カラマーゾフの兄弟(2)
78件の記録
- よりみちよし@yorimichi_yoshi2026年9月22日読んでる第二部 第五篇プロとコントラ_ 4 叛逆 ”おれとしては、人類全体の苦しみについて話がしたかったが、子供の苦しみの話に絞ったほうがいい” イワンはこう言ってアリョーシャに語り出すけど、本心は自分自身のことを語りたかったんだと思った
- よりみちよし@yorimichi_yoshi2026年9月6日読んでる第二部 第四篇錯乱_ 7 きれいな空気のなかでも アリョーシャの兄のドミートリーから暴行を受けたスネギリョフ大尉に慰謝料を払おうとして拒絶された。 ”「こんなお金、こうしてやる!こうしてやる!こうしてやる!」それから彼は急に後ろに飛びのき、アリョーシャの前ですっくと背筋をのばしてみせた。その姿全体は、いわくいいがたい誇らしさを表していた。” 彼はフョードルの手先となってドミートリーを陥れようとしていたようなので、全くの善人ではない。 でも自分が人前で惨めな姿を晒したことで息子まで恥ずかしい思いをすることになった。 お金を受け取れば、馬鹿にされて苦しむ息子を新しい環境にやれたり、病気を抱えた家族を救うことができる。 彼の無力感が心に痛い。
- よりみちよし@yorimichi_yoshi2026年9月2日読んでる第二部 第四篇錯乱_ 5 客間での錯乱 2人の兄とカテリーナの関係の複雑さに不安を感じたアリョーシャの心理描写が印象的だった ”彼の愛の性質は常に実践的だったからだ。受身で愛すると言うことが彼にはできず、一旦愛したとなると、彼はただちに相手を助けにかかるのだった” アリョーシャは人間関係には受身なタイプだと思っていたので、彼自身はそう思っていないことが意外だった カラマーゾフの一族は激しい性質が目立つけど、彼の場合は善の方向に向かって激しい性質を発揮するのだろうか
- 高橋@takaryo2026年9月1日読み終わった大審問官 そんなに感心もせず読んだのに、夢で出てきてうなされた なぜか長老の姿が、しかもドラゴンボールの最長老の姿の場面のイメージ なぜか自分は神について苦しんでいる パンと自由のことで、なぜか自分がぐらついている! 思えば、罪と罰では、読んでいる間の倦怠感、それは単に風邪気味だったのだと思うのが、ついに読み終えたとき、シャワーを浴びながら、得も言われない全快の感覚、さわやかな恍惚に包まれた! ドストエフスキーは、なぜか身体に影響を与える。記号的な世界、観念の世界を通り抜けて、自分の不覚に種を蒔き、じわじわと根を張り、夢において花開く。 その花の色といったら!花弁の過剰な多さ!表面のざらつき、花粉のため込み形! かおってくる!! 考えるに、幸せに絶望したあの日の感触と、大審問官の物語詩は、ぴったりと符合している!! 本当に身体が熱くて、なんとか冷えピタを張ってねたから、寝起きのおでこに、その感触が残り続けている! 熱の吸い取られていた感触、おでこに長方形そのままに、悩みの感触が!
- よりみちよし@yorimichi_yoshi2026年8月31日読んでる第二部 第四篇錯乱_ 3 小学生たちと知り合った 子供たちがアリョーシャを見て即座に「カラマーゾフだ!」と囃し立てる場面を読んで、カラマーゾフ家に尊敬とか好意的な要素はないように感じた 多分この子達の両親や大人たちがカラマーゾフ家の様々な噂を口にする時、それはネガティブな話題が多いのだろうなと それを端っこで聞き齧っている、そんな子供達の情景が浮かんだ そして子供達から石を投げつけられていた名前の明かされない少年 あそこまでアリョーシャに敵愾心を抱くのは、きっとカラマーゾフの名をもつ誰かから直接的または間接的に彼の家族か彼自身が傷つけられたのだろうな
- ムニムニマン@muni8muni82026年8月30日読み終わった借りてきたp.452 人間よ、動物の上に立とうとしてはいけない。動物には罪がない。しかし人間は、偉大な力をもちながら、その出現によって大地を腐らせ、腐った足跡を後に残していく。悲しいことに、わたしたちの大半がそうなのだ!
- よりみちよし@yorimichi_yoshi2026年8月27日読み始めた第二部 第四篇錯乱_ 1 フェラポント神父 ゾシマ長老の死期が近づくにつれて高まる修道院の雰囲気が異様に思えた そしてその妙な期待感というか、高揚感のようなものが文面からちゃんと伝わってきて作者と訳者すごいと思った ”誰もが、長老の逝去の後速やかに起こるはずの、何かしら偉大なものを待ち受けていたのだ。その期待は、見方によってはほとんど軽はずみなものとも思えたが、最も厳格な老僧たちですら、そんな期待に心をゆだねていた”
like me@reads1932026年2月24日読み終わったカラマーゾフ家の話よりも神が存在するのか?罪とは?というような哲学的な問いの方がメインになっていて、面白いのだが若干置いてけぼりを喰らう。
時雨崎@rainstormbook992025年12月14日読み終わった一生読み終わらないんじゃないかと思いながら、いつ読み始めたのかもわからない(2)を読了。(1)もざーっと読み返して内容をなんとか思い出す。 光文社の新訳は読みやすくて助かる。それでもカラマーゾフは話がどこに向かって進んでるのか、何を言いたいのか難解で読みこなすのは難しい 終盤のゾシマ長老の若い頃の話はかなりわかりやすかった 「人間が人間を殴る!なんという罪だろうか!」 「じっさい、わたしにどんな価値があって、わたしと同じ神のに姿である人間がわたしに使えたりしているのか?」 繰り返しこの話をしている。グルーシェニカの話はどうなったの?イワンは?次の巻に持ち越し。いつ読み終えられるのやら…
拓洋舎@hallelujah10252025年12月13日読み終わった@ 自宅漸く第2部迄読み終わる。 が、巻末の『読書ガイド』に「『カラマーゾフの兄弟』をしっかり理解するには、第1部をくり返していねいに読み直すことが大切』とあり。 残りの人生、『カラマーゾフの兄弟』だけを読むしかないのか?


アネモネ@anemone2025年10月23日読み終わった全5巻中2巻目(光文社版)を読み終わった。キリスト教(ロシア正教)関連の話が多いが、登場人物の語りがアツい。当時のロシアってこんなだったのか。この小説はとんでもない大作で今まで読んだどの小説とも一味違う気がする。読むのは大変だが面白い!
euy@euy2025年8月12日読み終わった有名な「大審問官」の章が入ってる。イワンの語り口が鮮やかで普通に大審問官に共感してしまう。 第3部への引きがうまくてエンターテイメント小説って言われてるだけある。

夏しい子@natusiiko2025年3月12日読み終わった宗教的な話や説教っぽいことが多い巻だったけど この巻ではリーズとアリョーシャのやり取りが少女漫画チックで、一時期の平和という感じだった。 でもアリョーシャが本気っぽくない気がした。 アリョーシャがお金を届けに行った二等大尉の、豹変後の態度は個人的には酷いと思える。 あなたのプライドのために家族は飢えるのかと。 モスクワに行こうとするイワンにお使いを頼むフィヨードルのシーンは目に浮かぶようだった。


























