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やよい
やよい
@yayoi_0404
都内在住社会人。 おもに図書館本のため、話題書は時期が遅れがちです。
  • 2026年4月29日
    成瀬は都を駆け抜ける
    書影を見て、「卒業式の場面かな。タイトルも『都を駆け抜ける』だし京大入学から卒業までの物語なのかな」と思っていたら入学式の装いだったでござる。さす成! 成瀬の物語は、「今日は普段と一本違う道を歩いてみよう。そうしたら新しい出会いがあって、新しい世界が広がるかもしれない」という気持ちにさせてくれる。 特に、成瀬を通じて出会った人と人とが、「縁」を結んでいく描写がたまらなく好きだ。 わたしはこのシリーズを、成瀬と島崎のシスターフッドものとしても読んでいるのだけれど、最後このふたりで締められたのもうれしかった。 西浦くんと成瀬……成就してほしい!という気持ちと、成瀬と島崎……一生一緒にいてくれや!という気持ちは両立するのである。
  • 2026年4月29日
    母という呪縛 娘という牢獄
    「自分の心を守りながら現実の問題を考えるために、フィクションがある。」 大学時代に、ある先生からもらった言葉だ。 実際に生きている人間がいて、それについて書かれた物語にああだこうだと言うのは、自分の心が削られる行為でもあって、つらく苦しい。 "つくられた物語"ならば、自分の心を守りながらものが言えるし、考えられる。 わたしはノンフィクションを読むのも好きだけれど、ノンフィクションは感想を言うのが本当に難しいな〜〜〜〜〜と何度も思うし、"現実を捉えるための"フィクションの力を心底信じている。
  • 2026年4月29日
    母という呪縛 娘という牢獄
    単行本版で既読、文庫版のあとがきが読みたくて再読。 第10章の「父との面会」からべしゃべしゃに泣いた。 誰もが「自分が主人公(=自分が主観)」の人生の中で、どうなればよかったのかなぁどうすればよかったのかなぁと考える。 (答えは出ない) あかり氏は加害者でありながら被害者だけれども、手記などから「滲む」ものも感じられてしまい、難しく、悩ましいなぁとも思ってしまう。 あかり氏とお父様が、健やかに第二の人生を過ごされることを心から願う。
  • 2026年4月24日
    世界99 下
    世界99 下
    上巻よりもディストピア感が増しているので作者の方がより書きたかったのはこっちなのかもしれない?と思ったのだけれど、わたしにとっては「世界99(上)の長い長いエピローグ」のような一冊だった。 もっぱら「クリーンな人」で生きればよくなった空子が「事後」に感じられるからかもしれない……? 「マスコットキャラクター」となった小早川さんも魅力を喪失していて、最後の登場では壊れてしまっていて、哀しかった。 (「そういう世界」をこそ書きたかったのかもしれないけれど) ストーリー全体としてどう、ではなくて、日常のちょっとした感情描写にはっとさせられる作品だったな。
  • 2026年4月24日
    ネタバレあり
    ネタバレあり
  • 2026年4月22日
    世界99 上
    世界99 上
    『コンビニ人間』『信仰』と既読で、村田沙耶香3作目。 「わかるわ〜この感覚」と「さすがにちょっと引く……」が寄せては返す読書体験。 性加害とモラハラの描写がキツイのもあって序盤は読むのがしんどかったけど、「違うバージョンの小早川さん」が出てきてからは一気に面白く読めた。 下巻……たのしみ……! (明人……大丈夫か……?)
  • 2026年4月19日
    切断島の殺戮理論
    え、こ、こうなるの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?!? 星海社FICTIONSなので嫌な予感はしていました。 軽快な会話の掛け合いが魅力的だった。 樋泉先輩が犯人じゃなくて、よかったーーーーー!!!
  • 2026年4月18日
    ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿(1)
    「文章ぎっしりだな!」が本を開いた第一印象。 ひとつの殺人事件でかなり引っ張る。 いまいちテンションが上がらず、読み進めるのに苦労してしまった。 作者の方はもともとは児童向け小説作家とのことで、たしかにキャラクター造形に児童書みがあるかもしれない。
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