満願
173件の記録
みどり@midori-read2026年5月23日読み終わったどの短編も面白かった〜!米澤さんは初期は読んでいたものの満願前に離れてしまっていて、黒牢城がとても良くて離れていた時期のものを読み始めたところなのだけれど、初期から比較してすごく上手になられていて…。まだまだ読んでいない作品があるので読むのが楽しみ。


itsuki@journeywithbooks2026年5月22日葬儀の写真が出来たそうです。 そう言って、新しい部下が茶封筒を机に置いていく。気を遣ってくれたのだろうか、本名を言えば見たくもない。『夜警』
もやし@moyaC_7262026年5月13日読み終わったどれもいかにも嫌なことが起きそうな雰囲気が漂うミステリーの短編集 引き込まれる展開でスラスラと読めた ありがちな展開だけど緩急にゾワッとやられた関守が特に印象的だった
Tama^2@Quo_vadis2026年5月12日読み終わった何でこんなに読みやすいんだ!と言いたくなるイヤミス短編集。 世にも奇妙な物語をイメージしてもらうも分かりやすいか。 昭和後半から平成中期くらいの時代が舞台でいやな感じのミステリーを読ませてくれる。 後味悪い話は個人的に好きではないのだが、伏線回収が鮮やかで、物語として整っていて、すっきりするのである意味プラマイゼロ?何故か爽やかな読後感。 米澤先生作品は氷菓をアニメで見たくらいだが、やっぱり面白い。
- 本と余白の間@tks_reads2026年5月5日読み終わった@ 自宅米澤 穂信さんの短編集、 夜警 → 万灯 → 満願 → 柘榴 → 関守 → 死人宿 の順で読みました。 AIが私の読書傾向に合わせてくれた順番 前半は 静かに積もる緊張、 後半は 揺れながら沈む余韻 へと変化する構成に、とのAI解説。 短編集を“順番を変えて読む”のは初めてで、 こんな読書のAI活用もありかと

しをに@remnkkswn603062026年4月24日読み終わった怖いくらい読みやすかった。 短編ミステリーとして上質の類なんだろうな、なるほどな、と納得しつつ、それはそれとして、今の私はどうやら短編ミステリーを読みたかった訳ではないな?という気づき。 ワンアイディアから逆算したコンパクトなゲーム性を、今の私が特に欲してなかったというだけの話かなー。儚い羊たちの祝宴みたいに、うっすらと空気を共有して積み上がっていくような連作短編の方が好きみたい。 そのワンアイディアとしては「万灯」が良かった。「柘榴」は母親のこと考えて気が滅入る。官能、という言葉にまとめられる概念について今一つ語る言葉を持たないなぁ。ともあれ読了。

雨@ametrine2026年4月24日読み終わった粒揃いのミステリー短編集。六篇すべて、確かに彼らの人生がそこにあった。どこか仄暗く傷を残すような読後感が癖になる。 米澤穂信はライトなものも人気があるけど、個人的にはこういうテイストの方が好き! 人生のやり切れなさや儚さ、メリーバッドエンド的なものを書くのが本当に巧いなと思う。ホワイダニット好きにはたまらない。 解説にもあった『儚い羊たちの祝宴』もまた読み返したくなった。


しをに@remnkkswn603062026年4月20日読み始めた儚い羊たちの祝宴の後、次はこれかなと比較的手近に積んだはずの文庫を見つけられずに幾星霜、突然出てきた!なんでそんなところに!私がそこに突っ込んだからだよ!ですよねー。出てきて良かった記念で今度こそ読み始めました。
タコラ@takor4512026年4月11日読み終わった痛烈に生を感じた短編集。 私はだらしがない人間だから、他人や自分自身を傷つけてまで生きようとは思えない。ただ、それが悪であることを置いておくと、登場人物である彼らからは、どこか勇気をもらえてしまえたようで。私も彼らのようにひたむきに貪欲に生に食らいつく精神をどこかで備えなければ、同じような生を持つ人間渦巻く世の中で生きていけないと思った。仕事をしよう。プライドを持って生きてみたい。そんな気分になった。

rio@rio_hon862026年4月5日読み終わったミステリーは長編で一気読みするもの、というイメージがあったけど、短篇でもこんなに引き込まれるなんて…という驚き。6つのミステリー短篇、全てどこか不穏な雰囲気が漂っていて、ぞわぞわして、すごくおもしろかった。 「柘榴」は登場人物全員に不快感を抱いて嫌な気持ちになりつつ、なんだこいつら…と思いながらもさくさく読めた。 「万灯」が特に好き。貧しさ・豊かさについて語る部分が印象的だった。







