si
@si
1冊読むごとに1枚脱皮してる
- 2026年10月7日
今夜ヴァンパイアになる前にL・A・ポール,奥田太郎,薄井尚樹一部読んだ31ページまで読んだ 返却期限や諸々の事情を考えて、今回はここで断念 内容的には面白そうだったので、またいつか読めたらいいなと思う - 2026年10月5日
短歌の友人 (河出文庫)穂村弘読み終わったいろいろなところに書かれた文章を集めた歌論集 もともと2007年に刊行された本ということで、かなり前のものではあるけれど、古いとは全然感じない というか、2007年の自分が読んでもあまり理解できなかっただろうなあと思う…このタイミングで読めてよかった - 2026年9月29日
近現代短歌穂村弘読み終わった先達の歌を勉強することも大事と思いつつ、なかなか身が入らなかった ずっと読み親しんでいる穂村さんの選歌と評なら読めるかな、と思って手に取った それがよかった へんな苦手意識を持たず入っていけたし、好きだと思える歌もたくさんあった (苦手、挫折した、と思ってしまっている物事でも、自分の入りやすい入口を探してとにかく入門してしまうこと、とても有効なのだなとも思った) - 2026年9月27日
読み終わった「本書は李光洙の生涯をたどるものである。同時に彼の人生から垣間見える過去の日本を見つめるものでもある。」(p. iv) 「韓国併合前後に明治学院、早大で学び」(帯より)、「韓国の夏目漱石」(同)とも言われる作家、李光洙の評伝 日本統治時代とその前後の朝鮮については(日本で教育を受けた者としては)比較的に勉強してきているつもりだったけれど、日本で学んでいると、やはり知らず知らず日本側の視点に寄ってしまうのだなと思わされた この本を通して李光洙の視点で、つまりこの時代に生まれたひとりの朝鮮青年の視点で、ひとつひとつの出来事を経験し、考え、乗り越え、巻き込まれていくことで、初めて見る世界があった 民族のために自分がどうすべきか、考えて考えて一日一日、暮らしていたんだろうなあと でも大きな視点で見たときに、その人生はまるごと「対日協力(=韓国における「親日」)」、つまり悪、として断罪されてしまうんだなあと 考えた末の行動も裏目に出ることがあるの、わかる でも1人の人間として、相手をばっさり断罪せざるを得ない気持ち、わたしにもある(相手がどう考えていたか、全てを知ることなんてできやしないのに) 歴史ってひとつの流れとして見られちゃいがちだけど、本当に、本当にそれはひとりひとりの日々の生の束でしかなくて、毎日生きている自分の日常も何ら変わりがないものなのだと感じる 自分、ちゃんと生きれているだろうか - 2026年9月21日
- 2026年9月21日
世界制作の方法ネルソン・グッドマン,菅野盾樹読み終わった正直、難しくて分からなかった 何についての話をしているのか…についてさえ自分の言葉で説明することができない 分からなさすぎて、背表紙の印刷が手汗でちょっと消えた ただ、「世界制作」をはじめとするさまざまな用語たちがどのように使われているのか…については、(分からないながらも)ぼんやり、イメージはつかめつつあるように感じる いつか何かのきっかけでこの作品が思い出されて何かをハッと気づく、みたいなことが…あったらいいな… 5月に読んだ『「ファット」の民族誌』がこの本の議論を踏まえているようだったので、興味をもって手を伸ばしてみた 『「ファット」の民族誌』の方も改めて読み直して確認したくなった - 2026年9月13日
本のある場所を訪ねて南陀楼綾繁読み終わった「本のある場所」をひろく、鳥の目で俯瞰する本 〈独立系書店〉〈まちの本屋〉〈小規模出版社〉〈地方出版〉〈本のビオトープ〉の5章からなる ※〈本のビオトープ〉章は、前4章に収まりきらない「場所」、青空文庫やまちライブラリーなどを取り上げる 連載記事をまとめたものとのことで、ひとつひとつの記事はそれほど長くなく、比較的簡潔に書かれているものが多い印象 けれど、それをまとめて一度に読むことで、「本をめぐるビオトープ(生態系)」(p.4)が目の前に立ち上がってくる この体験をした後、改めて一つの書店に関する本や出版に関する本を読んだら(=虫の目で見たら)、以前とは違う読み方ができそう、より楽しくなりそう - 2026年9月6日
- 2026年8月31日
歴史小説のウソ佐藤賢一読み終わった歴史学専攻の大学院生から歴史小説家に転身した著者が、「歴史小説」「歴史学」などのそれぞれの関係や、違っている点、共通する点などを語る (タイトルに「ウソ」という強い言葉があるけど、批判の意味はなく、「フィクションの部分」くらいの意味で言っているのかなと思う) 歴史学者は「解剖医」であり、歴史小説家は「霊媒師」である(歴史上の人間を口寄せし、まるで生きているかのように感じさせる)(pp.97-98)という例えのところ、はあーなるほどなー、と妙に納得しました - 2026年8月25日
