生きる言葉

49件の記録
- 志季@chachamaru2025年9月28日読み終わったあっという間に読了! BSテレビ東京の「あの本、読みました?」という番組に俵万智さんが高橋源一郎さんと一緒に出演されていて、そこでのお二人のやり取りがとっても素敵で惚れ惚れ。俵さんは普段言葉をどんな風に感じているのか、どんなことを考えているのかもっと知りたいなぁと思い、手に取りました。 息子さんとの言葉の話では、そんな見方があったんだ!と新鮮な気持ちになりながら読んだり、最近のSNSの言葉に関しては「た、確かにそうかも…」とその分析力に、ふぉぉぉぉ…!と目から鱗?もっと的確な言葉がありそうだけど残念ながら今出てこなくてもどかしい気持ちになりながら読み進めたり、何より俵さんの言葉がずっと瑞々しくて読んでいてとても心地良かったです。今まであまり読んでこなかったことが悔やまれました。これを機に、俵さんの短歌も読みたいし文章にもっと触れていきたいです。 これから先、言葉について行き詰まった時はこの本を開きたいです。出会えて良かった!
- T@nwtr2025年9月24日買った読み始めた旅行中に購入。冒頭のお子さんの話で涙してしまった。そうだよなあ、そんな頃もあったよなあ、と。 『人は心を伝えたくて言葉を発明したけれど、心を伝える方法は言葉だけではない。それを忘れないでおくことも、大事だと思う。』 素敵だ。
- 原沢香司 フクロコウジ旅と本と人@harasawa_koji2025年9月17日読み終わった@ フクロコウジ 旅と本と人父親からまわってきた。面白いから。と。読み終わったら孫、私にとっての甥っ子にあげるからその前に。と。言葉が好きな父親だ。私も言葉が好きだ。面と向かって語り合うことはあまりないが、本はよく交換している。俵万智さんの子どもとのやりとりや、谷川俊太郎さんとのやりとりが何とも言えずよかった。こういう人だから、短歌がつくれるのだな。面白かった。
- kasa@tool2025年7月26日読み終わった「雨の日も風の日も太陽が照りつける日も、人生が上り坂でも下り坂でも、私たちは言葉をつかって生きている。 傘だった言葉を閉じて歩くとき杖ともなりてゆく空の下 言葉は、世界をともに歩く頼もしい相棒だ。」