生きる言葉 (新潮新書 1083)

165件の記録
かんろ@kanro_nekoyanagi2026年6月17日読み終わった@ 自宅俵さんの著書でしか得られない滋養を得るために手に取った。これまでお恥ずかしくも、ラッパーの方に対して「不良そう」「口が悪い」などといった偏見があったけれど、本書を読んで考えが変わった。暴力と比べ、非常に知的で平和的な行為だと思った。読んで損はしない一冊。
めぶ蔵@mebumebu_island2026年5月25日読み終わった言葉について気づきが多い本だった。 言葉を使うということが当たり前すぎてそれが贅沢であることすら感じれないほど鈍感だったなと思った。 ▼引用 作品は大事だけどあくまで副産物で、文章を書いたりすることで自分をよく知ることが一番の宝物、主産物なんだと、非常に腑に落ちました。どことなく人間をマシンとして見ているから、「AIに侵食される」みたいな論が出てくるのかなと思います」 そうなのだ。結果の優劣に意識がいきすぎると、見失うものがある。 自分は、母の気持ちを汲みとって、その行為の本当の意味を言語化することができなかったのだ。怒ったりせず「百科事典みたいな箱入りのやつ、重かったでしょ。あれ、ほんとに読んでたのかな」とでも水を向ければ、父の思い出話に花が咲いたかもしれない。 「もう本を読むなんて、絶対無理でしょ」という言葉には、いろいろな心が貼りついている。額面通りに受けとって腹を立てるか、背景を感じとって労わるかで、人と人との関係は変化してゆく。そういうことの積み重ねが、日々の暮らしなのだ。
きよ@kiyomune2026年5月24日読み終わった高橋源一郎のラジオ、飛ぶ教室、秘密の本棚から。 飛び飛びに、気になった章をランダムに読み、完走。 言葉一語一語を面白がる姿勢がいきいきとしており、かつ、その姿勢から少し距離を取り、分析的に眺める時もいきいきとしていて良い。 そしてそういう人が、言葉が万能ではないことをしっかり自覚しているのがまた、絶妙なバランス。 野田地図の話の中の、「あなたが言っていい言葉ではない」のくだりがとても好き。 「形あるもの皆壊れる」という言葉は、誰もが気軽に用いることができる慣用句であるからこそ、発言権の有無を見誤るのであって、そしてその罪は重いのだろう。

