YABUNONAKA-ヤブノナカー

230件の記録
- 読書日和@miou-books2025年8月26日読み終わった読書インスタグラマーさんが推していて気になっていた一冊。ようやく順番が回ってきました!実はこれが初・金原ひとみさん。 10代〜50代までの男女8人、それぞれの視点から物語が繰り広げられるのだけど……いやー、疲れた。笑 圧倒的な文章に引き込まれて移動中だけじゃなく家でもどっぷり。500ページ強を一気読み。 ただ、読み進めるほどに襲ってくる 分かり合えなさ、邪悪さ、正義。 そしてある主要人物の「正義」が、あまりに圧倒的で暴力的、、正しいはずなのに、その力に押し潰されそう「この人の娘だったらしんどい、というより無理」と本気で思った。 登場人物たちに共感も擁護もできないのに、読みながら自分の中の「見て見ぬふり」「事なかれ主義」を鋭く突かれる感覚。しんどい、しんどい、もう責めないでー!! 最後は想像もできなかった展開へ。 けれど高校生のメンタルに、希望を感じました。 「社会人なら必ず削られてしまう場所」という表現に一瞬ひやり。まだ余韻です。
- りんごの瞳@apple_eyes2025年8月22日やばい。 ⚪︎木戸の、枯れ感に一番親しみを覚えた。 ⚪︎橋山美津の、女性たちは連帯をするように見えて連帯できない。それぞれが燃えている、それぞれの火の成分が違う ⚪︎五松の、長岡ゆりなの、バカな女を見下すふりが私にもないだろうか ⚪︎一也。ナチュラルボーンチキンの男性版。最近金原作品に多い ⚪︎若者たちのくだりを読むのに時間がかかった、共感が薄かった、のは、私が歳をとったからか ⚪︎長岡ゆりなの最後は唐突過ぎた ⚪︎小夏と橋山みつ、木戸と若槻? の関係の間にある嫉妬する心が意外なところでストーリーの根底にあるような
- 私の個室@yuco702025年8月22日読み終わった【ネタバレあり】 「わかりあえないこと」のその先を描くと帯にあるけどまさにそうだった。トピックとしては“性被害の告発”だけど、そこには被害者と加害者だけでなく関わる周りの人たち、今はSNSで他人も関わってくる、それぞれの言い分(藪の中方式)でも、それぞれ言い分があるよねで終わらせないその先を描くのって難しいと思う。深く考えることすら難しいし。 告発の被害者と加害者がネットに殺されなかったの(物理的にも)が良かった。逆に友梨奈は肉体的な暴力性を身につけてしまったためにその先はああなるしかなかった。五松はそこまでされるか、、と同情したがそこまでのことだと突き付けられるしそこまでしたやつにも制裁がある。すべてにオトシマエが付けられていて良かった。ひどい話だが最後に若者の章で締められているのも小説自体にオトシマエ付いてて良かった。金原ひとみ大好き!!
