アルケミスト 夢を旅した少年

37件の記録
- つのとしっぽ@horn_and_tail2025年4月22日かつて読んだ大切な本音楽家の高井息吹さんが紹介されていて購入した1冊。だいぶ前に読んだ本。 探し求めていたものは遥か遠くではなく、意外と近くにあるのかもしれない。しかし、彷徨いさまざまな取捨選択をしていく過程がなければ、近くにある大切なものも見逃してしまうのかもしれない。すべてのことには意味がある、そう気づかせてくれた1冊だ。
- pamo@pamo2025年3月17日読み終わった感想なぜ映画化されていないのか不思議!そのくらい面白い冒険譚! 少年がスペインからアフリカへと旅する冒険活劇。王道なトラブル発生や仲間との出会いなど、ドキドキワクワクする展開が盛りだくさん。 著者がスピリチュアルな人なので不思議な魔法的な要素もあるのだが、それによって場面の躍動感があり、ぜひ映像で見てみたい作品。 映画「The Fall 落下の王国」の雰囲気を想像しながら読んだ。 人生における大切な格言もたくさん出てくるので、経営者とか責任ある立場の人のお仕事本としてもおすすめ。
- bitter@blendme2024年12月24日かつて読んだ表紙はこっちが好み。砂漠のシーンはマイクラの世界で想像しながら読み進めた。神秘的で心をみずみずしく潤してくれるような印象が残ってる。年末年始にまた読みたいな。
- RIYO BOOKS@riyo_books2022年11月12日読み終わった愛とは、大いなる魂を変え、より良いものにする力なのです。僕がはじめて大いなる魂と触れ合った時、僕は大いなる魂は完全だと思っていました。しかし、その後、大いなる魂もまた、他の創造物と同じであり、情熱も持っていれば争いもするということがわかりました。大いなる魂を育てるのは、私たちなのです。そして、私たちが良くなるか悪くなるかによって、私たちの住む世界は良くも悪くもなります。そして、そこで愛の力が役に立つのです。なぜなら、私たちは愛する時、もっと良くなろうと必ず努力するからです。
- あるる@aru_booklog2020年8月7日かつて読んだ星の王子様みたいだなーと思った記憶。小学生ぐらいでも読める楽しいファンタジー。宗教という難しいテーマをヨーロッパ、アフリカ、アラビアという異なる文化圏をまたぎながら子供の視点で見ることができる稀有な本です。好きだなぁ。