えぴおにぎり@eeppii2026年5月24日読み終わった凄まじい。怒濤のスムーズに入ってくる言葉の数々。 俵万智さんはサーファーみたいだな!自分の人生と世の中のことが絡み合う瞬間を捉えてサーフボードに言葉をのせて乗りに乗りこなしている🏄🏼 日常の、日々の、時の中の延長に言葉を紡ぐ感じ。 これは私が常々、うまく出来ないなあと思っていることだから羨ましい。思っている事を文章に落とし込むことがうまくなりたい。 風呂キャンセル界隈に関しての解釈、バキ童チャンネルでも春とヒコーキがおんなじ様なこと言ってたな 俵万智のYouTubeは春とヒコーキが代替なのか? AIのくだりも良かったなあ なにか表現するのって、その過程が価値あるものとして認知しているからこそだよな。 AIコラボ俵万智さんをもっと欲しいし、 私もやりたい!この「も」の使い方合ってる?笑 ヒコロヒーさんの文章が素晴らしいのはほんとに同意。小説も書いてるとは知らなかった!読みたいですね〜。 あと私、ホスト短歌けっこう前から気になっていたけど、どうアクセスすればいいか分からなくて、「あとで調べる」ってスマホのメモ帳に打ったままだった。読みたいな クソリプのとこ読んでて思った 3に分類されるもので一句詠みたい(恥ずかしいな) ことかと、かと、ことかとかくいう個の為善 俵万智さん、SNSの炎上に神経すり減らしたことがあったなんて知らなかった。 なんか天上人?みたいな気がしてたから、下界の言葉なんてどこ吹く風、みたいな姿勢かと思っていた。 私は炎上に全く加担していません。顔の見えない感情の塊に傷つくことがこれ以降ないといいなと願う。
atom@yomuyomuyomu2026年5月15日読んでる本文内、言語学者の川添愛さんの言葉より 「AIは作品をいっぱい作るけど、人間にとって作品はあくまで副産物であり、心を掘り当てることが創作の醍醐味なんだと教えていただいて、すごくしっくりきました。」 くうううう だから読書ってやめられない 素敵な言葉と気づきだなぁ
atom@yomuyomuyomu2026年5月14日読み始めたこの言葉がすごく好き 「読み聞かせというのは、生きた言葉によるオーダーメードの読書なのだ。」 子と絵本を読んでいる時、私は子が何に興味があるのかな?と思いながら読んでいる 絵本自体を完璧に読むのではなく子が興味あること、あるいは絵本を使って遊ぶ(めくるのが楽しいとか物理的なもの)ことを優先しているとわたしも楽しい そっか、私は子にフィットするオーダーメードの読書をしてたんだ。 これからもその気持ち忘れずに、完璧ではなく楽しさを感じながらやっていこうと思う。
しゅなうざー@fumi232026年5月1日読み始めた読み終わった子育ての話が面白い。子どもが言葉や文字を覚えていく過程を近くで見られるのは素敵だなと思った。パン短歌いい。 「時間がなくなる」「賞味期限が切れた」の比喩表現になんで??となる様子にハッとさせられる。 あと花さき山の話も素敵。友達が牛乳をこぼして泣いてしまったとき一緒に拭いてあげたから「たくみんのはねえ、白い花」 "ゲームはおやつ"から自分がマリオだという例えているところに感心してしまった 携帯禁止の寮に住む息子に中高6年間毎日葉書を書いていたのには驚いたし感動した。「他愛ない内容でも、他愛ないことを伝えたい相手としていつでもおまえのことを思っているよ、というサインにはなる。」 初めて覚えたカタカナが「ドラ」のワンセットだったのも興味深い。 "つかうほど増えてゆくもの かけるほど子が育つもの 答えは言葉" クソリプ予防と「家電の話す言葉」を絡めていたのも面白かった。 "はにかみと思いやりのずらし話法"で愛の不時着を熱く語っているので、だいぶ前に挫折したけど再チャレンジしようと思った。 マルハラに関して、「どういう場なのかの認識の違い」「普段着で挨拶しに来たつもりが、年上の人がスーツ姿で現れたら、居心地が悪いし、なんだか自分の服装をのがめられたような気持になる。無言の圧力…それがハラスメントと感じられるのではないだろうか」とたとえていて本当これ!!!と思った。すごい。 言い切りの話でも〜させていただきますとか〜いただこうと思います、「とか弁」などたしかに婉曲多くてまどろっこしいと自分でも思っていたけど、「会議を始めます。(キッパリ!文句あっか?)」の文句あっか?まで出るのが本当面白い。 "基本、言葉は、世界と一対一で対応しているのではなくて、ざっくりした目印だた知っておくといいと思う。" 言語化すごい!とか伝えるの上手!と思う人ほどこういうことをいうなあ〜と思った。 "「仮に寂しさとよばれているものは、言語より出自がはるかに古いから、基本的に命名不可能」" 「朝ごはんを食べましたか?」と聞かれた場合に午前と午後では答え方が変わるというのが言われて見ればで面白かった。 午前「食べていません」 午後「食べませんでした」 母語の無意識の使い分けって本当にすごい。
もも@shii_hoo2026年4月28日読み終わった@ 図書館サラダ記念日とラップの韻の話、SNSにおけるクソリプの分類と対処法の話、特に印象的だった。 サラダ記念日は本当は6月だったけどサラダのS音と対応させて7月にしたという話、意外と技巧的に作っているんだなぁ たった31文字の短歌という世界で、歌人の工夫が垣間見れた。 助詞「も」警察の話も面白かった。自分もついつい「も」で表現しちゃうから、、気をつける

itshin@it_shine2026年3月8日読み終わった「言葉は、疑うに値する」というのが印象に残った。谷川俊太郎さんのことを思う。 最近、短歌や和歌がやけに気になって本を買ったり手にしたりしている。定型で、小さい箱なのがとてもいいと思う。本の中でも出てきたけれど、凝縮した言葉。 言葉の機能とか仕組みとか、意味とか。言葉の精度とか、そういうものとして在る、ということだったり、そういうことを「疑う」。そういう態度があるから、言葉を扱う資格があるのではないか。 今日、Twitterで、やがて人類は、AIを使わないで書いた文章を、手書きの文章というようになるだろう、とあって。 言葉を言葉として扱うのが人間だけの専売特許ではなくなりつつあるけれど、その情感というか、詩情というか私情というか、言葉を疑うということは、人格を持った人間だけの専売特許であり続けるんだろう。 心を定めるために、知るために、あるいは疑うために人は言葉を紡ぐ。そうやって、その言葉以前に戻ることはできなくなる。その繰り返しが、死ぬまで続く。そうやって生きたいな、と思う。








