あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

23件の記録
- ちょこれーと*@5_ogd2025年8月12日読み終わった『誰にだって、自分の意志で生きる権利があるのに。誰にだって、生きたいと願う権利があるのに。この時代では、そんな当然の権利も認められていないんだ。』 『当たり前のような「またね」の言葉。未来が来ることを、こんな時代でも、人々は信じて疑わない。いや、違うかな。言葉の上だけでも信じていたいのかも。そうじゃないと、生きていけない。』 『ここが、彼らの守ろうとした世界だ。 これが、彼らが自らの命を犠牲にしてまで叶えようとした平和だ。』 この夏は戦後80年だそうだ。テレビで耳にして知った。自分がこれまで生きてきた国のことなのになんて恥ずかしいことなんだと思う。 いま現在の平和はたくさんの犠牲の上に成り立っている、戦争の時代には生きたくても生きられない人がたくさんいたのだという事実をつけつけられる。 平和は当たり前のことではない。 毎日を大事に大事に生きていかなくてはいけないと痛感させられる。 日々の様々なことに忙殺されて投げやりになりそうになった時にはこの作品に立ち返ろう、とそう思う。
- ちょこれーと*@5_ogd2025年8月9日再読中昨日の金曜ロードショーにて放送されたのを観て、また読むべきだと思い再読開始。 「普通に学校行って、普通に授業受けて、普通に友達とおしゃべりして。そういうの、失ってはじめて、すごくかけがえのない、ありがたいものだったんだって思う」 いま生きているということを当たり前だと疑わず、権利の上に胡座をかいて見過ごされていく毎日を生き抜けるありがたみ。それを思い起こさせる言葉だと思った。毎日の生活に感謝を忘れないようにしていたい。
- GuiltyRabbitうさぎ@GuiltyRabbit_usagi2025年3月14日買った読み終わった漫画と若干異なるところもありました。 ラノベなので読み易いですが、最後はやっぱり泣いちゃいました。 続編も読みたいと思います💭
- 満月📚@Moon_mushamusha2023年1月1日かつて読んだ教え子に読んでください!と勧められて購入。卒業するまでには読み終わらず、1年後くらいに読み終わる(笑) よくあるトリップものじゃん…と思いながらも読み進めていったら、最後には涙していました。ちなみに映画化されましたが、小説だからこその良さかな、と思い映画は見ていません。