- みやも@miyamo2025年8月21日読み終わった凄! 図書館で労働してた頃、村上龍の『半島を出よ』を予約が落ち着いてから読んで興奮したときの印象が蘇りました 春に読書会の参加者の方がおすすめされていて。読んでみて良かった〜
- 七瀬@nana-book2025年8月21日読み終わった人の数だけ正義が存在するし、誰が正しくて間違ってるとも言えない。様々な人物の視点から物語が進むのが、まるでSNSみたいで、現代的だなと感じたが……私はどの登場人物にも共感は出来なかったかな。 読むのにものすごくパワーは使ったけど、衝撃的な作品と出会えた。やはり金原さんすごい。
- M.M@cao974402025年8月18日読み終わった薮の中「関係者の言うことが食い違っていて、真相が分からないこと」。 年代も性別もバラバラ。信じるものがそれぞれ違って、信じるものがない人もいて。生きる意味がないと絶望してたり、世の男性のマッチョな考えに怒りを抑えられなくなったり。7人の証言から語られるけど、何が真実かなんてわからない。いや、真実なんてないのかも。でも、もし全てを分かり合えなくても、一ミリでも大切なヒト達と分かり合えたら。そんな希望を持って生きることをあきらめたくない。そう感じました。
- 絵美子@835emiko2025年8月13日読んでる読み終わった読み進めるにつれて正しいか正しくないかはもう問題じゃなくて、その事象をどう捉えてどんな感想を持ち他人に伝える時どの様に発言をするか、またはどれを言わずにいるか、余白にするかが重要であって、でも物事を正誤で判断できないとすれば善悪の付けようなんて無いのではとぼんやり天井の直角を眺めた。 起こった、起こした事象に対しての態度を時と場合とその人によると言うのはの最高に思考停止した感想だと思うけど最悪なワードだからこそ真理なのかもしれない。本当の事は大体最悪だ。 トークショーのあとこの本にサインを貰う時、毎回どの作品の登場人物にも部分的に共感するところがあり本作も楽しみにしている旨を伝えたら木戸悠介に共感するのはかなりハードル高いんじゃないかなと気さくな笑顔で答えてくれたが共感するところがちゃんとあり冷や汗が浮かんだ。 長岡友梨奈が最高に苦手なのはまさしく似た部分があるからこその同族嫌悪で、一番共感したところを木戸悠介が言及していて皮肉だったけれど、でも本当の事は大体最悪だから仕方無し、一番最後の章のポップさに、選べるならこれを真理としようと思った、ピース。
- よみむすび@read-holic772025年8月9日読み終わったいろんな気持ちが湧き上がって、それらを自分で否定してみたり、まさかこんなところで共感するなんてと驚いてみたり。 細かい感想を書くとネタバレになってしまいそうなので我慢。 身近な人に薦めたい。そして感想を話し合いたい。 そんな本でした。
- いま@mayonakayom222025年8月5日読み終わった一気読みとならず7月からじわじわと読んでいた。 老いていくことは必ずしも恐怖ではないけれど、時代から弾き出されるような感覚、変化にうまくのっていけないことへの慄きのようなものはすでに私にもある。 金原ひとみの繰り出す重いパンチのような言葉で私も思考を揺さぶられる気分になる。
- ev@ev2025年8月3日読み終わったすごい小説だった。今年のベストになりそう。年齢・性別・社会的立場の異なる登場人物の視点にそれぞれリアリティがあって、あまり特定の人物に感情移入するような読み方はしたくない・しない方が楽しめる小説だと思う。性加害・ジェンダー・SN Sといった現在を生きる我々の問題が様々な人物から語られ、自分のなかの正しさや指針を見直す機会になった。 p423 線引きが必要なのだ。この世を生きるためには、自分にできることとできないことを認識して、ある程度のところで満足するという、中途半端な生き方をしなければならない。その中途半端な生き方は、死よりも価値ある選択なのだろうか、という疑問もまた拭えない。
- ☾@__youl2025年7月26日読み終わったちまちま休日に読み進めていた本、ついに読み終わってしまった!最初から最後までずっとおもしろかった...いろんな人に読んでほしい。正しさとは一体なんなのか、全ての立場の人が気持ちよく生きるにはどうすれば良いのか、みたいなことを考えては答えが出ないことに苦しくなったりするけれど、結局最後のリコのマインドで生きられたら良いな。
