ゴンべの森へ
23件の記録
とめ@m_ake2026年2月23日買った読み終わった気になってた本を古本屋さんで見つけて購入。 星野道夫さん、名前はおぼろげに知ってるような…?くらいで初めて読んだのだけど、とても良かったな…。ピュアに出会うアフリカとチンパンジー。冒頭にある、旅と、地球の捉え方も素敵だった。 そして、これが遺稿になってしまったことがただただけど残念…ジェーンの特別寄稿が胸を打つ。
ゆい奈@tu1_book2026年2月3日読み終わったゴンベの森で夕立ちに濡れ、雲間から射し込む陽を受けて光っているクモの糸に魅きつけられた星野さんと、雨露に濡れた紫陽花の葉のあいだで糸を張るクモに魅せられたあの日の私。生きていても、生きていなくても、会っても、会わなくても、言葉をとおして繋がることができる。きょうもどこかでおなじ空をみて、おなじ星をみて、眠くて、明日を憂鬱におもう人がいて、だけどわたしはその人を知らなくて、だけどいつか親友になるかもしれなくて、だから世界はいつだって不思議で満ちている。それらすべてが美しく、生きることのおかしさに嬉しくなった。 p29「原野に浮かぶ光にも、大都会を埋め尽くす夜景にも、ぼくは同じような愛しさを感じていた。それは人間の営みが抽象化され、私たちの存在がひどくはかないものに見えるかもしれない。」 p32「どれだけ違う世界で生まれ育とうと、私たちはある共通する一点で同じ土俵に立っている。それは、たった一度の人生をより良く生きたいという願いなのだ。そう思った時、異国の人々の風景と自分が初めて重なり合う。」










ぱんだちゃん@pandamental2025年11月2日読み終わったアラスカのイメージの星野道夫さんのアフリカ旅行記。 星野さんの文章を読んでいると、人生の本質を突きつけられている気がしてとても感銘を受ける。
- ひつじ雲@lee552025年10月5日買った読み終わった星野道夫さんといえばアラスカと思っていたけれど、アフリカにも行かれていたと知り、興味を覚えて購入。 本書は、著者がチンパンジー研究者ジェーン・グドールの研究フィールドであるタンザニアのゴンベの森を、友人とジェーン・グドール本人とともに訪れたときの旅日記。ジェーンとの会話や、旅の途中で考えたことなど、心に響くことがたくさんあった。中に載っている写真がとてもきれい。ずっと持っていたい一冊。 本書の原稿は著者の最後の撮影行となってしまったカムチャッカに旅立つ前日に脱稿されたというのが悲しい。 そして、少し前にジェーン・グドールさんの訃報を知った。ご冥福をお祈りします。



@nk@nk_250828-2025年7月23日かつて読んだ読了@nk溢れ迫りくる情報の波をかわしきれなさそうな時はいつも、星野道夫の見た風景、彼の書く文章に立ち返りたくなる。 アラスカで暮らしてきた星野道夫のアフリカでの10日間。見知らぬ異国にやって来て考えることは、 ─ そこで暮らす人々と自分の埋めようのない距離感と、同じ時代を生きる人間としての幸福の多様性 ─ (p32) どこまでも大きくて透明な、温かく優しさのある視座。 そんな星野道夫と邂逅を果たしたジェーン・グドールは、 ─ ミチオが地球上で過ごす時間を奪ったのが、アラスカのクマでなくてよかった。─ (p149) これがせめてもの慰めだったと、巻末の寄稿で触れている。 91歳となったジェーンは今現在も地球の将来を思い続け、 “ROOTS SHOOTS"や"TACARE"は世界各地へ広がっている。 自分には一体何ができるのか、何度も問いながら読み終えた。そして多分これは、池澤夏樹『旅をした人』を読む時の知らせ。


ユメ@yumeticmode2025年7月23日読み終わった感想星野道夫さんがタンザニアへ旅に出て、ゴンベ動物保護区でチンパンジーの観察研究・保護に取り組むジェーン・グドール博士と対話した際の写真と文章をまとめた本。本書の原稿が脱稿されたのは星野さんがカムチャツカ撮影行に旅立つ前日のことで、すなわち遺稿に近いのだという。 星野さんの自然に対する畏敬の眼差しに満ちた文章と写真の数々に、読んでいて心洗われる思いがした。雄大で美しいタンガニーカ湖や、ゴンベの森で躍動するチンパンジーの写真に目を奪われるうち、不思議と星野さんがアラスカで撮影した写真も想起され、二つの異なる土地での時の流れが重なり、さらに異なる時を生きる私の「今」を少しゆっくりとさせるような、豊かな読書体験をもたらしてくれる。 そして、星野さんが自然のみならず人間を深く愛しているということがひしひしと伝わってきて、胸がいっぱいになった。どこにいようと、私も自分の人生をよりよく生きるよう努めようと思わされた一冊だった。
ユメ@yumeticmode2025年6月10日買った星野道夫さんがアラスカについて語った本は何冊か持っていて、どれも深い感銘を受けたのだが、アフリカにも行かれていたとは知らなかった。じっくり星野さんの写真と言葉を味わいたい。

Takaki Yamamoto@yama_taka2025年5月9日読み終わったチンパンジーの研究と保護に取り組むジェーン・グドール博士とともに、星野さんがタンザニアのゴンベ動物保護区を訪れた、十日間の短い旅の記録。星野さんが撮る写真は、チンパンジーも、現地の人々も、そしてジェーン・グドール博士に対しても、さりげなく、穏やかなまなざしで捉えられている。 〝私たちはある風景に魅かれ、特別な想いを持ち、時にはその一生すら賭けてしまう。〟 星野さんにとってアラスカが、ジェーン・グドール博士にとってゴンベの森がそうであったように、僕にとってのラダックも、そういう場所だったのだと思う。

ジジ📖@gg_books2025年4月9日読み終わったジェーンと星野さんとの稀有な出会い、そして美しい写真。ゴンベの森の匂いがわたしを掠めて通って行った気がした。 解説の菅啓次郎さんが書いていた、レイチェル・カーソンの『最初の瞬間。その記憶。それに忠実に、その出会いを反復しつつ、探求の線を延ばしていくこと』この言葉が胸に響いた。




















