

珠州代
@suzus1ro_
🐈と📖が生きがい。特技は積読。
ラノベやミステリー、ホラー中心に色々と。
- 2025年6月20日伝説の勇者の伝説2 宿命の二人三脚とよた瑣織,鏡貴也かつて読んだ再読中@ 自宅
- 2025年6月18日伝説の勇者の伝説1 昼寝王国の野望とよた瑣織,鏡貴也読み終わった感想心に残る一節@ 自宅学生時代にアニメをたまたま見て好きになった作品。つい先日続編の最新刊発売を以て完結したと聞き、うろ覚えだったのもあってもう一度読み直そうと手に取った。 舞台は国同士が争い、歪み合う魔法が蔓延る世界。そんな国の一つであるローランド帝国の軍事特殊学院(簡潔にいうと両親がいない子供を国の兵として育成する学校)に通う落ちこぼれの主人公ライナ・リュートと学院のエリートであるシオン・アスタールが出会い、世界を取り巻く運命に巻き込まれていく。 1巻目は物語のプロローグ的な立ち位置で主人公ライナの人物像や彼の所持する魔眼、複写眼(アルファ・スティグマ)がどのような性質のものなのかの説明が丁寧にされている。今では多く見受けられるようになった主人公がチートで無双する系統だが、ライナ自身の性分が怠け者なので本質が見られるのはごく稀で常に強い訳ではないため物語のスパイス的な要素となっている。 微ネタバレになってしまうが、ライナが書いたレポートの一節『みんなが笑って、昼寝だけしてればいいような世界へ。』が個人的に好き。幼い頃から魔眼のせいで忌み嫌われ化物扱いをされてきたライナの人間を諦めきれない温かな優しさが表されていると思っている。 思い出補正もあるかもしれないが、やはり文章も読み易くキャラクターのやり取りもテンポ良く一気に世界観に引き込まれてしまった。
- 2025年6月15日伝説の勇者の伝説1 昼寝王国の野望とよた瑣織,鏡貴也かつて読んだ再読中
- 2025年1月22日読み終わった感想@ 自宅『口は災いの元」 この言葉が齎す恐ろしさをまじまじと感じられた。 最後のアンケートが本書の醍醐味であり、その後の結末や何故各人物はインタビューや独白のような言い回しをしているのか?などの答え合わせにもなっている。5人の結末は予想だにしなかった展開で少しゾッとした。自分は冬場に読んだためそこまでではなかったが、夏場にセミの鳴き声を聞きながら読んだら読後感最悪だっただろうな〜(褒めてる)と思った。なので再読の際は必ず夏に読みたい。 作中にお焼香の作法が分からず前の人の真似を何人も人伝いに行った結果変なやり方になっていたものを疑問に思った登場人物が問うエピソードが語られるが、これは呪いの木が呪われた木となってしまった由縁の例えとして秀逸で分かる!と何度も頷いてしまった。
- 2025年1月20日読み終わった感想@ 自宅巷で流行っているらしく書店でもよく見かけていたので購入。 タイトル通り近畿地方のとある場所で起きた不可解且つ不気味な体験や怪異(?)に関するインタビュー記事や雑誌記事の抜粋、ネット掲示板が掲載されている。そのどれもがフィクションなのだと頭の片隅で理解しつつも人物同士のやり取りや文章表現がとても自然だったため現実味を感じてしまった。そのため途中で自分が今読んでいるのは架空のもの?それとも実際あったもの?と何度も自問自答してしまった。特にネット掲示板は実際に現場へ向かった人と実況待ちの人の安価スレらしい雰囲気が臨場感を醸し出していて素晴らしいの一言。 こんな良質な物を早く手に取らなかった事に後悔しながらも出会えた事に感謝。背筋さん著書は他にもあるので今度は食わず嫌いせずに間違いなく買うだろう。
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