- 瀧本緑@takimotogreen2025年7月8日読み終わったあまりにも今のことをここまで徹底的に描かれてしまうと、もはや今までの読書体験で一番と言わざるを得ない それくらい自分は、創作物における同時代性を重視しているのだ、ということもわかった。 ドラマ化されるべきだろう、Netflixで。
- すべての本読み読み委員会@nadare2025年7月5日読み終わった二宮金次郎2025年ベスト2冊目。化け物級。大丈夫でしょうか、同じ時代にリアルタイムで読めてしまって。怖いよ。金原ひとみがこの"化け物"を生んだのではなく、この本が先に存在し、そこから金原ひとみが生まれたかのような錯覚すらある。それほどまでに物語としての力が強すぎる。
- ぴー太@ystit2025年7月2日読み終わったまさに時代を切り取っているのかと思うけど、そんな時代に嫌気もさす。 そんな気持ちを抱くのも時代とともに死んでいく緩やかな自殺か。 でも死をただ否定するのではなく、そういう死のかたちも受け入れているようにも見える。 どの時代でも、それでも、今ここにいるということの重みが心に残る。 明日からはもう少し優しい物語を読もう。
- ぴー太@ystit2025年6月28日読んでるSmashing pumpkinsのSiamese dreams聴きながら金原ひとみを読むの、焦燥感と耽美さでふわふわして気だるい夏の夜の過ごし方の大正解◎ 湿度がすごい組み合わせだけど、クーラーがあるから大丈夫。
- さみ@futatabi2025年6月23日読み終わったこんな風に終われるんだ!?ぐいぐい読み進めていって、ブレーキなしで来たところにぽわっ……と こう しばらく小説を読んでいなかったけど、この光は小説でしか咲かないかも、とか思った。最後まで読めてよかった。
- あんこちゃん@anko2025年6月18日読み終わった借りてきた基本的に読み終わると感想残すようにしているんだけれど、ハイカロリー過ぎてすぐには消化できない。「黄色い家」読んだ後を思い出した。 序盤にさらっと小説に対する長岡友梨奈の考えが出ている部分はとても好き。
- はー@hachihot2025年6月14日読み終わった10代から50代まで、圧倒的な熱量と緻密な描写で、解像度高くそれぞれの人物の内面を言語化していく表現力に圧倒されまくり。すごいよ、すさまじいよ、読み終わってしばし茫然としてます。
- 棘@thorn20252025年6月9日読み終わった金原さんの著作は出ると直ぐに買ってしまう。作中で言語化される、様々な各自の正論、言い分は、日常生活では実際には言語化できずに飲み込んでいる訳で、その苦しさを少し溶かしてくれるからだ。
- 私の個室@yuco702025年6月4日読んでる旬に対する感度が凄い(娘さんの成長によるものなのかな)のでできるだけ最新作を読みたい金原ひとみ。第一章面白かった。が、この冷淡で社会的にも終わってる中年男がどう関わっていくのか楽しみだし怖い。
- User1@nrzrn2025年5月30日読み終わった枯れた男も悪のような正義も自分の馬鹿にしているコンテンツが好きと言われた瞬間に卑下するあの瞬間も共感で、誰が読んでもこれは自分だ、と思わせる要素がある。普段ザラっと眺めている自身及び他人の思考をこんなにも高解像度で…となった。すげ〜
- m@kyri2025年5月25日読み終わった@ 図書館すごくおもしろかったけどおもしろかったって言っていいのかわからない おもしろかったけど、同時にかつてわたしが会社でやり過ごしてきた数々のセクハラ(とそれらに対するわたしの対応)が思い出されてめちゃくちゃつらい読書だった わたしは自分が受けたセクハラに対して昔も今でもちょっとイラッとした程度で怒り狂ってなど全くいないしそういう態度でいるならこの小説に出てくる友梨奈に真っ先に断罪されそうでものすごく後ろめたい、だけど湧き上がるものもなにもないのに「あれは許せない」とも言えず、なんとなく、読み終えて思うのはいろんな人の感想が知りたいなということ、それこそどんな人がどんな反応をするのか、それも含めて藪の中みたいな小説なんだろうなとぼんやり思う 個人的にはそういう結末というかそういう展開にしてほしくはなかった、伽耶の章にいちばん共感したのでわたしの精神年齢は大学生で止まっていることだけは確か
