saji
@saji
- 2026年4月7日
frottage:あの子が残したこわい話多故くらら読み終わった”さまざまな人から聞き取ったこわい話“という形式の短編集。ふんわりした表紙の印象から、心霊系とか幻想みのある話を想像していたが、だいぶ違う。話の多くが設定年代が古く、グランギニョル的というか。ある種の昭和残酷ものがたりという感じ。女性がひたすらひどいめに会う話もあり、あまり好きではなかった。 - 2026年4月6日
怪蒐 (アルファポリス)糸世朔読み終わったなんぞわけあり風の大学生が、心霊がらみの高額バイトに雇われる…という『裏バイト』的な話。 ただしこちらはバディものではなくひとり。 ひたすら恐ろしい目にあい振り回されるかと思いきや意外にしたたかな主人公もいいですが、それぞれの回に登場する他のアルバイターも気になったり。大丈夫だったのかな…… - 2026年4月4日
- 2026年3月31日
- 2026年3月25日
その怪異はまだ読まれていませんまくるめ読み終わったライターである「わたし」が、三人の知人から怪異譚を聞く連作短編集。各短編とその当事者たる知人たちが面白いので、最後に大ネタでまとめるよりも、もっとつらつらとお話を聞いていたかったなという感じ。 伏線なげっぱなしでもいいからさ。 - 2026年3月18日
- 2026年3月15日
ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語 (14歳の世渡り術)五味弘文,平山夢明,梨,澤村伊智,瀬名秀明,田中俊行,芦花公園,雨穴読み終わったホラー小説のジャンルをいくつか提示して、さらにそれを5W1Hに分類、それぞれにひとつ短編をあてたアンソロジー。 わからないまま話が進んでゆく、芦花公園「終わった町」がよかった。 - 2026年3月14日
いつかどこかにあった場所サラ・ピンスカー,市田泉読み終わったすっごく面白かった。 ゴミ屋敷の片付けから、どこに行くのかわからなくなってくる「二つの真実と一つの嘘」、シビアなファンタジーの「宮廷魔術師」「山々が彼の冠」、謎めいた詩に関してネット上で意見が交わされる「オークの心臓集まるところ」、ガールスカウトの少女たちはなにを体験したのか「科学的事実!」……いや、全部面白いな。 どれも物語として面白く、その向こうにわざとらしくない、押し付けがましくないなにかがある。 どれかひとつと言われたら「二つの真実と一つの嘘」かな。どんな作家か知らずに読み始めたというのもあるけれど、とても引き込まれた。なんなんだアンクル・ボブ…… - 2026年3月7日
ハムレット(新潮文庫)ウィリアム・シェイクスピア読み終わったハムレット三冊目。 これはQ2をベースにしているらしい。 偶々だけれどこれで、Fベース、Q1ベース、Q2ベースの3パターンを読んだことになる。 昭和四十年代初版ということもあり、訳は少し古く感じたが、シェイクスピアおよび演劇に対する考察は読み応えがあり良かった。 - 2026年3月5日
夢食み探偵と眠れない小説家 (MPエンタテイメント)小俵マリコ,綾里けいし読み終わった苦手だった。 コアになるアイデアや、文学作品をモチーフにしたところは好きになれそうな気がする……のだけど、キャラクター造形やかけあい、文章が合わなかった。 - 2026年3月4日
- 2026年3月3日
ハムレットQ1ウィリアム・シェイクスピア,William Shakespeare,安西徹雄読み終わった現存する『ハムレット』のうち、Q1と呼ばれる版をほぼそのまま翻訳しているもの。 各版の違いを述べる解説が興味深い。 とはいえ、訳注もほとんどなく、全体的にあっさりしたこの版だけを読んだ場合、意味がわからない箇所もあるのでは。 to be, or not to be, that is the question の後に続く台詞がQ2とFを合わせた角川の『ハムレット』とかなり違い、それに伴ってto be〜の意味合いも違ってくるのが面白かった。 - 2026年3月2日
新訳 ハムレット 増補改訂版シェイクスピア,河合祥一郎読み終わったとても良かった。 シェークスピアは某有名演出家の舞台で「マクベス」を見たことがあるのだけれど、正直ピンとこなかった。 この本は、舞台で演じられることを重視して、耳で聞いた時のわかりやすさや原文の韻律を活かした言葉選びになっているらしい。 でも個人的には、充実した訳注の存在もあり、文字で読んでこその面白さを満喫できた。 - 2026年2月23日Sir Pompey And Madame JunoMartin Armstrong読み終わったよかった。これはどこかでちゃんと感想をまとめなければならない。親子でフィレンツェのお祖母様を訪ねる話が特に好き。
- 2026年2月23日
- 2026年1月27日
- 2026年1月23日
- 2026年1月23日
- 2026年1月22日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わったkindleでざくざく読んでしまったけれど、紙の本でじっくり読むべきだったかも。 とはいえ、面白かった。 ストラットの悲観は説得力がある。でも、ヘイル・メアリーなんてプロジェクトを皆で実現できる時点で、昨今の世界よりもずっと…… ラストもとてもいい。そうこなくっちゃね。 やっぱり『星を継ぐもの』が読みたくなる。 いまなら原書で読めるかしら。 - 2026年1月21日
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