知性について
115件の記録
miki@mikis2025年11月2日読み終わった知性が発揮されるのは、難しい理説を述べているときではなく、ややこしい話をやさしく説明しているとき。 「敬意」は、愛情よりも信頼よりもはるかに伝達力の強いメッセージ。 自分がたいせつにされているということ、気遣われているということ、それがわかるのは敬意。 理解できないことは、理解できないこととしてそのまま持っておけばいい、 敬意を持って人と向き合いたいと思わされた。 行き詰まったとき、またこの本に答えを求める気がする。







mizuki@mizukikometa2025年10月18日知性について、学ぶことについて、哲学について、知識について、言語について。 初内田樹さんだったけど、初めてがこの本で良かったのではと思う。 メモしておきたい言葉がいっぱいあったのに図書館で借りたから返却期限に追われてしまい十分に残せなかったのが無念。 買おうかなぁ

yayano@yaya72025年9月3日読み終わったまた読みたい図書館本韓国の読者(編集者など)からの質問に答えていくという構成だけど、日本の記者や読者からは飛んでこないような芯をえぐる質問が多くてめちゃめちゃおもしろかった。とくに内田氏が知をどのように捉えるかをみんな知りたがっていて、芯がある人でないと答えられない深度に到達していた。また読むために今度は買おう〜。



さくら@saku_kamo_ne2025年8月3日読み終わった「理解できる」より「理解できないこと」を増やす方が、知的な成長につながる。わからないことを“喉に刺さった小骨”のように大切にする。 そして、「老い」も未知の体験として、自分を豊かにするもの。年を重ねることで、自由になっていくという視点。 「僕の無知は、僕だけのもの」──無知も、断片性も、限界も、その人だけの固有性。それを正直に語ること。 自分だけの読書、自分だけにしか書けない言葉を、探していきたい。《読了》



さおり@prn9909082025年7月21日読み終わったゆっくりとこちらと目線を合わせて語りかけてくれるような文章が(Q&Aだから当たり前かもしれないけど)じんわりしみる。 日々の生活を大事にしつつ、自分なりに思索を続けていこうと思った。 知性はその機能の良否を他人と競うものじゃなくて、みんなで持ち寄って、みんなで使うものです。という言葉を心に刻んでおこうと思う。


momo(プロフィール変えました)@momo_noke2025年6月7日読み終わったすごく良かった。読書や学びが好きな人にはぜひ読んでほしい!自分の理想とする内的世界がめっちゃ頭の良い人に言語化された感じ。学ぶこと、知性について、内田さんの考えがわかる。難しい話題なのに、言葉が優しいので、すらすらと読めてしまうし、心にも来る。内田さんの「わかってほしい」と言う気持ちと、それを相手に説明する言葉への誠実さを感じる。「難しい概念を説明するときに人の知性が出る」と言う章があるが、「まさに内田さん説明うますぎやろ!!」と思った。








































































