風待ち🍃@kazemachi1431012026年2月28日読み終わった「言葉はざっくりとした目印」という話が一番に残った。 感じたこと、考えてることを言葉で完璧に表すのはほぼ不可能だよね‥でもその「目印」をより鮮明に、限りなく近くに置くために言葉を紡ぐ努力はしていきたいなと。
杉野ひこ@suginohiko2026年2月21日読み終わった言葉は、世界をともに歩く頼もしい相棒だ。 (p235.おわりに) 言葉で全てを書き表わすことはできないが、言葉を使うことで何がどのように立ち現れているのか。様々な場面での「言葉」に、あらためてひとつひとつ丁寧に触れて語られたエッセイ。 SNSのクソリプにまで言及して下さっているのも面白いし、『光る君へ』での歌の解釈や和泉式部の和歌の力について、熱く語っているのも楽しい。 合間に添えられた短歌も味わい深く、たくさんの言葉が染み込んでくる本でした。


ゆきまる@yukimaru01252026年1月24日読み終わったお芝居やドラマのセリフ、子育て、SNS、ラップ、短歌、AI.、歌会など様々なシーンでの言葉を取り上げている 「言葉で100%気持ちを説明するのは不可能。でもそれは言葉が無力だということではない」 「言葉は世界と一対一で対応しているのではなく、ざっくりとした目印だと知っておくといいと思う」 という俵さんの言葉になるほどと思う 傘だった言葉を閉じて歩くとき杖ともなりてゆく空の下(俵万智) たまたま最近ドラマ『舟を編む』をもう一度見直した 「言葉という大海に漕ぎ出すには辞書という舟が必要」というセリフをこの短歌を読んで思い出した

- いもりあお@aoi_06172026年1月19日読み終わった言葉を使った発信について改めて考えさせられる一冊。今はSNSで誰でも自分の文章を不特定多数に投稿できる時代。 ただ当たり障りない言葉だけを並べていてもそれは自分自身の言葉じゃないし、時代が進むに連れて発信するためのツールも変わっていくが、どのツールであっても「誰に向けて何を伝えたいのか」というのをはっきりさせ、正直に言葉を紡いでいきたい。


ようちゃん@styosuke2026年1月4日読んでる読み終わった何を語るかを考えるのと同時に、何を語らないかにも気を配る。 短歌はAIにも生み出せる。けどAIには心はない。人間に心がある限り、短歌は我々の心に残り続ける。 言葉と第1線で格闘してきた著者のエッセイは子供にも読ませたい。
あーち@88_aaachan2025年12月28日読み終わったスマホとネットが日常の一部となった現代。 便利な反面、やっかいでもある。 言葉の力が生きる力とも言える時代に、 日本語の足腰をどう鍛えるのか。
ノリノリごりら@uho_uho_2025年12月25日読み終わった短歌って面白いなと思うと同時に、含まれた意味の奥深さと歌自体の良さを知るのが難しいなと思う。 昔の歌の意味を読み取るのは、英語翻訳より遥かに難しい。でも解説を読んだ時の感動が凄い。 五七五七七に拘らず詠まれている短歌も多くて、リズムよく読めない事に何とも気持ち悪くスッキリしない思いになってしまうけど、その歌が評価されていると知ると、自分の読み取る力、感じ取る力が未熟なのかぁと思う。 短歌いいなぁ。 言葉って、日本語ってとても豊かで面白いなと、読みながら噛み締められた幸せな時間でした。
みっつー@32CH_books2025年12月13日読み終わった「言葉の力は、生きる力」 と、帯に書いてある。 ゲーム実況(ゲームを録画しながらプレイして、そのストーリーや出来事にツッコミを入れたり、自分の思ったことを喋ったりした動画をYouTubeなどの動画にあげる行為)を始めてから「言葉」というものをすごく意識するようになった。 特段「炎上することが心配」とか「絶対的なワードセンスが欲しい」とかを意識(いや…絶対的なワードセンスは欲しいな…?)しているわけではなく、単純に、自分は今、何について喋っているんだろうと思わされることが編集などで改めて自分の動画を見返した時に増えたように思う。 野球中継の実況を見ていると、打った球がどのように飛んでいったのか、高さは?打球速度は?と、耳で聞いているだけでも分かるように説明してくれるし、更には、今シーズンのオフは誰と練習したのだとか、体重維持のためにおやつを我慢しているとか、前半は調子が良かったのに後半は下がってきてしまったなどの野球選手の小ネタを取り入れていたりする。 それらの情報が入ってくることで、視聴者はその選手に対して「だからあんなに軽やかな守備ができるのか」とか「だから代打専門みたいな扱いになってるのか」とまた補足された情報から新しい言葉を紡ぎ出していく。 言葉というのは、やっぱり生きている。 コミュニケーションにおいて大切なものであるのはもちろん、相手を傷つける凶器にも、相手の心をふっと軽くする処方箋にもなる。 昨今はSNSなどの匿名性の高い場所で、日々、「あれは違う」「これが違う」「こっちが正しい」「それは正しくない」と論争が繰り広げられている。 しかし、言葉も、誰かの思想も、そもそも曖昧なものでいいはずで、文字だけで伝えられた情報が正しいわけでも、切り取られた部分だけが真実なわけでもない。 その前後や、書かれていない余白的な部分が、人と関わる上ですごく大切な要素な気がするするのだ。 何かを発信する前に、もう一度、目の前の文章や言葉に向き合ってから発言することを意識しよう。 改めてそう思わせてくれた本でした。 後半、結構泣いてしまった。 血の通った素敵な言葉の数々だったなぁ。
みなち@minachi62025年11月19日読み終わったときどき笑い、ときどき涙し、こんな新書もあまりない。『好きなドラマというのは「あの人たち元気にしているかしら」という気持ちで、何度も見に行きたくなるのである。』めっちゃわかる(笑)
おたより@otayori2025年11月16日読み終わった微妙な関係だった人を綺麗さっぱり諦めてきた旅行から帰ってきて、一気に読み終えた。 この高揚した気持ちのまま、私も詠んでみた。 思い出は良いことばかりじゃないけれどあの日のふたり永遠に輝け なんか泣けてきた。