- あしか日記@ashikanikki2025年5月17日読み終わった頭のなかで登場人物たちをバサバサと裁いていくことの奇妙な快感があった。彼らのものの考え方、他者への発言や振る舞い方に対して、「それは間違っている」と断罪することの密やかなよろこびだろうか。 けれど章が変わり語り手が交代するたびに、裁かれて当然と思っていた人物たちの、これまで語られたこととは微妙に異なる経験が明かされると、認識はぐらりと揺らぐ。ひとつの出来事は無数の小さな出来事が複雑に絡み合ってできていて、認識がわずかに揺らぐだけで、真実味はあっという間に脆くなる。まさに「藪の中」だ。 普段、私たちの多くは異なる認識を抱えていると知りつつも、その差異をいちいち確かめることはほとんどない。「考え方は人それぞれ」というのは正しくて安全な考え方だろう。だけどその達観した一般論に傷つき、消耗させられることがあるのも事実だ。どこかですり合わせが必要なのだろうけど、それこそがとてつもなく困難な作業だということを思い知らされる。 時代と価値観の変化が止まることのない状況で、さまざまな幻想に支えられながらも結局は個として生き死んでいく私たちが、お互いを許容できる合流地点ははたしてあるのか。正直うまく想像ができない。常に姿を変える北極の海氷のどこかで待ち合わせをしているような途方もない感覚がある。 けどまあ絶望を突き抜けてはじめて見える希望もあるだろうと、どこか楽観的な気持ちにもさせられるのがこの小説の凄さだろう。どのようなやり方でもいいから、注意深く、ときに大胆に、言葉のバトンを繋いでいくこと。これから語り出そうとしている若い人たちの姿は眩しい。 無思考に裁くことのよろこびなどというのは、実につまらない。
- てるなつ@terunatsu2025年5月16日読んでる今まで「そういうものだ」と蓋をしていた種々の性被害が数年ぶりに蘇ってきて、動悸が始まり、身体が怒りで火照る感覚がある。一緒に怒りを感じてくれる登場人物がいることが幸い。男性視点の章と交互にあり、事実の捉え方の違いにひっくり返りそうになる。
- yayano@yaya72025年5月6日読み終わった金原ひとみの真骨頂。こんなふうに怒りを文章に落とし込めたらとため息が出るほど、私も彼女らに連帯している。 他人への怒りと他人への愛は共存するけど、乖離をもって自己を保っていた人がそれをなくすと、怒り一色になってしまう様子は辛かった。しかしそうなってしまう感情の流れはよくわかる。結末もなんとなく察しながら読んでいた。実際に正義のために生きるのは難しい。でもできることはなにかないかと探したいよね、と。
- オケタニ@oketani8872025年5月5日読み終わった・「藪の中」を下敷きに、ある文芸界の女性搾取問題に迫る。告発されるのは老舗文芸誌の元編集長で、そいつの現役時代に作家志望で学生だった自分は搾取されたという告発が起こる。時間が経ってからの告発なので、それが成されるまで、成される以前に情熱を失った文芸人の土台は描かれ甲斐がある。 ・加えて、現行の若手編集者の女性問題も表出する。マチアプを使う自分も社会の乗りこなし甲斐のなさも冷静に見ていつつも、周囲の影響の反動もあってじわじわ皮が剥がれる。皮が剥がれるというか、醸造される熱量があり、それがやはり女への行動で表出してしまう。 ・掻き回すのは孤独になっても世界と戦う売れっ子作家であり、彼女自身も関係の冷えた夫、長く連れそうパートナー、娘、と問題に溢れる。作家ゆえに主観と客観の切り替えは自然に備わっているが、具体的な事件を機にそのバランスが崩れる。 ・シャンタルアケルマンの映画にも感じたが、淡々としたルーティンに見えても、それはバランスが取れていた訳でなく、徐々にある瞬間に向かっていってしまう、蟻地獄のような生活。作品が読者に見せる"1日目"はその人にとっては別に1日目ではない。 ・ビビッドなことはいろいろあるが、それは折り目をつけたから本を確認する。 ・この本が描いた世界を自分に引き付けるうえでは意外と、鮮烈な場面、些細な思考のよぎり、立場による理屈、ではなく、告発文が出来上がり受容されるまでの運動。 ・告発した女は、まず作家に相談した。その上で、文章の添削をお願いした。作家はたくさん赤字を入れたが、半分も採用せず女はそれを世に出す。かつて作家を志したこともあり「自分の復帰第1作となる」という言葉も入れている。それを作家は、中途半端なものだと冷めた目で見る。一つの短編小説にもなるのに、中途半端だと。そして、告発された編集者は、当然自身の言い分もあるが言い返すことはなく、その文章の中にかつて担当した作家の匂いに気づく。作家はもともと告発された編集者が担当していた。そして、そもそも女が告発する動機には、自分がとれなかった文芸誌の新人賞をとってデビューした同級生がついにヒット作を出したことへの嫉妬があった。 文章、創作をめぐる目線という補助線がしっかりとあることに、この作品世界の現実味を何よりも感じた。 ・この本は心にくるから一週間かけて読んだ。その間、アケルマンの映画と、その前日に「想像の犠牲」を見た。いぜれも3時間越えで腰が逝った。太×3の一週間として、記憶している。