- 腰越おん@koshigoeon2026年2月26日読み始めた読んでる借りてきた2026/02/26 〈借覧〜読みはじめ〉 文庫の貸し出しにて借覧。 教場シリーズを配信サイトで視聴している影響なのだろうか、ミステリー小説や警察関連の物語に惹かれる。あらすじを読んで面白そうだったのと、山本周五郎賞金賞受賞作品ならば、ミステリー小説初心者にもわかりやすいはず…!と期待しながら読み始めている。

- くまもち@reads_09012026年2月5日読み終わった6篇からなる短編集。 どれも仄暗く、登場人物たちの誰もが境界線の真上にいて、さてこれからどちらに転がるのか、という緊張感に満ちていた。 個人的に好きだったのは柘榴。 ある家族の始まりと別れ、そしてまた始まりの話。 母の視点から語られる最後の3行には、歪な家族の愛の形に対してあまりにも真っすぐな母の愛が綴られていた。

記憶の本棚@kioku-no-hondana2026年2月3日読み終わった『夜警』『死人宿』『柘榴』『万灯』『関守』『満願』の全六篇。 史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。 --------------------------- “なぜそれは起こったのか”という疑問に対して、話の最後に導き出される答えがまぁ、不穏で戦慄しちゃう短篇たちで、どのお話でも最後は「待って、そういうことなの!?そんな……。(衝撃につき絶句)」となってしまった、最高に面白い作品たちだった。 『夜警』『万灯』『関守』が特に好み。 そして米澤さんの紡ぐ言葉、表現の美しさがまた素晴らしかった。 --------------------------- 非のない娘たちをあれほど怯えさせたことは、何年経っても忘れられない。いまでも胸が締めつけられるようだ。 ただ、こうした思い出のひとつひとつに必ず教訓がある。 私は娘たちと共に育った、ということだ。(『柘榴』より) 日本は秋深く、街路沿いに植えられたイチョウが輝くように色づいている。空にはうろこ雲がたなびき、窓を開ければ涼やかな風が吹き込んでくる。懐かしかった。(『万灯』より) これほど多くの願いが叶っているのだ。私にも道がないはずはない。思えば没論理な開き直りだが、陰々滅々と手元だけを見つめる日々にふっと薫風が吹き込んで、悪い夢が払われたような心持ちがした。(『満願』より)
11ばん@patopato31032026年1月24日読み終わったいつもながらリアルな人物描写と巧みに仕組まれた状況設定で、読み始めたら止まらない米澤穂信ワールド。 しかしだね…私は気づいてしまったのだ。米澤氏の小説を読んだ後に他作品を読むと「ここの描写が足りない…米澤さんなら再会の場面は互いの表情をもっと緻密に書き込んでくれるのに…」など、作品のアラが見えてしまうという事に。 最上級ワインを飲み慣れると他のワインが安っぽく思えてくるのに似ているような。 もはや副作用と思って受け入れるしかないのか。
読書猫@bookcat2026年1月20日読み終わった(本文抜粋) “「いいか。何でも屋にはなるなよ。お前は器用だから何でも書ける。だけど本当に何でも書いていたら、先はないぞ」” “だが、目があれば余計な物を見ることもあり、耳があれば余計な話を聞くこともある。”

おでんち@odenchi2025年10月25日読み終わったアニメ小市民シリーズで知った米澤氏 理路整然とした謎解きが心地よい作風だと思ったので読んでみたいと思った 「夜警」と「万灯」はドラマで見た記憶 【夜警】鬼の居ぬ間におイタしちゃった新人が企てた計画と失敗 【死人宿】遺書の主を探すミステリー よかったと思いきや… 【柘榴】うわぁ…親子でも女の敵は女やなぁ(^▽^;) 【万灯】ビジネスマンってのは… 【関守】都市伝説を追った先に 【満願】動機が意外 ひと昔前な感じが郷愁を誘うセピア色なイヤミス短編集 どれも背景からしっかり語られていて読み応えがある