Yuri@yuririri682025年11月5日読み終わった最近小説やエッセイを読むようになって、短歌に興味が出てきて読んでみた。 ラッパーの韻踏、クソリプのバリエーション、ホストが詠む短歌から学んだり、短歌が身近じゃない人でも言葉をテーマにしてるのでわかりやすく楽しく読んだ。 ベテランの方でも一見関係なさそうなところにもアンテナを張って学びを得る姿勢に刺激された。 言葉を大事にしてきた俵万智さんの息子さんが本当に良い子!で、自分の子供がこんな子供に育ったら幸せだろうなと思う。(いないけど)


かのうさん@readskanokanon2025年10月21日読み終わった面白い。 やはり、俵万智さんは言葉の人なんだと思う。 言葉を大切にしてきたから、息子さんへの子育てもこうなんだろうなぁという感じがする。 特に面白いと思ったのは「はにかみと思いやりのずらし話法」実際できたら、すごく高度な会話テクニックだしとても洒落ている。こんな会話をしたいもんだと思った。あとはクソリプの話、お父さんの話、ヒコロヒーさんの話。思わず、クスっと笑ってしまう。


谷→山@reads_mm2025年10月20日読み終わった俵万智さんなので短歌の話題多めながら、ラップやSNSのクソリプの話などもあり盛り沢山。コラムもすごく良かった。(特にP139「賢い人って、どういう人?」。そして、P214「非正規の翼」の『歌集 滑走路』は読んだことがあり、思い出して切なくなった。)
志季@chachamaru2025年9月28日読み終わったあっという間に読了! BSテレビ東京の「あの本、読みました?」という番組に俵万智さんが高橋源一郎さんと一緒に出演されていて、そこでのお二人のやり取りがとっても素敵で惚れ惚れ。俵さんは普段言葉をどんな風に感じているのか、どんなことを考えているのかもっと知りたいなぁと思い、手に取りました。 息子さんとの言葉の話では、そんな見方があったんだ!と新鮮な気持ちになりながら読んだり、最近のSNSの言葉に関しては「た、確かにそうかも…」とその分析力に、ふぉぉぉぉ…!と目から鱗?もっと的確な言葉がありそうだけど残念ながら今出てこなくてもどかしい気持ちになりながら読み進めたり、何より俵さんの言葉がずっと瑞々しくて読んでいてとても心地良かったです。今まであまり読んでこなかったことが悔やまれました。これを機に、俵さんの短歌も読みたいし文章にもっと触れていきたいです。 これから先、言葉について行き詰まった時はこの本を開きたいです。出会えて良かった!
T@nwtr2025年9月24日買った読み始めた旅行中に購入。冒頭のお子さんの話で涙してしまった。そうだよなあ、そんな頃もあったよなあ、と。 『人は心を伝えたくて言葉を発明したけれど、心を伝える方法は言葉だけではない。それを忘れないでおくことも、大事だと思う。』 素敵だ。
原沢香司 フクロコウジ旅と本と人@harasawa_koji2025年9月17日読み終わった@ フクロコウジ 旅と本と人父親からまわってきた。面白いから。と。読み終わったら孫、私にとっての甥っ子にあげるからその前に。と。言葉が好きな父親だ。私も言葉が好きだ。面と向かって語り合うことはあまりないが、本はよく交換している。俵万智さんの子どもとのやりとりや、谷川俊太郎さんとのやりとりが何とも言えずよかった。こういう人だから、短歌がつくれるのだな。面白かった。
kasa@tool2025年7月26日読み終わった「雨の日も風の日も太陽が照りつける日も、人生が上り坂でも下り坂でも、私たちは言葉をつかって生きている。 傘だった言葉を閉じて歩くとき杖ともなりてゆく空の下 言葉は、世界をともに歩く頼もしい相棒だ。」


















































































































