生きる言葉 (新潮新書 1083)

73件の記録
みなち@minachi62025年11月19日読み終わったときどき笑い、ときどき涙し、こんな新書もあまりない。『好きなドラマというのは「あの人たち元気にしているかしら」という気持ちで、何度も見に行きたくなるのである。』めっちゃわかる(笑)
おたより@otayori2025年11月16日読み終わった微妙な関係だった人を綺麗さっぱり諦めてきた旅行から帰ってきて、一気に読み終えた。 この高揚した気持ちのまま、私も詠んでみた。 思い出は良いことばかりじゃないけれどあの日のふたり永遠に輝け なんか泣けてきた。


Yuri@yuririri682025年11月5日読み終わった最近小説やエッセイを読むようになって、短歌に興味が出てきて読んでみた。 ラッパーの韻踏、クソリプのバリエーション、ホストが詠む短歌から学んだり、短歌が身近じゃない人でも言葉をテーマにしてるのでわかりやすく楽しく読んだ。 ベテランの方でも一見関係なさそうなところにもアンテナを張って学びを得る姿勢に刺激された。 言葉を大事にしてきた俵万智さんの息子さんが本当に良い子!で、自分の子供がこんな子供に育ったら幸せだろうなと思う。(いないけど)

かのうさん@readskanokanon2025年10月21日読み終わった面白い。 やはり、俵万智さんは言葉の人なんだと思う。 言葉を大切にしてきたから、息子さんへの子育てもこうなんだろうなぁという感じがする。 特に面白いと思ったのは「はにかみと思いやりのずらし話法」実際できたら、すごく高度な会話テクニックだしとても洒落ている。こんな会話をしたいもんだと思った。あとはクソリプの話、お父さんの話、ヒコロヒーさんの話。思わず、クスっと笑ってしまう。

谷→山@reads_mm2025年10月20日読み終わった俵万智さんなので短歌の話題多めながら、ラップやSNSのクソリプの話などもあり盛り沢山。コラムもすごく良かった。(特にP139「賢い人って、どういう人?」。そして、P214「非正規の翼」の『歌集 滑走路』は読んだことがあり、思い出して切なくなった。)
志季@chachamaru2025年9月28日読み終わったあっという間に読了! BSテレビ東京の「あの本、読みました?」という番組に俵万智さんが高橋源一郎さんと一緒に出演されていて、そこでのお二人のやり取りがとっても素敵で惚れ惚れ。俵さんは普段言葉をどんな風に感じているのか、どんなことを考えているのかもっと知りたいなぁと思い、手に取りました。 息子さんとの言葉の話では、そんな見方があったんだ!と新鮮な気持ちになりながら読んだり、最近のSNSの言葉に関しては「た、確かにそうかも…」とその分析力に、ふぉぉぉぉ…!と目から鱗?もっと的確な言葉がありそうだけど残念ながら今出てこなくてもどかしい気持ちになりながら読み進めたり、何より俵さんの言葉がずっと瑞々しくて読んでいてとても心地良かったです。今まであまり読んでこなかったことが悔やまれました。これを機に、俵さんの短歌も読みたいし文章にもっと触れていきたいです。 これから先、言葉について行き詰まった時はこの本を開きたいです。出会えて良かった!
T@nwtr2025年9月24日買った読み始めた旅行中に購入。冒頭のお子さんの話で涙してしまった。そうだよなあ、そんな頃もあったよなあ、と。 『人は心を伝えたくて言葉を発明したけれど、心を伝える方法は言葉だけではない。それを忘れないでおくことも、大事だと思う。』 素敵だ。
原沢香司 フクロコウジ旅と本と人@harasawa_koji2025年9月17日読み終わった@ フクロコウジ 旅と本と人父親からまわってきた。面白いから。と。読み終わったら孫、私にとっての甥っ子にあげるからその前に。と。言葉が好きな父親だ。私も言葉が好きだ。面と向かって語り合うことはあまりないが、本はよく交換している。俵万智さんの子どもとのやりとりや、谷川俊太郎さんとのやりとりが何とも言えずよかった。こういう人だから、短歌がつくれるのだな。面白かった。
kasa@tool2025年7月26日読み終わった「雨の日も風の日も太陽が照りつける日も、人生が上り坂でも下り坂でも、私たちは言葉をつかって生きている。 傘だった言葉を閉じて歩くとき杖ともなりてゆく空の下 言葉は、世界をともに歩く頼もしい相棒だ。」


















