なかしまみさ@misa_k_s2025年9月23日読み終わった冬友人が面白いと言ってたので。 米澤さんのお名前はよく見かけていたけど、初読。 図書館で借りて楽しみにしてた! 最近ほっこりほんわか系ばかり読んでたのでいい刺激になりました。 やっぱりイヤミスはいい! 湊かなえさんとか好きならばきっと好きだと思う。 こちらは短編集です。 初めて米澤さんの文章を読んだ感想としては、文章が四角い!でも読みやすい! 満願とかは、なんか夏目漱石っぽいような。 他も安定して面白いみたいなので、色々読んでみよ。 あと1週間で、図書館の本返さないといけないけど読めるのか…。


うんぽこ@onomi_i2025年8月25日読み終わった儚い羊たちの祝宴が好みだったので、こちらも読んでみました。全体的に暗いお話なんだけど、文章がお美しく?引き込まれました。面白かったです。どのお話も良かったけど、万灯が特に良かったかな。


酒飲みぱんだ@sakenomipanda72025年8月9日約束は果たされた。わたしは車に乗せられ、木々が紅葉に色づく山の奥へと連れて行かれた。 柘榴はまだ熟し切るには早かったけれど、早過ぎはしなかった。わたしと父は一日中、それを存分に貪った。わたしの汚れたくちびるは、父のつややかなくちびるで清められた。 ペルセポネとは違う。わたしは二度と戻って来られなくなったのだ。
よしい@Yoshe2072025年8月7日読み終わった収録されているどの話も独立した短編だけど、いずれも読み終えたあと口の中に砂みたくジャリジャリした感触が残っているかのような苦い後味が残った。その上で全編ミステリーとしての伏線回収の旨みもきっちり仕込まれているので、「後味悪いのに後味スッキリ」みたいな矛盾した読後感が味わえておもしろい。

ゆぴ。小説しか勝たん@milkprincess172025年7月17日小説短編集のなかでは、誰もが願いを叶えるために罪に手を染める。知らないほうが良いことのほうがたくさんあるのだと知る。なかでも「柘榴」はタイトルからいや〜な予感がしていたけどそのとおりになってしまった。欲しいもののため、誰も手段なんか選んじゃくれません。


あきちか@kipananan2025年6月4日読み終わったフィナーレへの駆け上がり方がたまらなくゾクゾク するミステリー。ミステリーといいつつホラーともいえよう真実がわかる瞬間がたまらない。特に"万灯""関守"については、最後で背中がゾクゾクするようなホラーの側面も強い。人を殺すだけの執念をまじまじと感じられる。


ぱるすぴこ@k07110622025年2月24日読み終わった殉職した部下が最後に取った行動の理由を探る「夜管」 元恋人が姿を消して働いていたのは人里離れた「死人宿」 親の離婚を利用する為に姉妹は驚愕の選択をする「柘榴」 仕事が生きがいで、ただ全うして認められたかった「万灯」 毎年死亡事故が起きている峠の真相を調べに行く「関守」 お世話になった下宿先のおかみさんが逮捕された「満願」 ミステリの賞を数々受賞した米澤穂信の短編集 ------------------------ どの作品も不穏な空気がずっと流れていてザワザワする なぜそんな結末になったのか動機や理由を知って凍りつく 全体的にセピアな色彩感で昭和的な文体なのも不気味だった

ナナ@nana2025年1月31日読み終わったひとつひとつの物語が違う風味で面白い! 人間って自分勝手だなと思うことが多い一冊だった。 他人から見れば動機薄くても本人はそれが大事だから。 米澤先生のダークユーモアが詰まってます!
ぺと@peto2024年12月12日読み終わった☆☆☆☆6つの短編からなる短編集だが、どれも読み応えがあり中だるみすることなく読むことができた。 結末は予想通りのもの、そうでないものどちらともあるが、そこに至った過程がどれも面白く人間の心の醜さや葛藤・どろっとしたもの等々が見え楽しい。 読後感は良くも悪くもない。楽しめた短編ミステリーでした!
まお@mao_ssss2024年11月7日読み終わったはーーーー!おもれーーー!!! 1作がちょうどいい長さ、でありつつ、決して長くはない中に必要なことが全部入ってる。天才なのかな…… 全部面白かったです。個人的には「柘榴」が一番好き。みんなは何が好きか聞いて回りたい1冊。素晴らしい。












































































































