自分にやさしくする生き方 (ちくまプリマー新書)

26件の記録
- 一条なる@ichijou_naru2025年6月13日読んでる同じ方のスキーマ療法ワークブックは持ってるけど、一から読み直すのが結構しんどい分量だったので復習にいいかなと思い購入。とりあえずP37まで読んだ。 ワークブックと同じような内容が書いてあるだけかと思いきや、経験に基づいた新しい軸を基にまとめ直してくださっているので、読んでいるこちらとしても新しい発見があり、買ってよかったなと思う。 ストレッサーを見つけるという最初の取り組みから既に「見つけた自分を褒める」という自分へのやさしさを求められ、反射的に無理だと思い本を閉じてしまった。 けれど、その後少ししんどいことがあり気分がどん底になったので、認知行動療法のコラム法で対処した後「適応的な考え方を書くだけじゃなくて、辛い思いをしながらも冷静に対処できた自分を労ってみようかな」と思い実践できたので、こうやって少しずつ「自分にやさしく」できたらいいなと思う。
- 上原のあ@uen702025年4月20日読み終わった寝る前にちまちまと読んで読了。優しい読み口でたいへん読みやすかった。 中核的感情欲求の説明がマズローのそれっぽかったのは一般論ではなく、著者の伊藤さんによる独自の説明らしいが、自分でそのものを調べたときより理解しやすかったように思う。
- 上原のあ@uen702025年4月14日読んでるサポート資源は、「精神・情緒」「物質(お金とか)」「情報」の大きく分けて3つある。精神・情緒のサポートは、友人や家族でなくても、故人や非実在人物、ぬいぐるみでもいい。 なるほどと思った。あと、自分に厳しすぎてどんどん破滅していそうに見える人を凄く心配してしまうけど、私には責任が取れないから、と思うことがある。そういう時も、「私が担当できるのは、せいぜい情緒面くらい」と割り切ることで、心配と無力感を不必要に広げなくて済みそう、と思った。