脱却できていない日本の自炊は特殊なんだ、と知ることは少し楽になれることかもしれない。「『家で作る料理を学ぶために料理教室に通った』とうい話しは一度も聞かなかったというレポートに、日本人の特殊さと、いじらしさの両方を感じた。 著者の山口さんのポッドキャスト、「聞くだけでごはんができるラジオ」のレシピがどれもお手軽かつ美味しそうで絶対に作る!!










苳@ortensia2025年11月24日買った読み終わったサイン本@ aru世界各国の家庭の食卓を巡る旅をされている自炊料理家の山口祐加さん。 世界の自炊事情をその家庭のレシピと共に教えてくれる一冊。辞書のような厚さに慄きつつも、じっくりと時間をかけて読み進めていきました。 今は料理も食べることも大大大好きだけれど、日本における食への固定概念に囚われ雁字搦めになって、ある時ふと料理をすることが嫌いになってしまうかもしれなかったかもしれない。そんな日々の自炊に悩む人たちの近くでともだちのように寄り添い、視野を広げてくれた本でした。




- wakame@wakame-132025年11月4日読み終わった家族のご飯作りに対するプレッシャーは異国の主婦も感じているんだなぁ。 そして作りたい人、作れる人が作ればいいと言う国も。 12カ国の自炊料理レシピも載っていて読み応えありました。



- さておき@sekirei-naku2025年10月29日読み終わった自炊料理家の山口祐加さんが12ヵ国を旅して探った自炊の有り様。レストランの「よそゆき」では味わえない様々な国の「いつものおうちごはん」。 知らない文化を知る、というのはシンプルに楽しく心踊ることだ。自炊を巡る旅の記録であるこの本も、楽しいことはもちろん気付きや学ぶことも多く、満ち足りた読書時間を得られた。 おそらく、何度も読み返しそうな一冊。





semi@hirakegoma2025年10月27日読み終わった日本人は栄養を気にしすぎていて、それは給食が影響しているのでは?というのはなんとなく同感。戦後の食糧事情や学校給食で、栄養重視だったことが大きいのかな。 料理番組や情報番組で、世界の料理を取り入れて行った結果だろうか、いろんな国の料理は知っててもメニューのあるものしか知らない。毎日の食事がメニューで表されるものでしかなくなって、窮屈になってきたのかも。本で紹介される料理は名前のないものも結構多い。関西でいう「〇〇のたいたん」を思い出した。 あんまり肩肘張らなくても良くて、もっというとめちゃくちゃ美味しくなくても良い。毎日の暮らしってそういうので良いよね、と思える。 イメージは土井善晴の「一汁一菜」の流れにあって、それを世界から見てみたという印象。 そんなこと考えながらも紹介されたメニューを見て、わざわざ魚1匹買ってオーブン焼きにするなど、マネして作ってしまったところが、私はまだ日本人が抜けきらないらしい。

なかやま@asheepinthewell2025年10月22日読み終わった借りてきた読むのにとても時間がかかってしまった...ということが最近けっこうあるので自分の問題かもしれないけれど、少し読みにくかったのは確か。6カ国12世帯の自炊を取材するという内容はとても興味深いし、自分の自炊(というのは違和感がある...料理か調理でいいのでは)について考えることもしばしば。...だから進まなかったのかも?


ましろ@massirona2025年10月17日読み終わった共に旅をするように、日数をかけて読み進めて、心響く言葉にふれた。十二か国、三十八家庭の自炊事情を地道に取材したことに圧倒された。時代の記録としての説得力。旅を通して、自炊への日々の気負いを柔らかに解してくれる。





まく@maku2025年10月14日読み終わった著者が訪れた12ヶ国の気取らない普段の家庭料理や作った人の自炊事情を知れて、国によって違う欠かせない調味料や食材も興味深く面白い。 世界を知るから日本の自炊事情が見えてきて、こうしなきゃという思い込みが多すぎることに気付かされた。もっと緩くていいんだと。








カーペディエム@chii1262025年10月2日読み終わった私が自炊をはじめたのは東京に上京してからだから、かれこれ22年くらい自炊してる。 その中でも去年くらいから、土井先生の影響で、より自炊が面白いし楽しくなった。 土井先生が「美味しさに頼りすぎっ。」といっていて、何だかハッとして、それからははじめてやってみる組み合わせや味付け、野菜の切り方、焼き方、調理方法を試すようになった。 あまり美味しくなくても、それはそれで⭕️ この本のおわりにの所でも、家の料理は「おいしい」よりも「安心する」ことのほうがずっと大事というのが、ほんとよくわかるわ〜。と。 所々に試してみたい作り方もあって、レシピも載ってるから作ってみよ。 夏休みのハノイでも、夫の自宅の自炊もコンロ一つと道具も調味料もかなり限られてたけど、そんな中で作るのも、新鮮だったなぁ。 なきゃないで何とかなるということも、やって分かるし学びになるなぁと思ったのでした。 何より海外や地方のスーパーに行くのが好き。


- 糸太@itota-tboyt52025年9月19日読み終わったユリイカの自炊特集は何か月前だったろうか。自炊はいま、皆が語りたくなるテーマなのかもしれない。そのくらい自炊の形が変わろうとしているタイミングだとも言えるだろう。 これが世界的であることを本書は教えてくれる。つまり日々のご飯について、どこの国の人たちも似たような悩みを抱えていて、解決をしようともがいている。それぞれの打開策や発想の転換には目を開かされたりもするが、やはり印象に残ったのは世界的な流れだ。 悲観的に捉えることは容易い。でも抗いようのない大きな流れの中で、世界中の人々が似た気持ちで料理をしていることを知るだけで、なんか心強い気持ちになったりもした。



Matilde@i_griega_20252025年9月13日読み終わった縁のある国も未知の国も、どの国ももれなく美味しそう! 紹介されたレシピは日本でも手に入る材料ばかりで作りやすそう、いくつか試したい。 私にとって料理とお菓子作りはいい気分転換になっているので、これからもストレスにならない程度にやるつもり。































































































































































































































































