知性について
145件の記録
のし@readsnoshi2026年2月5日読み終わった「なんとなくわかる」「たしかにそうだ」ということもあれば、「質問の意味もまだよくわからない」「そうなのか」で流していった文章もあった。 でも知らないことがまだたくさんあるのは全て知った気になっているよりよほど良いと思った。
みっつー@32CH_books2026年1月22日読み終わった喋るスピードが速い。 それは、僕のいいところでもあり、悪いところでもある。 いいところを言えば、友達や同僚と話すときや、ゲーム実況をしていて、それらに対してすぐに反応することができるからだ。 逆に悪いところというと、ほぼほぼ何も考えずに喋っているということである。 と、自分では思っているし、結構コンプレックスにも感じている。 僕は喋る時に、頭の上にカラオケのバーのようなものが出てきて、頭の中でそれをなぞっていくという感覚がある。(カラオケの歌詞って、歌ってる部分のところに差し掛かると色が変わるじゃないですか?あれです) けれど、次第にそのカラオケの文字を追い越していってしまい、そうすると、何が話したかったのかが分からなくなったり、バチボコに噛み倒していたりする。 これを僕の中では「考えないで喋ってる」という風に捉えているのである。 けれど、本当にそうだろうか、とも思う。 実際に友人と話していても、会話が成り立っているし、ゲーム実況の動画編集をしていても、そこまで外れたこと(聞く人にもよると思うけど)も言ってないんじゃないかなぁー? だから、考えすぎ、と言われればそこまでなのだけれど、これについてはもう少し自分が納得するまでの時間が欲しいと思うところだ。 ひとまずの判断としては、やはり頭が良くなりた〜い、である。 すごくアホっぽくてかわいいですね。 最初に書いた通り、僕は自分の早口自体はとても気に入っている。頭の回転が速い(気がする)し、違和感があれば即座にツッコむことが出来る(気がする)ため、その個性自体は残したい。 けど、突発的に出てくる言葉があまりにもシンプル過ぎても面白味がない。(プロの方であればシンプルなツッコミほど、間合いや、声の張り方含め素晴らしいけれど) いわゆるワードセンス的なもの、知性的なものが、僕は欲しい。 そんな時に出会ったのが内田樹さんの『知性について』という本だった。 この本は思想家であり、武道家でもあり、さらには、翻訳家でもあり、仏文学者でもあるという、なんかすごい人の本である。 「知性について」だなんて、今自分が一番求めている内容なのではないかしら、と本を開き読み進める。 打ちひしがれた。 なるほど…“知”に向き合い続けている人間のいうことはあまりにも違う…。 打ちひしがれたというのも、もはや違うのかもしれない。 確かに、僕自身が求めているような、深く、そして卓越された文章がそこにはあった。 文体の柔らかさや、大学のおじいちゃん先生のような知的な優しさ(伝わるのかこれ)とか、気づいたら読み手が内田さんのお宅にお邪魔してお話ししてもらっているような感覚にさせられる。 本の内容としては韓国の若者から質問を受けて、それについて内田さんが話してくれるという本なのだけれども、分かりづらい表現はなく、すごく読みやすい。 分かりづらい表現はない、と書いたけれども、無いことはない(どっち?)、だけど、分かる、そんな感じである。 哲学的な思考であったり、宗教や、思想の話が入ってくると、そこに関してはまだまだ自分自身知らないことが多いので、かなり時間をかけて読み進めていった。 それ以上に、内田さんのお話をもっと聞かせてもらいたいという気持ちが湧き出てきて、ページを捲る手が止まらないといった感覚だ。 質問を送ってきた若者の隣で、お茶菓子と温かいほうじ茶をいただきながら、ふんふん、と話を聞かせてもらっている絵が、僕の頭の中には浮かんでいた。 内田さんはレヴィナスという哲学者の研究をなさっているそうなのだが、その方の考えについて「100%理解しようとしている」のではなくて、あくまでもレヴィナスの「弟子」であるという姿勢で望んでいるらしい。 弟子という姿勢を貫くことで、自由にものを考えることができ、自由に表現することができる、ということをおっしゃっていました。 自由に考え、自由に表現する。 それは、白か黒かを求められる現代の中で、とても大切な考え方だなぁと感じる。 他の感想文にもなんどか書いてしまっていると思うけれど、今の人たちってとても頭がいい。才能に溢れていると思うし、すごくたくさんの知識を有しているように思う。だけど、それを誰かに優しく手解きしたり、問題を提起するのではなくて、あくまでも自分の身を守る盾として、時に相手を斬りつける武器として持っている人が多いと感じてしまう。 ゲーム実況などでもっと、自分の言葉を使えるようになりたいと思っている僕からすると、そういう人たちはもったいないと思ってしまう。 僕はもっと、自分の頭から出てきた言葉を持ちたい。 けれど、手に入れてしまったら、自分も誰かを傷つけてしまう危険性も孕んでいるのかも知れない。 ただ、ここ最近、読書習慣を始めたことで、SNSに転がっている言葉があまり気にならなくなってきた。 実際、さっき書いたようにSNSの人の言葉が「もったいない」と思えるくらいには俯瞰して見ることができるようになったのだと思う。 文章力も、ゲーム実況のトーク力もまだまだだけど、たくさん書いて、たくさん喋って、考える力をたくさんの人に鍛えてもらいながら、これからも自分を磨いていきたいですね。 あなたも内田樹先生に弟子入りしてみてはいかがでしょうか🦑