- Daidaigo@df21792025年5月3日読み終わった@ 自宅小説を読んでタコ殴りにされた、と初めて感じた。 登場する人全員が全員自分にとっての真実を語っていて、その思いや感覚が(一般人の日常生活ではあり得ないほどの解像度で)理路整然と語られるほどに、目を背けたくなるほど互いの折り合いがつかないことがあぶり出されていく500ページ。まっったく飽きさせない。思考が骨太すぎて金原ひとみが物理的に怖い。 そしてその爆速かつ8Kの解像度の思考の連鎖が繰り広げられる手前で、一読者である自分は、登場する中で最も世界に対する解像度が低く、世間体という言葉だけで全て済ませようとするとある人物と同程度にしかこれまで何も考えてこなかったと思い知らされる。これはタコ殴り小説です。 気持ちに余裕のある連休にぴったり。
- 読谷 文@fumi_yomitani2025年4月27日読み終わった“性加害の告発”が題材だというだけで、ああキツい、これはパス、と普段ならなるところだが、金原ひとみの最新作にして最長編となれば話は別だ。彼女の怒涛の毒舌を千枚分も浴びられるのかと思ったら、手に取らずにはいられなかった。 果たして読了した結果、それはもう存分に、これまでにないほど毒気にやられ、見事に蜂の巣状態になって放心してしまった。 題材からしてエロもグロもまああって、良きにつけ悪しきにつけ、とにかく生気を吸い取られる作品なので、元気な時に覚悟を決めて読むことをおすすめする。帰還者からの伝言だ。 詳細な感想はnoteに書きました。 よろしければ。 https://note.com/fumi_yomitani/n/n77466e4b4a2e
- 高橋|往来堂書店@frog_goes_home2025年4月23日読み終わった日曜の朝から読み始めて今さっき最後のページを閉じるまでずっとこの小説のなかにいた気がする 間違いなく上半期の、いや今年のベスト小説だ
- 高橋|往来堂書店@frog_goes_home2025年4月21日読んでるようやく五合目に差し掛かったところ。とても長い、とても長いが、至極真っ当な長さ。そのうえ中弛みなくずっと面白いもんだからすんごい。どこまで連れていってくれるのさ!
- ꒰ঌ無敵の虚無໒꒱@niku_tabetai2025年4月19日読み終わった頭が悪いから箇条書きにします‼️ ・文章がというか段落が長過ぎ!読む気なくす!のに続きが気になって読んでしまうw ・登場人物の誰のことも好きになれなかったし全然共感も沸かないのに、続きが気になって読んでしまった!逆に凄い(?) ・恐らく作者の頭が良すぎるのと私が馬鹿過ぎるのが融合した結果、たまに意味が分からなかった!文章がくどい!芥川賞の作家って感じ(?) ・この小説の中のフェミニストとかミソジニーとかなんかそんなんのことひたすら語ってる作家が一番共感出来なかったしただの四十路のうるさいオバハンにしか見えなかった ・面白かったけど「この作家の他の小説も読んでみたい!」とはならなかった
- 釣@nrvn2025年4月13日読み始めたまだ読み始めたばかりだけれど、本を読むということは無傷ではいられない行為だということをあらためて痛感させられる。 寝る前に読んでいるものの、寝る前に読むべきものではないと思う。ざわつく。
- 離乳食@munimuni2025年4月11日読みたい文學界の時から読んでてファンだからマジ本でほしい〜〜!!!!金原さんのキャラクターはすごく人間って感じがするよね、私は木戸さんや五松といったクソ男たちを最初キッショって読んでたのにだんだんすごく愛おしくなった、もちろん長岡さんは最初から最後まで大好き
- 茄子のおひたし@iteuka112025年4月11日買った文學界での連載は追えずだったから単行本化を待って息をしていた。真実は人の数だけあると言うけれど、だからといって、他人の真実をないものにしてはいけないと私は思うのです。守らなければ。