小ぐま
@wild_kuma
ちいさめの熊です すこし寒いところに住んでいます
- 2026年8月11日
密室法典五十嵐律人読んでる本屋さんが薦めてて面白そうと思って買ったけどわりと序盤で主人公に対し「こいつ嫌い」となっている… やれやれ系というか、自分から積極的に他人とコミュニケートしないけど女の子が勝手に寄ってきてキャイキャイして話が進むラノベっぽさ… 直前に読んでいた「ともぐい」の主人公・熊爪のワイルド&シンプルな生き様と対照的すぎて「なんだこいつ」感がマシマシになっている(全然ジャンルの違うものと比べるのは変とわかってるけど)。 単に自分がこの小説の対象読者ではなかっただけだよね、ごめん - 2026年8月11日
なめとこ山の熊宮沢賢治読み終わったオーディブルで聞いた美しい! 語り手は賢治自身なのかなぁ。短い話なのに、熊小説の全てがある感じがする。山の厳しさと美しさ、熊と猟師の不思議な共犯関係みたいなもの、そうして撃った熊が商品として里の貨幣経済の文脈に持ち込まれたときの、偉大だったものが急に魔力を失うみたいな据わりの悪さ、健気ないぬ! そしてごく自然な帰結として猟師は熊に殺される。 - 2026年8月9日
ともぐい河﨑秋子読み終わったおもしろかった! いぬは死にません。 熊爪には父しかなく、「父」とは養父、狩猟その他の山で生きる技術、自然の掟、それとは異なる貨幣経済の仕組み、つまり猟の成果物をジャッジしてくる店の番頭や主人とか。 熊のように巣穴で冬眠したいと願って、実際巣穴に入ってさえみたり、盲目ゆえにジャッジしてこない陽子に惹かれたりするのは母を求めて。 でも陽子は熊爪の母ではないし、実は盲目でもない。力で従えることもできないし、胎内に容れてもらうこともできない。別の人間だから。熊爪が生きてきたどの世界の論理とも違う論理で生きる存在だから。 最後は閉じた巣穴ではなく、ひらいた小屋で終わる。でも開いていることも閉じていることもおなじ。 そういう話として読みました。予測できないのに、起こったあとではその展開以外はありえないと思わせるような、超ロジカルなミステリを読んだような心地。 いぬの場面すべてと、穴持たずを追って山に迷い込んだ怪我人をすごい迷惑そうに介抱するあたりが好きです。そういやこの人は見えない、からジャッジしてこない、弱くて世話が必要な存在としてやってくるんだ… - 2026年5月9日
熊になったわたし 人類学者、シベリアで世界の狭間に生きるナスターシャ・マルタン,大石侑香,高野優読んでる - 2026年3月1日
- 2026年2月12日
資本主義を半分捨てる青木真兵気になる - 2026年2月6日
おひとりさまの死後事務委任(第3版)吉村信一,島田雄左読み終わった - 2026年1月26日
傷を愛せるか 増補新版宮地尚子気になる - 2026年1月24日
戸籍の日本史遠藤正敬気になる - 2026年1月20日
雨がしないこと 下(2)オカヤ・イヅミ気になる - 2026年1月20日
言葉のトランジットグレゴリー・ケズナジャット気になる - 2026年1月20日
生成AI最速仕事術たてばやし淳読み終わった「それは便利そう」というところもあれば、「その程度自分で書けー!」とかPCやソフトの既存の機能でもじゅうぶんできたよねということも多くて、そんなことに高度な生成AIのリソースをつかわなくても…と思う部分も多かった。 それがいいとか悪いとかではなくて、誰もが「○○の件をお詫びする丁寧な謝罪メールを書いて」と言って0.3秒くらいでぺッと生成された文章をコピペして送るということをするようになってもビジネス上「丁寧な謝罪メール」はやっぱり必要なのかなぁ? などと考えましたです。 「もうその箇条書きを送り合えよ」って100回くらい思った。 - 2026年1月15日
英米文学のわからない言葉金原瑞人気になる - 2026年1月15日
- 2025年12月30日
〈ていねいな暮らし〉の系譜佐藤八寿子読んでる
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