- のん@nonono10232026年1月12日買った読み終わったまた読みたい半年くらいかけてゆっくり読み終わった 知性は共有財産ということ、そして問いがある論文がもっとま引用されて価値が高いという最近聞いていた橋爪大三郎氏の言葉とも共通することがあるなと思った。また読みたい
Sakurada@sakurada_72025年12月31日読み終わったジョージ・オーウェル「1984」の副読本として読んだ。反知性って何だろなぁ、ていうか知性的であるってなんだろう?とと思ったのがきっかけ。 韓国の人たちからの質問に内田さんが応えるかたちの本なので、初めて内田さんの著書を読む自分にちょうどよかった。
miki@mikis2025年11月2日読み終わった知性が発揮されるのは、難しい理説を述べているときではなく、ややこしい話をやさしく説明しているとき。 「敬意」は、愛情よりも信頼よりもはるかに伝達力の強いメッセージ。 自分がたいせつにされているということ、気遣われているということ、それがわかるのは敬意。 理解できないことは、理解できないこととしてそのまま持っておけばいい、 敬意を持って人と向き合いたいと思わされた。 行き詰まったとき、またこの本に答えを求める気がする。









mizuki@mizukikometa2025年10月18日知性について、学ぶことについて、哲学について、知識について、言語について。 初内田樹さんだったけど、初めてがこの本で良かったのではと思う。 メモしておきたい言葉がいっぱいあったのに図書館で借りたから返却期限に追われてしまい十分に残せなかったのが無念。 買おうかなぁ


yayano@yaya72025年9月3日読み終わったまた読みたい図書館本韓国の読者(編集者など)からの質問に答えていくという構成だけど、日本の記者や読者からは飛んでこないような芯をえぐる質問が多くてめちゃめちゃおもしろかった。とくに内田氏が知をどのように捉えるかをみんな知りたがっていて、芯がある人でないと答えられない深度に到達していた。また読むために今度は買おう〜。




さくら@saku_kamo_ne2025年8月3日読み終わった「理解できる」より「理解できないこと」を増やす方が、知的な成長につながる。わからないことを“喉に刺さった小骨”のように大切にする。 そして、「老い」も未知の体験として、自分を豊かにするもの。年を重ねることで、自由になっていくという視点。 「僕の無知は、僕だけのもの」──無知も、断片性も、限界も、その人だけの固有性。それを正直に語ること。 自分だけの読書、自分だけにしか書けない言葉を、探していきたい。《読了》




さおり@prn9909082025年7月21日読み終わったゆっくりとこちらと目線を合わせて語りかけてくれるような文章が(Q&Aだから当たり前かもしれないけど)じんわりしみる。 日々の生活を大事にしつつ、自分なりに思索を続けていこうと思った。 知性はその機能の良否を他人と競うものじゃなくて、みんなで持ち寄って、みんなで使うものです。という言葉を心に刻んでおこうと思う。


momo(プロフィール変えました)@momo_noke2025年6月7日読み終わったすごく良かった。読書や学びが好きな人にはぜひ読んでほしい!自分の理想とする内的世界がめっちゃ頭の良い人に言語化された感じ。学ぶこと、知性について、内田さんの考えがわかる。難しい話題なのに、言葉が優しいので、すらすらと読めてしまうし、心にも来る。内田さんの「わかってほしい」と言う気持ちと、それを相手に説明する言葉への誠実さを感じる。「難しい概念を説明するときに人の知性が出る」と言う章があるが、「まさに内田さん説明うますぎやろ!!」と思った。

































































































