障害者支援員もやもや日記松本孝夫読み終わった「福祉の中での支援者と利用者の関係」について考えていて、参考になればと思って手に取った でも読んでみていちばん大きな感想はそういうことじゃなく、「著者いい人だなあ」 著者が以前ライターをされていたということもあってか文章がとても読みやすく、大変な場面を切り抜けるところや苦労が多いところもユーモアに包んで楽しく読ませてしまえる、ということもあると思う ただ、特に、暮らす場(憩う場)としてのグループホームでは、支援者利用者問わずひとりひとりが充実して過ごせていれば、 別に論理的な言葉をこねくり回して関係だなんだと考える必要もないんだろうな…と思ってしまった (もちろん、その境地に到ることが永遠の課題、なのかもしれないけど) - 2026年8月22日
読み終わった「日中戦争当時、日本が満州国に設立した最高学府「建国大学」の卒業生たち」、 「中国東北部がまだ満州国という名前で呼ばれていた時代、日本政府がその傀儡国家における将来の国家運営を担わせようと、日本全土や満州全域から選抜した、いわば戦前戦中の「スーパーエリート」たち」(p.21) が、どんな「その後」を生きてきたか…の記録 と、書くと堅そうだけど、新聞記者である著者が建国大学卒業生たちを訪ね歩く取材旅行記をベースとしているし、説明も必要に応じて文中に挟まれるので、前知識なしでも読める(と思う) 日本、中国、韓国、台湾、モンゴル、カザフスタンへと旅は広がる 読んでいてしんどくなる箇所もある けれど、「ある建国大学出身者」の言葉としてあとがきに引用される 「知ることは傷つくことだ。傷つくことは知ることだ」(p.326) に励まされる - 2026年8月16日
- 2026年8月13日
世界の英語寺澤盾読み終わった日々英語勉強してるけど、自分の勉強方法は、ただ通常手に入る教材をなんとなくこなしているだけ、とも言える(言いたくはないけど) そう言えてしまう原因のひとつは、英語についての解像度の低さ 教材に「これが英語です」とばかりに与えられるものを、ははぁ〜、とありがたくいただいて飲み込むばかりで、それがどこから来たのか、どんな様子なのか、ちゃんと目をひらいて見たことすら無かった 英語がたどってきた歴史(時間軸に沿って)や、現在地球上にある数々の英語たちの違い(綴り、発音、語彙、文法…)など、この本がやさしく教えてくれる いつもの教材の英語を「おまえ、こんな顔してたのか…」とまじまじ見ちゃうような気持ち - 2026年8月3日
すごい傾聴小倉広読み終わった - 2026年8月1日
かっこいいピンクをさがしになかむらるみ読み終わった表紙からしていい 飾っておきたくなる 全ページきれいなのでめくるたびに気分が上がった いろいろな分野への取材を重ねてだんだん見えてくる、著者にとっての「かっこいいピンク」……そしてその枠をもゆうゆうと踏み越えていく「ピンク」たち 無理に結論をつくって終わるのではなく、ふわっと開かれた感じで終わっていることで、 ピンクをさがす旅にはまだまだ先があることを感じたし、読む人自身が旅を続けていけるよう、著者がピンクをそっと委ねてくれたような気持ちになった - 2026年7月29日
なぜ、人が神となるのか古川順弘読み終わった「はじめに」にある「日本人の『死後』に対する観念の変遷をあぶり出してみようというのが、本書のねらいである。」(p.7)というところ、 これについてはちょっと私は本文からうまく読み取れなかった 読もうと思うきっかけになった部分だったので、正直少し不完全燃焼、、 でも神社についての知識がほぼなかったので、神社ってこうやって分類できるのか、とか、こうやって創建されたり滅びたり(?)したのか、など、新しく知ったこと、面白く読めたところもあちこちありました - 2026年7月27日
タタール人の砂漠ディーノ・ブッツァーティ,脇功読み終わった予想していたよりも引き込まれ、ぐいぐい読んでしまった 翻訳の力もあるのだろう… しかし読み進めても何が起こるわけでもないのである ほぼほぼ「何も起こらない」… むしろ、「時が過ぎていく」「人生が過ぎていく」ということ“だけ”を高い純度で抽出して、これでもかと読者の眼前につきつけ続ける、恐ろしい本 - 2026年7月8日
倫理的野心を持て あなたの才能を浪費せず、変化を起こすための10章ルトガー・ブレグマン,野中香方子読み終わった「考えさせられた」などのありがちな(というか私自身が書きがちな)感想を書くことが絶対許されなさそうな本ですが、、! 正直、途方に暮れています 私に何ができる? でも今までの人生で頑張ってきたことたち(受験とか就職とか)も、やっぱりある程度の枠の中におさまるものではあったのだなあと思いました もっと広い世界で自分で道を切り拓いて生きていくことも(可能性としては)できるのである、、 最後の方に「とはいえ倫理的野心に人生を支配されてはいけない」「野心を持とう。だが完璧を目指してはいけない」(pp.256-260あたり)と譲歩?されているところもあって、むずかしー、その辺りの調節がうまくできないから迷走してるんであって、、など、余計混乱したりもしましたが、、 考えて(そして結果を出して!)いきたいです、いきたいのですが、、ううむ、、 - 2026年6月29日
- 2026年6月25日
読み込み中...
